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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
分子細胞生物科学特別講義
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
91111001
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士後期課程
学科(専攻)
/Department
保健福祉科学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
山本 登志子
オフィスアワー
/Office Hour
山本 登志子(水曜5限6限 オフィスアワー時間以外でも質問を受け付けます)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/02/26
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
生命現象を理解する上で、分子生物学、生化学、細胞生物学を統合した学問領域としての分子細胞生物学の基礎を学び、特に、生理活性脂質を中心とした領域での最新トピックスや、進歩している実験技術の知識を深める。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
生命の基本単位としての細胞の機能を分子レベルで理解し、生命現象と結びつけて考察する。
履修上の注意
/Notes
英語の教科書や原著論文を使用するため、一般的な英和辞書だけでなく、医学辞書などの準備が必要である(図書館や研究室の辞書を利用することもできる)。
教科書
/Textbook(s)
随時、原著論文や教科書を紹介する。
参考文献等
/References
生化学や分子生物学の基礎知識として、"Harper's Biochemistry"や”Molecular Biology of the Cell"の学習をすすめる。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
授業での理解を深めるため、関連領域に関する基礎知識の習得が望まれる。事前に、参考文献で紹介した教科書等での自己学習が必要である。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1(1-2) [分子細胞生物学とは]
分子細胞生物学の概要について説明する。
2 2(2) [生理活性脂質]
生理活性脂質の種類と構造について学ぶ。
3 2(3) [生理活性脂質]
生理活性脂質の主な代謝系を学ぶ。
4 2(4) [生理活性脂質]
生理活性脂質の生体内意義について知る。
5 3(5) [生理活性脂質の合成酵素と受容体 ]
生理活性脂質合成に関わる酵素と受容体についての分類を知る。
6 3(6) [生理活性脂質の合成酵素と受容体]
生理活性脂質の情報伝達機構について、詳細を学習する。
7 4(7) [生理活性脂質の生体内意義]
現在明らかとなっている生理活性脂質の生体内意義について、原著論文を紹介しながら学習する。
8 4(8) [生理活性脂質の生体内意義]
現在明らかとなっている生理活性脂質の生体内意義について、原著論文を紹介しながら学習する。
9 5(9) [生理活性脂質と病態]
生理活性脂質と病態との関連性について、原著論文を紹介しながら学習する。
10 5(10) [生理活性脂質と病態]
生理活性脂質と病態との関連性について、原著論文を紹介しながら学習する。
11 6(11) [生理活性脂質と中枢神経系]
生理活性脂質と中枢神経系との関連性について、原著論文を紹介しながら学習する。
12 6(12) [生理活性脂質と中枢神経系]
生理活性脂質と中枢神経系との関連性について、原著論文を紹介しながら学習する。
13 7(13) [課題についての調査・口頭発表]
授業で取り上げた関連トピックスやその他の分子細胞生物学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行う。
14 7(14) [課題についての調査・口頭発表]
授業で取り上げた関連トピックスやその他の分子細胞生物学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行う。
15 7(15) [課題についての調査・口頭発表]
授業で取り上げた関連トピックスやその他の分子細胞生物学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行う。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 生命の基本単位としての細胞の機能を分子レベルで理解し、生命現象と結びつけて考察する。
2 自身で学習、調査下内容について、わかりやすく説明することができる。
3 基本的なプレゼンテーションの実践
4 発表・討論における的確な質疑応答。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート プレゼンテーション 質疑応答
1 生命の基本単位としての細胞の機能を分子レベルで理解し、生命現象と結びつけて考察する。
2 自身で学習、調査下内容について、わかりやすく説明することができる。
3 基本的なプレゼンテーションの実践
4 発表・討論における的確な質疑応答。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
0 50 25 25

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