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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
家族保健福祉学特別講義
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
91141101
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士後期課程
学科(専攻)
/Department
保健福祉科学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
近藤 理恵
オフィスアワー
/Office Hour
近藤 理恵(木曜日、5限、6610研究室)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/02/18
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
高度に近代化した現代社会においては、家族の個人化や多様化が進行するとともに、家族の抱える問題も複雑化しています。本講義では、子ども虐待やドメスティク・バイオレンスの問題を抱えた家族と、親が育てられない子どもの代替ケアに関する従来の研究業績に対して批判的論評と歴史的な展望を試み、それらに関連した理論とその検証方法について検討する。本講義の目的は、現代家族の抱えている問題を、理論的に把握し、今後の家族保健福祉のあり方について理解することにある。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
家族福祉論の基礎知識を得ていること。
履修上の注意
/Notes
各講義の前後において、関連文献に対する自らの考えをまとめておくこと。
教科書
/Textbook(s)
なし
参考文献等
/References
授業中、複数の論文を紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
家族福祉論に関する著書を読んでおくこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
なし
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
オリエンテーションを行う。
レジュメを作成する。 適宜、資料を配布する。
2 2 [子ども虐待(1)]
子ども虐待に関する心理学的、社会学的、社会福祉学的、教育学的研究のレビューを行う。
レジュメを作成する。 適宜、資料を配布する。
3 3 [子ども虐待(2)]
子ども虐待に関する心理学的、社会学的、社会福祉学的、教育学的研究のレビューを行う。
レジュメを作成する。 適宜、資料を配布する。
4 4 [子ども虐待(3)]
子ども虐待に関する心理学的、社会学的、社会福祉学的、教育学的研究のレビューを行う。
レジュメを作成する。 適宜、資料を配布する。
5 5 [ドメスティック・バイオレンス(1)]
ドメスティック・バイオレンスに関する心理学的、社会学的、社会福祉学的研究のレビューを行う。
レジュメを作成する。 適宜、資料を配布する。
6 6 [ドメスティック・バイオレンス(2)]
ドメスティック・バイオレンスに関する心理学的、社会学的、社会福祉学的研究のレビューを行う。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
7 7 [ドメスティック・バイオレンス(3)]
ドメスティック・バイオレンスに関する心理学的、社会学的、社会福祉学的研究のレビューを行う。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
8 8 [親が育てられない子ども(1)]
親が育てられない子どもの代替ケアに関する心理学、社会学的、社会福祉学的研究のレビューを行う。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
9 9 [親が育てられない子ども(2)]
親が育てられない子どもの代替ケアに関する心理学、社会学的、社会福祉学的研究のレビューを行う。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
10 10 [家族政策とファミリーソーシャルワーク(1)]
今後の家族政策とファミリーソーシャルワークのあり方について検討する。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
11 11 [家族政策とファミリーソーシャルワーク(2)]
今後の家族政策とファミリーソーシャルワークのあり方について検討する。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
12 12 [家族政策とファミリーソーシャルワーク(3)]
今後の家族政策とファミリーソーシャルワークのあり方について検討する。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
13 13 [家族政策とファミリーソーシャルワーク(4)]
今後の家族政策とファミリーソーシャルワークのあり方について検討する。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
14 14 [ファミリーソーシャルワーク(5)]
今後の家族政策とファミリーソーシャルワークのあり方について検討する。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
15 15 [まとめ]
1回から14回までの授業のまとめを行う。
レポートを作成する。 適宜、資料を配布する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 子ども虐待やドメスティク・バイオレンスの問題を抱えた家族に対する支援政策を理解する。
2 親が育てられない子どもの代替ケア政策について理解する。
3 日本の家族政策とファミリー・ソーシャルワークのあり方について理解する。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 授業態度
1 子ども虐待やドメスティク・バイオレンスの問題を抱えた家族に対する支援政策を理解する。
2 親が育てられない子どもの代替ケア政策について理解する。
3 日本の家族政策とファミリー・ソーシャルワークのあり方について理解する。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20

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