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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
子ども臨床特論Ⅴ
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
53313801
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
保健福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
新山 順子
オフィスアワー
/Office Hour
新山 順子(金曜日5時間目・新山順子(5226研究室))
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/02/21
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
保育・教育における表現活動の価値をふまえた上で,幼少期に相応しい活動の内容や援助の方法に着目して,学びを深める.特に,様々な表現の基礎となる身体表現活動について,実践事例や先行研究から検討する.また,教育・福祉領域において最近注目されているコンタクト・インプロヴィゼーションなどの新しいダンスの方法論についても理解する.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
表現教育・身体表現・ダンス・実践事例
履修上の注意
/Notes
発表資料の準備などは授業持に随時指示する.
教科書
/Textbook(s)
使用テキストはオリエンテーションで指示する.
参考文献等
/References
佐藤学・今井康雄編「子どもたちの想像力を育む―アート教育の思想と実践」東京大学出版会
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
参考書を中心に,表現教育に関する専門書や論文を読む.美術館・博物館・劇場などに出向き,表現に親しむ機会を積極的にもつ.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 第1回 [オリエンテーション]
授業の目的・内容や進め方を把握する.
2 第2回 [子どもと表現活動]
子どもと表現についての考え方を再整理して学ぶ.
テキストの関心のある事項をまとめる.
3 第3回 [教育・保育における表現の位置づけ]
保幼小における表現教育,特に身体表現・ダンスの位置づけを再確認する.
テキストの関心のある事項をまとめる.
4 第4回 [子どもの発達と表現活動の援助]
子どもの発達と表現活動の援助について,事例をもとに考察する.
テキストの関心のある事項をまとめる.
5 第5回 [現代の子どもと表現活動の価値]
身体表現・ダンスの価値を認識し,現代の子どもにとってどのような意味があるか考察する.
テキストの関心のある事項をまとめる.
6 第6回 [様々な表現活動の実際]
独自性のある表現活動や教育の事例を取り上げて
考察する.
テキストの関心のある事項をまとめる.
7 第7回 [特色のある表現教育の思想と実践①]
国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する.
関連する論文や専門書を読む.
8 第8回 [特色のある表現教育の思想と実践②]
国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する.
関連する論文や専門書を読む.
9 第9回 [特色のある表現教育の思想と実践③]
国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する.
関連する論文や専門書を読む.
10 第10回 [特色のある表現教育の思想と実践④]
国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する.
関連する論文や専門書を読む.
11 第11回 [特色のある表現教育の思想と実践]
国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する.
関連する論文や専門書を読む.
12 第12回 [身体表現領域の特性と新しい方法]
コンタクト・インプロヴィゼーションについて知る.
映像などを見て学んだことを整理する.
13 第13回 [身体表現領域の展開と可能性]
コンタクト・インプロヴィゼーションなどの即興的なダンスや表現の手法について考察する.
映像などを見て学んだことを整理する.
14 第14回 [表現教育の実践と研究の課題]
これまで学んだことを踏まえて,実践と研究の課題を考察する.
課題と考える事項を自分で設定してまとめる.
15 第15回 [まとめ]
学んだことや特に関心のある事項をまとめて,発表する.
課題と考える事項を自分で設定してまとめる.
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 表現教育の価値について,先行研究を様々な角度から検討して,学びを深める.
2 国内外の特色のある表現教育の思想や実践について学び,自分なりの考えをもつ.
3 身体表現・ダンスの新しい方法論の展開やその意義について,理解を深める.
4 身体表現・ダンスに関心をもち,積極的に討議に参加したり,発表したりする.
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
発表 レポート 態度・意欲
1 表現教育の価値について,先行研究を様々な角度から検討して,学びを深める.
2 国内外の特色のある表現教育の思想や実践について学び,自分なりの考えをもつ.
3 身体表現・ダンスの新しい方法論の展開やその意義について,理解を深める.
4 身体表現・ダンスに関心をもち,積極的に討議に参加したり,発表したりする.
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 40 20

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