シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
アクチュエータ工学
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
62210701
学部(研究科)
/Faculty
情報系工学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
システム工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
穂苅 真樹
オフィスアワー
/Office Hour
穂苅 真樹(水曜日4時限 情報工学部棟3階 2305室)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/02/18
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
機械システム設計時に応用できる力を養うために、電動式、油圧式、空気圧式および新原理アクチュエータの役割、種類、動作原理、特性および制御方法の基礎を学ぶ。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
履修に必要な知識:電気・電子回路、熱力学、制御工学
キーワード:メカトロニクス、電動式アクチュエータ、油圧式アクチュエータ、空気圧式アクチュエータ、新原理アクチュエータ、制御
履修上の注意
/Notes
特になし。
教科書
/Textbook(s)
使用しません。
参考文献等
/References
特になし。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
講義前にしっかり予習し、キーワードが説明できるようしっかり復習すること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
備考
/Notes
特になし。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 第1回 [講義の概要]
メカトロニクスにおけるアクチュエータの役割について説明する。
2 第2回 [アクチュエータの種類と基本動作原理(1)]
電動式、油圧式、空気圧式アクチュエータの基本動作原理について説明する。
3 第3回 [基本動作原理(2)]
新原理アクチュエータの基本動作原理について説明する。
4 第4回 [電動式アクチュエータ(ACモータ)]
電動式アクチュエータの構造、電磁誘導について説明する。
5 第5回 [電動式アクチュエータ(ACモータ)]
ACモータの動作原理、制御について説明する。
6 第6回 [電動式アクチュエータ(ACモータ)]
小テストを実施する。
7 第7回 [電動式アクチュエータ(DCモータ)]
DCモータの動作原理について説明する。
8 第8回 [電動式アクチュエータ(ステッピングモータ)]
AC、DCモータとステッピングモータの違いを駆動方式、制御方式で説明する。
9 第9回 [油圧式アクチュエータ]
パスカルの原理について復習し、油圧式アクチュエータの動作原理を説明する。
10 第10回 [空気圧式アクチュエータ]
油圧式アクチュエータの動作原理を説明する。
11 第11回 [新原理アクチュエータの概要]
圧電素子、高分子式、機能性流体など新原理アクチュエータについて説明する。
12 第12回 [圧電アクチュエータ(1)]
圧電材料(セラミックス)、圧電素子の作成過程について説明する。
13 第13回 [圧電アクチュエータ(2)]
種類と制御方式を説明する。
14 第14回 [圧電アクチュエータ(3)]
制御の演習問題に取り組む。
15 第15回 [まとめ]
今後期待されるマイクロアクチュエータについて説明する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 機械システムに適したアクチュエータを選択できるようになること。
2 電動式、油圧式および空気圧式アクチュエータの原理と特性について説明できるようになること。
3 新原理アクチュエータの説明ができるようになること。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
小テスト レポート
1 機械システムに適したアクチュエータを選択できるようになること。
2 電動式、油圧式および空気圧式アクチュエータの原理と特性について説明できるようになること。
3 新原理アクチュエータの説明ができるようになること。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 40

科目一覧へ戻る