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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
障害者保健福祉特論演習
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
53111501
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
保健福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
髙戸 仁郎
オフィスアワー
/Office Hour
髙戸 仁郎(火曜日 3限 6505研究室)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/03/13
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
障害児・者の生活支援に係る物理的環境改善について、文献・資料を参考に、問題分析と支援のプロセスの演習を行う。理解を深めるとともに案を具現化できることを目標とする。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
生活環境、日常生活、学校生活、職場生活、環境改善、ユニバーサルデザイン、バリアフリー
履修上の注意
/Notes
障害児・者の生活における問題を学んでおくことが望ましい
教科書
/Textbook(s)
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
問題点や改善案を予め考えておくこと
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [障害児の物理的生活環境における問題抽出(家庭・就学)]
障害児の家庭生活や学校生活において移動、生活作業、学習作業に関わる物理的環境の問題を探し出す。
家庭や学校生活において移動、生活作業、学習作業に関わる物理的環境の問題を予め考えておく 資料を配布する
2 2 [障害児の物理的生活環境に関連する支援方法の検討(家庭・就学)]
単元1で探し出された問題の解決方法を検討する
単元1の問題解決方法をいくつか考えておく
3 3 [障害者の物理的生活環境における問題抽出(家庭・就業)]
障害者の家庭生活や就業時において移動、生活作業、仕事に関わる物理的環境の問題を探し出す。
家庭や職場において移動、仕事に関わる物理的環境の問題を予め考えておく
4 4 [障害者の物理的生活環境に関連する支援方法の検討(家庭・就業)]
単元3で探し出された問題の解決方法を検討する
単元3の問題解決方法をいくつか考えておく
5 5 [ユニバーサルデザインの導入]
単元2,4における検討課題としてユニバーサルデザインの概念を導入し、7原則を理解する。
7原則を整理しておく 資料を配布する
6 6 [ユニバーサルデザインの歴史]
ユニバーサルデザインの歴史とバリアフリーとの違いについて理解する
ユニバーサルデザインの起こりを理解しておく
7 7 [ユニバーサルデザインプロダクツの実践的評価1]
現在実際に市販されているユニバーサルデザイン製品について、どんなところがユニバーサルデザインといえるのか、原則に沿って検討する
身近なユニバーサルデザインプロダクトを探して考察しておく
8 8 [ユニバーサルデザインプロダクツの実践的評価2]
現在実際に市販されているユニバーサルデザイン製品について、どんなところがユニバーサルデザインといえるのか、原則に沿って検討する
身近なユニバーサルデザインプロダクトを探して考察しておく
9 9 [ユニバーサルデザイン作品の考案と改良1]
解決すべき問題についてユニバーサルデザイン製品をを考案する
ユニバーサルデザイン製品の下案を考えておく
10 10 [ユニバーサルデザイン作品の考案と改良2]
解決すべき問題についてユニバーサルデザイン製品をを考案する
ユニバーサルデザイン製品の下案を考えておく
11 11 [ユニバーサルデザイン作品の製作1]
考案した製品案を具体的形にする。
作品の改良案を探しておく
12 12 [ユニバーサルデザイン作品の製作2]
考案した製品案を具体的形にし,いったん作製した後、相互にチェックして改良を行う
作品の改良案を探しておく
13 13 [ユニバーサルデザイン作品の製作3]
考案した製品案を具体的形にし,いったん作製した後、相互にチェックして改良を行う
作品の改良案を探しておく
14 14 [ユニバーサルデザイン作品の製作4]
考案した製品案を具体的形にし,いったん作製した後、相互にチェックして改良を行う
作品の改良案を探しておく
15 15 [まとめ]
ユニバーサルデザイン作品の発表とまとめ
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 障害児・者の保健福祉的側面に関する問題を把握する
2 障害児・者に関連する支援方法の企画ができる
3 ユニバーサルデザインを理解し、具現化できる
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 発表 参加態度
1 障害児・者の保健福祉的側面に関する問題を把握する
2 障害児・者に関連する支援方法の企画ができる
3 ユニバーサルデザインを理解し、具現化できる
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 30 30

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