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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
地域協働演習
科目名(英文)
/Course
Practice of Regional Collaboration
時間割コード
/Registration Code
00A36401
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
社会連携
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
渡邉 淳司 , 髙戸 仁郎
オフィスアワー
/Office Hour
渡邉 淳司(火曜日 3限 5220研究室)
髙戸 仁郎(火曜日 3限 6505研究室)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
2~3Q
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/03/19
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
社会連携
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
「おかやまボランティア論」、「おかやまボランティア演習」、「おかやまを学ぶ」、「地域再生実践論」を通した地域志向学修を踏まえ、地域創生コモンズにおける地域住民、NPOとの協働を通して地域の課題解決に取り組む。
学生自身が、地域の課題を認識、発見し、課題解決への方策を考え、他者との協働の下で解決に向けた行動を起こすことの重要性を涵養する。また、これまでに修得した学部・学科の専門性が、どのように地域社会に貢献できるかを自ら考える。
1.地域課題を認識、発見し、解決への方策を考える力を身につける。
2.課題解決に向け、他者との協働の有効性、重要性、必要性を理解する。
3.学部・学科の専門性が、どのように地域社会に貢献できるかを自ら考える力を身につける。
4.学修成果を地域社会に向けて発信する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
履修に必要な知識・能力:
・ 実践的学習の中からアクション・ラーニングのプロセスを通して課題を認識する力
・ 地域で人とコミュニケーションを取りながら協働して課題解決に取り組む力
・ 学部・学科の専門性を活かし、自律的に課題解決法を考える応用力
・ 持続可能な地域「おかやま」の未来を展望し、一市民としてまた専門家として社会に参画する力
キーワード:
「自主性・主体性」「課題発見・解決力」「協働」「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」
履修上の注意
/Notes
本演習は、岡山県内の実習場所に出向き、実習を行うものである。また、実習場所によっては宿泊を伴う場合もある。
また実習の前後には、事前学習および事後学習等を行い、この学習過程すべてに出席、参加することを原則とし、これを満たさない場合は、単位を認定しない。
実習は受け入れ先と地域住民の協力があって成立するため、社会性が求められる。基本的な服装、言葉遣い、言動などは、受入先団体及び教職員の指示に従うこと。
教科書
/Textbook(s)
教科書は指定しない。
参考文献等
/References
適宜資料を配付する。
参考図書:「コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる/山崎亮」、「地域を変えるデザイン/筧裕介」、「地域政策入門 未来に向けた地域づくり/藤井正、光多長温、小野達也、家中茂」、「地域マーケティングへの挑戦-『まち』活性化ノウハウ-/上野祐子」等
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
岡山に関する新聞記事や、コミュニティ新聞などに関心を持ち、知識の幅を広げること。また、ボランティア等で積極的に地域の行事に参加し地域住民との交流を持つことが望ましい。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
本科⽬は副専攻「岡⼭創生学」における「地域創生推進⼠」認定のための要件科⽬の1つです。
「地域創生推進⼠」認定要件として、OPUフォーラムでのポスター発表が求められます。また、その他シンポジウム等での発表にも参加します。
備考
/Notes
本科目は副専攻「岡山創生学」カリキュラムの選択科目です。

本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [事前学習]
地域活動における注意事項、意義についてオリエンテーションを行い、 チームとなる学生の顔合わせ及び配属先担当者との顔合わせ・目標設定等を行う。
事前学習の日時と場所については,はっとりんの掲示で通知するのではっとりんをよくみておくこと.
実習前に受入団体や地域について調べておく。 説明資料を配布するので、必ず毎回持参することとする。
2 2~14 [各地域での実習(6月中旬~9月下旬)]
県内各自治体の受入団体にて活動を行う。
記録をつけ、グループごとに課題を実施する。
教員の巡回指導を受ける。
必要であれば、グループや個人で集まって準備や学習を行うこと。 同上
3 15 [事後学習、成果報告会]
実習での学びをチームごとに発表するとともに、各チームの学びを共有し、振り返りを行う。
同上 同上
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 地域住民やNPOとの協働を通して、地域課題を見定める。
2 地域住民やNPOとの協働を通して、リーダーシップとフォロワーシップを適切に発揮し、地域課題の解決、地方創生に向けた提案をする。
3 これまでに修得した学部・学科の専門性が、どのように地域社会に貢献できるかを自ら考える。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
授業中の課題の達成状況 実習先の評価 事後指導における発表等 最終レポート
1 地域住民やNPOとの協働を通して、地域課題を見定める。
2 地域住民やNPOとの協働を通して、リーダーシップとフォロワーシップを適切に発揮し、地域課題の解決、地方創生に向けた提案をする。
3 これまでに修得した学部・学科の専門性が、どのように地域社会に貢献できるかを自ら考える。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
20 40 20 20

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