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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 障害科学Ⅱ
科目名（英文）
／Course		 Disability Science Ⅱ
時間割コード
／Registration Code		 13014201
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○髙戸　仁郎
オフィスアワー
／Office Hour		 髙戸　仁郎(火曜日　3限　6505研究室)
開講年度
／Year of the Course		 2020年度
開講期間
／Term		 第4クォーター
対象学生
／Eligible Students		 2年,3年,4年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2020/03/13
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 人が日常生活を営むためには、外界情報の収集、移動をはじめとする様々な動作、これらの活動を支える身体内部の働きが必要である。授業では外界情報収集に果す役割の大きい視覚、動作を担う上下肢・体幹、活動の土台をなす呼吸・循環・消化等の内部器官の機能障害に関して、医学的・心理的理解および支援方法に関する知識を身につけることを目標とする。
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 身体機能、機能障害、支援、解剖・生理学
履修上の注意
／Notes		 予習、復習や授業で出る課題を確実にこなすこと。
教科書
／Textbook(s)
参考文献等
／References
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 授業では代表的な障害について取り上げるので、その障害に関する基本をよく理解すること
毎週授業の初めに振り返りテストを行うのでよく復習すること
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 介護福祉士国家試験受験資格科目である
備考
／Notes
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [視覚の生理学]
視覚系の解剖と生理の基本を学習する		 教科書を補足する説明資料を配布する
2 2 [視覚障害]
視覚障害の原因と症状の特徴についての基礎知識を学習する
3 3 [視覚障害の支援]
視覚障害者の支援制度、支援用具、接遇、環境整備について学習する		 単元1・2の復習、3・4の予習を行うこと 教科書を補足する説明資料を配布する
4 4 [運動の生理学]
運動機能系の解剖と生理の基本を学習する
5 5 [運動機能障害]
運動機能障害の原因と症状の特徴についての基礎知識を学習する		 単元3・4の復習、5・6の予習を行うこと 教科書を補足する説明資料を配布する
6 6 [運動機能障害支援]
運動機能障害者に対しての支援用具等について学習する
7 7 [心臓機能障害の基礎知識]
心臓機能の生理学と障害の基礎を学習する		 単元5・6の復習、7・8の予習を行うこと 教科書を補足する説明資料を配布する
8 8 [心臓機能障害者への支援]
運動機能障害者に対しての支援用具等について学習する
9 9 [呼吸器機能障害の基礎知識]
呼吸器の解剖や生理についての基礎知識を学習する		 単元7・8の復習、9・10の予習を行うこと 教科書を補足する説明資料を配布する
10 10 [呼吸器機能障害者への支援]
運動機能障害者に対しての支援用具等について学習する
11 11 [腎臓機能障害の基礎知識]
呼吸器の解剖や生理についての基礎知識を学習する		 単元9・10の復習、11・12の予習を行うこと 教科書を補足する説明資料を配布する
12 12 [腎臓機能障害者への支援]
運動機能障害者に対しての支援用具等について学習する
13 13 [肝臓機能障害の基礎知識]
呼吸器の解剖や生理についての基礎知識を学習する		 単元11・12の復習、13・14の予習を行うこと 教科書を補足する説明資料を配布する
14 14 [肝臓機能障害者への支援]
運動機能障害者に対しての支援用具等について学習する
15 15 [まとめ]
視覚機能、運動機能、内部機能の障害について振り返り学習を行う		 単元13・14の復習を行うこと
16 16 [期末試験]
単元1-15の総まとめの試験を行う
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 視覚障害、運動機能障害、内部障害のある人の心理や身体機能に関する基礎的知識を習得する ○ ○
2 障害のある人の体験を理解する ○ ○ ○
3 本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 小テスト 参加態度
1 視覚障害、運動機能障害、内部障害のある人の心理や身体機能に関する基礎的知識を習得する ○ ○ ○
2 障害のある人の体験を理解する ○
3 本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する ○ ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 60 20 20

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