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| 科目一覧へ戻る | 2020/10/22 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
科学技術論B(みぢかなバイオテクノロジー) |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Science and Technology B |
| 時間割コード /Registration Code |
00A41601 |
| 学部(研究科) /Faculty |
共通 |
| 学科(専攻) /Department |
共通 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○田中 晃一 , 川上 祐生 , 山本 登志子 , 荻野 哲也 , 中島 伸佳 |
| オフィスアワー /Office Hour |
田中 晃一(水曜日5限6212室(在室時はこの時間外でも対応します))
川上 祐生(木・2限、6211室(オフィスアワー以外でも対応します)) 山本 登志子(水曜5限6限 オフィスアワー時間以外でも質問を受け付けます) 荻野 哲也(月曜4限、6409研究室) 中島 伸佳(金4) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2020年度 |
| 開講期間 /Term |
後期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
2.0 |
| 更新日 /Date of renewal |
2020/09/03 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| 共通カテゴリ /Category |
自然科学 |
| オムニバス /Omnibus |
オムニバス |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
バイオテクノロジーとは、 生物の持つ様々な機能を利用して人間の生活を向上させる技術である。昔ながらの発酵や品種改良から、近代の細胞融合や遺伝子組換え技術をもちいた最先端技術まで、既に私たちの身近なところで幅広い分野に応用され、社会の支えとなっている。本講義では、私たちが普段意識せずに接している食品、医療技術、薬品などにバイオテクノロジーがどのように関わっているかについて概説するとともに、それらの問題点や将来に向けた発展性などについて考察する。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
バイオテクノロジー、遺伝子操作、食品・医療技術への応用 |
| 履修上の注意 /Notes |
「自然科学入門」あるいは「生物学の世界」を履修していることが望ましい。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
とくに使用しない。 |
| 参考文献等 /References |
|
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| 備考 /Notes |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [偽バイオに騙されないために] 科学的な考え方の重要性を学び、偽バイオテクノロジーの事例を紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 2 | 2 | [生物を真似る] 生物模倣技術(バイオミメティクス)を紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 3 | 3 | [生物を利用する] 生物、特に微生物を利用した最新のバイオテクノロジー技術を紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 4 | 4 | [食品成分] 食品成分の利用について紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 5 | 5 | [食品成分と遺伝子] 栄養学分野における科学技術について紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 6 | 6 | [遺伝子組換え] 食品・農業分野における遺伝子組換え技術について紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 7 | 7 | [医学とバイオテクノロジー(1)] 遺伝子多型とオーダーメイド医療 |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 8 | 8 | [医学とバイオテクノロジー(2)] クローン技術・再生医療 |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 9 | 9 | [医学とバイオテクノロジー(3)] ゲノム編集 |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 10 | 10 | [農学とバイオテクノロジー(1)] オールドバイオテクノロジーとニューバイオテクノロジーについて |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 11 | 11 | [農学とバイオテクノロジー(2)] 発酵醸造食品や微生物の利用について |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 12 | 12 | [農学とバイオテクノロジー(3)] 遺伝子組み換え食品や未来の食糧について |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 13 | 13 | [脂質シグナル分子(1)] 男の脳と女の脳 |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 14 | 14 | [脂質シグナル分子(2)] 脳の雌雄の決定 |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 15 | 15 | [脂質シグナル分子(3)] 脳と脂質シグナル分子 |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | バイオテクノロジーの歴史、遺伝子操作とは何か等、基礎技術の理解を深める | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | バイオテクノロジーの医薬品や医療への応用について理解する | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | バイオテクノロジーの食品、環境等への応用を理解する | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小テスト・レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | バイオテクノロジーの歴史、遺伝子操作とは何か等、基礎技術の理解を深める | ○ | |||||
| 2 | バイオテクノロジーの医薬品や医療への応用について理解する | ○ | |||||
| 3 | バイオテクノロジーの食品、環境等への応用を理解する | ○ | |||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 | ||||||