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授業情報/Course information

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授業基本情報
科目名(和文)
/Course
障害者保健福祉学特別講義Ⅰ
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
91141601
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士後期課程
学科(専攻)
/Department
保健福祉科学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
髙戸 仁郎
オフィスアワー
/Office Hour
髙戸 仁郎(火曜日 3限 6505研究室)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/03/13
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
この講義では、障害を構造的に捉え、総合的に評価するためのモデルとアプローチを学ぶ。前半では、障害を有する人々のQOL向上支援計画設計に必要な障害の客観的測定・評価方法について原理やデータ取得法を習得すると共に、身体の生理メカニズムに基づいた計測結果の分析と解釈について検討する。後半では、ICF(国際生活機能分類)をはじめとする障害の構造的理解の意義・有効性を、ケア展開事例に基づいて理解する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
生理学、生体機能計測、障害者構成、ICF、ICIDH
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
授業中に論文等を配布する
参考文献等
/References
参考書:「ICF国際生活機能分類」、世界保健機構(WHO)、中央法規
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
生体機能計測の原理を自習しておく
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
動作に何らかの支援を必要とする可能性の高い高齢者、障害者の構成とそれらに関係する関する生体機能計測の概要を学ぶ
テキストや資料を配布する
2 2 [生体機能計測法の基礎]
行動計測、重心動揺計測、血圧変動計測、脈変動計測、心電図計測、筋電図計測、脳電図計測、荷重変動計測等様々な生体機能計測があるが、それぞれについて、計測原理を学ぶ
各計測原理について予習や
復習しておく
テキストや資料を配布する
3 3 [生体機能計測法の基礎]
行動計測、重心動揺計測、血圧変動計測、脈変動計測、心電図計測、筋電図計測、脳電図計測、荷重変動計測等様々な生体機能計測があるが、それぞれについて、計測原理を学ぶ
各計測原理について予習や
復習しておく
テキストや資料を配布する
4 4 [生体機能計測法の基礎]
行動計測、重心動揺計測、血圧変動計測、脈変動計測、心電図計測、筋電図計測、脳電図計測、荷重変動計測等様々な生体機能計測があるが、それぞれについて、計測原理を学ぶ
各計測原理について予習や
復習しておく
テキストや資料を配布する
5 5 [データ解析の原理]
周波数分析、加算平均法、移動平均法、フィルタリング、マッピング法等について原理を学ぶ
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく テキストや資料を配布する
6 6 [データ解析の原理]
周波数分析、加算平均法、移動平均法、フィルタリング、マッピング法等について原理を学ぶ
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく テキストや資料を配布する
7 7 [データ解析の原理]
周波数分析、加算平均法、移動平均法、フィルタリング、マッピング法等について原理を学ぶ
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく テキストや資料を配布する
8 8 [機能障害計測の実際]
キネクトを用いた行動測定と解析、スムージングと積分を用いた筋電図解析他について、実際の計測器を使って計測と解析を行う。重心動揺計を用いた平衡機能測定を使用予定.
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく テキストや資料を配布する
9 9 [機能障害計測の実際]
キネクトを用いた行動測定と解析、スムージングと積分を用いた筋電図解析他について、実際の計測器を使って計測と解析を行う。重心動揺計を用いた平衡機能測定を使用予定.
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく テキストや資料を配布する
10 10 [機能障害計測の実際]
キネクトを用いた行動測定と解析、スムージングと積分を用いた筋電図解析他について、実際の計測器を使って計測と解析を行う。重心動揺計を用いた平衡機能測定を使用予定.
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく テキストや資料を配布する
11 11 [障害観と障害構造論とICF]
障害のとらえ方の変遷、ICIDH、ICFについて学ぶ
テキストや資料を配布する
12 12 [障害観と障害構造論とICF]
障害のとらえ方の変遷、ICIDH、ICFについて学ぶ
テキストや資料を配布する
13 13 [障害構造モデルの実践例]
ICFを実際の障害に応用する例について検討する
テキストや資料を配布する
14 14 [障害構造モデルの実践例]
ICFを実際の障害に応用する例について検討する
テキストや資料を配布する
15 15 [まとめ]
単元1-14のまとめを行う
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 生理学的測定原理及び計測・処理法の実施に必要な知識と技術を習得する
2 様々なデータ処理法を習得する
3 ICF(国際生活機能分類)をベースに障害の概念とその活用の現状および課題について理解する
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 発表 参加態度
1 生理学的測定原理及び計測・処理法の実施に必要な知識と技術を習得する
2 様々なデータ処理法を習得する
3 ICF(国際生活機能分類)をベースに障害の概念とその活用の現状および課題について理解する
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 25 25

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