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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 介護福祉実習Ⅰ
科目名（英文）
／Course		 Care Work Practice Ⅰ
時間割コード
／Registration Code		 13015601
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○趙　敏廷 , 佐藤　ゆかり , 原野　かおり
オフィスアワー
／Office Hour		 趙　敏廷(通年　金曜日1限　5105研究室)
佐藤　ゆかり(通年　火曜日　2限　6611研究室)
原野　かおり(前期：火曜日5限、後期：水曜日5限)
開講年度
／Year of the Course		 2020年度
開講期間
／Term		 第2クォーター
対象学生
／Eligible Students		 2年,3年,4年
単位数
／Credits		 2.0
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2020/02/27
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 複数教員担当
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 施設等での援助活動の概要や施設等で生活している高齢者および障害のある人の心身の状況およびおかれている環境について理解し、利用者の求めている介護の方法について具体的に学ぶ。
〈実習形態〉2年次前期集中実習（90時間）
〈実習施設〉介護老人福祉施設、認知症対応型生活介護事業所、障害者支援施設、障害福祉サービス事業所
〈事前学習〉実習先である各施設、事業所や法制度の概要を理解し、施設実習の課題を確認する。
〈実習指導〉施設の実習指導者による指導、週1回の教員による巡回指導を行う。
〈総括〉施設の実習指導者と教員で行う。
〈事後学習〉学内反省会及び介護実践報告書等を作成する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 介護福祉実習Ⅰは、第１段階の実習である。学内での講義・演習をとおして習得した知識・技術に基づき、基本的な介護を体験することから、既習知識・能力が必要となる。
キーワード：高齢者、障がい者、暮らし、環境、家族、コミュニケーション、生活のニーズ、日常生活援助活動、職員間の連携
履修上の注意
／Notes		 1．実習を履修する場合は、以下の要件を満たすことを原則とする。
　・介護福祉実習までに開講されている介護福祉士国家試験受験科目のうち、介護領域の科目が履修及び認定されていることを原則とする。
　・介護福祉士国家試験受験科目については、原則欠席がないこととする。
　・学校保健法による出席停止に該当しないこと、その他実習に支障のない健康状態であることとする。
2．所定の実習時間を満たすことが必要である。欠席時は補充実習を行う。
3．介護福祉実習の心得を熟知し、実習生としてふさわしい言動を心がける。
教科書
／Textbook(s)		 岡山県立大学介護福祉実習要綱
参考文献等
／References		 介護福祉士養成講座テキスト
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 既習科目の復習しておくこと。
実習先と関連する法律、制度について理解しておくこと。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 介護福祉士国家試験受験資格取得のための必須科目
備考
／Notes		 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [介護老人福祉施設]
実習指導者から施設の概要について説明を受け、理解する。		 講義・演習教材を活用し、実習施設の概要にちて復習する。 適宜、必要に応じて配付
2 2 [認知症対応型共同生活介護]
実習指導者から施設の概要について説明を受け、理解する。		 講義・演習教材を活用し、実習施設の概要にちて復習する。 適宜、必要に応じて配付
3 3 [障害者支援施設・障害福祉サービス事業]
施設の指導者から施設の概要について説明を受け、理解する。		 講義・演習教材を活用し、実習施設の概要にちて復習する。 適宜、必要に応じて配付
4 4 [利用者の暮らしと環境]
施設に入居している利用者の暮らしと環境を見学する。		 実習施設で対象とする人の特徴と介護ニーズについて復習する。 適宜、必要に応じて配付
5 5 [利用者とのコミュニケーション]
施設利用者とコミュニケーションを体験し、自己のコミュニケーション能力を評価する。		 コミュニケーションスキル及びプロセスレコードの作成方法について復習する。 適宜、必要に応じて配付
6 6 [施設職員の援助活動の概要]
職員の一般的・日常的な援助活動に参加し体験することができる。		 各施設における介護サービスの内容について予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
7 7 [生活支援技術]
個別支援や介護の方法を見学し、実習指導者の指導を受けながら、基本的な生活支援技術を習得する。		 講義・演習教材を活用し、実技演習を行う。 適宜、必要に応じて配付
8 8 [個別介護実践]
利用者のニーズの個別性を確認し、実施した介護を評価する。		 講義・演習教材を活用し、予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
9 9 [介護専門職の責任と役割]
カンファレンス、業務引継等に参加し、介護専門責任と役割について理解する。		 介護福祉士の役割と他職種との連携について予習･復習する。 適宜、必要に応じて配付
10 10 [介護福祉観]
実習体験を振り返り、自己の人間観・生命観・介護福祉観を深める。		 実習体験からの気づきと感想を振り返る。 適宜、必要に応じて配付
11 11 [実習総括]
実習体験を振り返り、学びと課題をまとめる。		 実習総括の課題を作成する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 施設等で生活する高齢者と障害のある人の暮らしと環境を理解する。 ○ ○ ○ ○ ○
2 利用者や家族、施設職員との触れ合いを通して、介護場面でのコミュニケーションの重要性と技術を理解する。 ○ ○ ○ ○ ○
3 利用者の生活ニーズへの気づきと基本的介護を体験し、介護の機能について理解を深める。 ○ ○ ○ ○ ○
4 施設等職員の一般的な援助活動を知るとともに職員間の連携のあり方を理解する。 ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 実習記録 学習態度 実習評価表
1 施設等で生活する高齢者と障害のある人の暮らしと環境を理解する。 ○ ○ ○
2 利用者や家族、施設職員との触れ合いを通して、介護場面でのコミュニケーションの重要性と技術を理解する。 ○ ○ ○
3 利用者の生活ニーズへの気づきと基本的介護を体験し、介護の機能について理解を深める。 ○ ○ ○
4 施設等職員の一般的な援助活動を知るとともに職員間の連携のあり方を理解する。 ○ ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 60 30 10

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