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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
国際保健看護学特論
科目名(英文)
/Course
Topics in Global Health Nursing
時間割コード
/Registration Code
51211501
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
佐々木 純子
オフィスアワー
/Office Hour
佐々木 純子(月曜5限 6303研究室)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/02/17
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
諸外国の健康・保健・医療問題の現状と異文化理解を深め、国際保健の課題について公衆衛生看護学に関連する科目の学修を基に理解する。特に生存権とプライマリーヘルスケアの理念をふまえ、対象地域の特性を総合的に把握するとともに、日本の現状との比較検討による考察を行う。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
海外のゲストスピーカーなどの講義も予定しているので、英語による基本的なコミュニケーション能力が求められる
履修上の注意
/Notes
集中講義となるため、受講者間での日程調整が必要
海外での演習も予定しているため、国際保健看護学特論演習と同時の履修がのぞましい
各自の探求テーマに沿ったプレゼンテーションを基に進めていきます。
課題をもって参加するようにしてください。
教科書
/Textbook(s)
参考図書などを随時紹介し、必要時は配布する
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
日本の様々な保健・衛生データの把握と、現行の日本の保健医療関係法規、諸制度の概要を理解しておくこと
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション ]
オリエンテーション
国際保健看護学特論の目的
各自の関心テーマの概要
2 2(2~3) [諸外国の保健・医療]
異文化の中での保健・医療への理解
国際保健看護の歴史
3 3(4~5) [世界の健康指標から見た日本]
世界の健康指標と日本の位置
経済、文化と健康との関連
国際保健で使用される指標
4 4(6~8) [ネパールの概要]
ネパールの文化と保健医療の現状と課題
ネパールなど後開発国における健康関連問題の把握
5 5(9~10) [日本の保健医療制度・在宅医療の変遷と課題]
国際比較における日本の医療・保健・福祉
今後の課題
日本における医療・福祉の問題
6 6(11~12) [日本の母子保健活動の変遷と課題]
国際比較における日本の母子保健活動の変遷と課題
日本の母子保健問題
7 7(13~14) [国際保健看護での自己課題の発見]
国際保健看護での自己課題の明確化
自己課題を明確にして獲得目標レポート作成
8 8(15) [まとめ]
まとめ
演習に向けての準備
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 プライマリー・ヘルス・ケアの理念に基づく健康政策の国際比較により、看護の役割を探求する
2 異文化理解も含め、生存権と健康の社会的決定要因をふまえた看護の必要性が理解できる
3 英語によるコミュニケーション能力を向上させる
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート課題1 レポート課題2 出席状況
1 プライマリー・ヘルス・ケアの理念に基づく健康政策の国際比較により、看護の役割を探求する
2 異文化理解も含め、生存権と健康の社会的決定要因をふまえた看護の必要性が理解できる
3 英語によるコミュニケーション能力を向上させる
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 40 20

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