シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2020/10/22 現在 |
| 科目名（和文） ／Course |
子ども臨床特論Ⅳ |
|---|---|
| 科目名（英文） ／Course |
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| 時間割コード ／Registration Code |
53313701 |
| 学部（研究科） ／Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
| 学科（専攻） ／Department |
保健福祉学専攻 |
| 担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors |
○池田 隆英 |
| オフィスアワー ／Office Hour |
池田 隆英(第１－４Ｑ：火曜日・４限（5120研究室) ) |
| 開講年度 ／Year of the Course |
2020年度 |
| 開講期間 ／Term |
後期 |
| 対象学生 ／Eligible Students |
1年,2年 |
| 単位数 ／Credits |
2 |
| 更新日 ／Date of renewal |
2020/03/02 |
|---|---|
| 使用言語 ／Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス ／Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 ／Cource Description and Objectives |
この講義では，「子どもと大人の関係」を対象にした研究について、その手法（methods）と視座（perspectives）を総合的に学び、課題を検討する。特に、保育・教育を対象にした研究をレビューすることで、保育・教育のあり方について考察を深める。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード ／Prerequisites and Keywords |
履修にあたっては，「子ども」を対象にした実践あるいは研究の知識や能力を有することが望ましい。また，そうした実践あるいは研究における調査の内容や方法についての基礎文献を読む能力が必要である。 キーワード：リサーチ，保育，教育，理解と援助，フレームワーク |
| 履修上の注意 ／Notes |
グループでの討議や個人による発表で積極的に参加すること。 |
| 教科書 ／Textbook(s) |
使用しない。 |
| 参考文献等 ／References |
基礎文献の一覧を配布する。 |
| 自主学習ガイド ／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
基礎文献を提示するので、事前に必ず読んでおくこと。また、関連学会誌の論文を収集しておくこと。 |
| 資格等に関する事項 ／Attention Relating to Professional License |
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| 備考 ／Notes |
| No. | 単元（授業回数） ／Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 ／Unit Title and Unit Description |
時間外学習 ／Preparation and Review |
配付資料 ／Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション] 保育・教育という営みの概要を知る。 |
事前に面談を行い，授業概要や授業方針などを伝える。その際に，関連する基礎文献を指定する。この基礎文献のうち，指定された文献を本時までに読んでおくこと。 | |
| 2 | 2 | [「保育・教育」研究の手法①] 統計解析を用いた先行研究から方法を学ぶ。 |
統計解析という方法に関して，指定された基礎文献を読んでおくこと。 | |
| 3 | 3 | [「保育・教育」研究の手法②] 組織的観察法を用いた先行研究から方法を学ぶ。 |
組織的観察法という方法に関して，指定された基礎文献を読んでおくこと。 | |
| 4 | 4 | [「保育・教育」研究の手法③] 会話分析を用いた先行研究から方法を学ぶ。 |
会話分析という方法に関して，指定された基礎文献を読んでおくこと。 | |
| 5 | 5 | [「保育・教育」研究の手法④] 参与観察法を用いた先行研究から方法を学ぶ。 |
参与観察法という方法に関して，指定された基礎文献を読んでおくこと。 | |
| 6 | 6 | [「保育・教育」研究の視座①] 保育者の職務を主題とする先行研究の知見を学ぶ。 |
保育者の職務を主題とする基礎文献を読み，知見の概要をまとめておくこと。 | |
| 7 | 7 | [「保育・教育」研究の視座②] 保護者の育児を主題とする先行研究の知見を学ぶ。 |
保護者の育児を主題とする基礎文献を読み，知見の概要をまとめておくこと。 | |
| 8 | 8 | [「保育・教育」研究の視座③] 子どもの育ちを主題とする先行研究の知見を学ぶ。 |
子どもの育ちをを主題とする基礎文献を読み，知見の概要をまとめておくこと。 | |
| 9 | 9 | [「保育・教育」研究の視座④] 媒介・システムを主題とする先行研究の知見を学ぶ。 |
媒介・システムを主題とする基礎文献を読み，知見の概要をまとめておくこと。 | |
| 10 | 10 | [「保育・教育」研究の全体像] 保育・教育研究のパラダイムとロジックを探る。 |
ここまでの授業内容について，手法と視座という観点から，先行研究のパラダイムやロジックをまとめておくこと。 | |
| 11 | 11 | [「保育・教育」の課題①] 先行研究における主要な論争にみる課題について討議する。 |
指定された基礎文献を読み，先行研究における論争の内容や論点を整理しておくこと。 | |
| 12 | 12 | [「保育・教育」の課題②] 社会化・再生産をめぐる先行研究の課題を明確にする。 |
指定された基礎文献を読み，社会化・再生産をめぐる課題をまとめておくこと。 | |
| 13 | 13 | [「保育・教育」の課題③] 保育・教育のフレームワークという課題を明確にする。 |
指定された基礎文献を読み，保育・教育のフレームワークをめぐる課題をまとめておくこと。 | |
| 14 | 14 | [「保育・教育」の課題④] 保育・教育の実践と研究の関係についての洞察を深める。 |
指定された基礎文献を読み，保育・教育の実践と研究の関係をめぐる課題をまとめておくこと。 | |
| 15 | 15 | [まとめと総括討議] この科目における議論のまとめと総括討議を行う。 |
この科目における議論のまとめと総括討議ができるように，これまでの内容について，手法，視座，課題という３点から，それぞれＡ４・１頁（合計３頁）のまとめを作成・持参すること。 |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
知識・理解 ／Knowledge & Undestanding |
技能・表現 ／Skills & Expressions |
思考・判断 ／Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション ／Communication |
協働 ／Cooperative Attitude |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | １．「保育・教育」研究の手法を総合的に理解する。 | ○ | ||||||
| 2 | ２．「保育・教育」研究の視座を総合的に理解する。 | ○ | ||||||
| 3 | ３．「保育・教育」研究の先行研究の全体像をつかむ。 | ○ | ||||||
| 4 | ４．「保育・教育」をめぐる課題を明確にする。 | ○ | ||||||
| 5 | ５．「保育・教育」研究についての議論を深める。 | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
定期試験 ／Exam. |
知見の理解 | 全体の把握 | 受講の状況 | 課題の把握 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | １．「保育・教育」研究の手法を総合的に理解する。 | ○ | |||||
| 2 | ２．「保育・教育」研究の視座を総合的に理解する。 | ○ | |||||
| 3 | ３．「保育・教育」研究の先行研究の全体像をつかむ。 | ○ | |||||
| 4 | ４．「保育・教育」をめぐる課題を明確にする。 | ○ | |||||
| 5 | ５．「保育・教育」研究についての議論を深める。 | ○ | |||||
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評価割合（％） ／Allocation of Marks |
40 | 20 | 20 | 20 | |||