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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
国際福祉論
科目名(英文)
/Course
International Social Welfare
時間割コード
/Registration Code
13B43101
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
近藤 理恵
オフィスアワー
/Office Hour
近藤 理恵(木曜日、5限、6610研究室)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
第4クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/02/18
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
 本講義では、スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、韓国における社会福祉政策とソーシャルワークの現状と課題について講義する。ソーシャルワークに関しては、子どもの貧困を例にとりながら、講義する。また、諸外国の社会福祉と日本の社会福祉を比較検討し、日本の社会福祉を相対化する。この講義では、各国の社会福祉と日本の社会福祉を比較検討することを通じ、今後の日本の社会福祉のあり方について理解することを目的とする。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
 本講義を受ける前に、日本の社会福祉の全体像を理解しておく必要がある。
履修上の注意
/Notes
 社会福祉士を目指す学生は履修をしたほうが良い。
教科書
/Textbook(s)
黒木保博監修、中嶋和夫、近藤理恵編『世界の子どもの貧困対策』学文社、2017年
参考文献等
/References
 授業中随時紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
 授業中紹介した文献を読み、幅広い知識をもつこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
 なし
備考
/Notes
 なし
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [福祉国家の類型]
福祉国家の類型を学ぶ。
配布資料をもとに復習をすること。 資料を配布する。
2 2 [スウェーデンの社会福祉政策]
スウェーデンの社会福祉政策の特徴を学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 資料を配布する。
3 3 [スウェーデンのソーシャルワーク]
スウェーデンのソーシャルワークの実際について学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 資料を配布する。
4 4 [ドイツの社会福祉政策]
ドイツの社会福祉政策の特徴を学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 資料を配布する。
5 5 [ドイツのソーシャルワーク]
ドイツのソーシャルワークの実際について学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 教科書を使用する。
6 6 [フランスの社会福祉政策]
フランスの社会福祉政策の特徴を学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 資料を配布する。
7 7 [フランスのソーシャールワーク]
フランスのソーシャールワークの実際について学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 教科書を使用する。
8 8 [イギリスの社会福祉政策]
イギリスの社会福祉政策の特徴を学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 資料を配布する。
9 9 [イギリスのソーシャルワーク]
イギリスのソーシャルワークの実際について学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 教科書を使用する。
10 10 [アメリカの社会福祉政策]
アメリカの社会福祉政策の特徴を学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 資料を配布する。
11 11 [アメリカのソーシャルワーク]
アメリカのソーシャルワークの実際について学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 教科書を使用する。
12 12 [韓国の社会福祉政策]
韓国の社会福祉政策の特徴を学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 資料を配布する。
13 13 [韓国のソーシャルワーク]
韓国のソーシャルワークの実際について学ぶ。
配布資料をもとに予習復習をすること。 教科書を使用する。
14 14 [諸外国から見た日本の社会福祉政策とソーシャルワーク1]
諸外国から見た日本の社会福祉政策とソーシャルワークについてグループでディスカッションを行う。
配布資料をもとに予習復習をすること。 資料を配布する。
15 15 [諸外国から見た日本の社会福祉政策とソーシャルワーク2]
諸外国から見た日本の社会福祉政策とソーシャルワークについてグループで発表する。
配布資料をもとに復習をすること。 資料を配布する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、韓国における社会福祉政策の特徴について理解する。
2 スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、韓国におけるソーシャルワークの実際について理解する。
3 諸外国の社会福祉について理解することを通じて、日本の社会福祉を相対化する能力を培う。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 授業態度 発表
1 スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、韓国における社会福祉政策の特徴について理解する。
2 スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、韓国におけるソーシャルワークの実際について理解する。
3 諸外国の社会福祉について理解することを通じて、日本の社会福祉を相対化する能力を培う。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 20 30

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