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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
ソーシャルワーク特論演習
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
53212701
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
保健福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
村社 卓
オフィスアワー
/Office Hour
村社 卓(第1・2・3Q水曜4限、第4Q水曜3限、場所6604研究室。)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/02/26
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
講義では、社会福祉実践に関する研究を行おうとする受講生や、実践を通して自ら理論生成を目指す受講生を主な対象として、定性的(質的)研究の発想及び方法・技法について学習する。具体的には、定性的(質的)データの収集、定性的(質的)データの分析等を取り上げる。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
社会問題に関心を持ち、解決に向けた課題を明らかにすること。
ソーシャルワークの価値・知識・技術を高めること。
履修上の注意
/Notes
事前に教科書および紹介した参考書等の該当部分を読んでおくこと。
教科書
/Textbook(s)
佐藤郁哉(2006)『フィールドワーク増訂版』新曜社。
参考文献等
/References
村社卓(2011)『ケアマネジメントの実践モデル』川島書店。村社卓(2012)『介護支援専門員のチームマネジメント』川島書店。その他、講義中随時紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
予習復習を欠かさないこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
備考
/Notes
特になし。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
オリエンテーションを行う。          
本演習の概要について復習を行う。 オリエンテーション資料を配布する。
2 2 [ソーシャルワーク実践と定性的(質的)研究法]
ソーシャルワーク実践と定性的(質的)研究法について解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
3 3 [フィールドワークとは何か]
フィールドワークとは何かについて解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
4 4 [フィールドワークの論理(1):理論の検証と生成]
フィールドワークの論理について、理論の検証と生成を中心に解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
5 5 [フィールドワークの論理(2):信頼性と妥当性]
フィールドワークの論理について、信頼性と妥当性を中心に解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
6 6 [フィールドワークの実際(1):参与観察]
参与観察を例にとって、フィールドワークの実際について解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
7 7 [フィールドワークの実際(2):インタビュー]
インタビューを例にとって、フィールドワークの実際について解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
8 8 [まとめ]
前半部分のまとめを行う。
まとめの復習を行う。 まとめの資料を配布する。
9 9 [定性的データ分析の実際(1):資料整理]
定性的データ分析の実際について、資料整理を例にとって解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
10 10 [定性的データ分析の実際(2):テープ起こし]
定性的データ分析の実際について、テープ起こしを例にとって解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
11 11 [定性的データ分析の実際(3):データからコード]
定性的データ分析の実際について、データからコードを例にとって解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
12 12 [定性的データ分析の実際(4):コードからカテゴリー]
定性的データ分析の実際について、コードからカテゴリーを例にとって解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
13 13 [定性的データ分析の実際(5):理論モデル構築]
定性的データ分析の実際について、理論モデル構築を例にとって解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
14 14 [定性的データ分析の実際(6):論文作成]
定性的データ分析の実際について、論文作成を例にとって解説する。
演習内容の復習を行う。 演習資料を配布する。
15 15 [まとめ]
後半部分のまとめを行う。
まとめの復習を行う。 まとめの資料を配布する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 定性的(質的)研究法について理解する。
2 定性的(質的)研究法によるデータ収集・分析方法を習得する。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 発表内容 学習態度
1 定性的(質的)研究法について理解する。
2 定性的(質的)研究法によるデータ収集・分析方法を習得する。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 30 30

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