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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
ソーシャルワーク演習Ⅲ
科目名(英文)
/Course
Social Work Exercise Ⅲ
時間割コード
/Registration Code
13013601
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
竹本 与志人 , 桐野 匡史 , 周防 美智子
オフィスアワー
/Office Hour
竹本 与志人(水曜日5限(6609研究室))
桐野 匡史(第1・2Q:月4限(6602)、第3・4Q:金5限(6602))
周防 美智子(水曜日 16:00~17:30)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/03/13
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
本演習では,傷病に伴う生活課題があり,医療機関および医療関係職種との連携を要する利用者とその家族に対する相談援助の技術習得を目的とする。
本演習では,医療現場の事例を用いた事例研究および実践的なロールプレイングを行う。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
傷病に伴う様々な生活問題に関心をもち、解決に向けた課題を明らかにすること。
ソーシャルワークに関する価値・知識を高めるること。
さまざまな機会を活用して、コミュニケーション能力を高めること。
履修上の注意
/Notes
本演習は、3年次までのソーシャルワークに関する理論・演習・実習をふまえた応用的な演習となることから、関連科目の復習を十分に行って授業に臨むこと。
教科書
/Textbook(s)
2020年度版医療福祉総合ガイドブック(医学書院).2020
参考文献等
/References
保健医療ソーシャルワークの基礎(相川書房).2015
保健医療ソーシャルワーク(中央法規出版).2017
地域包括ケア時代の医療ソーシャルワーク実践テキスト(日総研).2018
改訂版医療ソーシャルワーク実践50例(川島書店).2008
日本の医療(中央法規出版).2015
支援困難事例と向き合う 18事例から学ぶ援助の視点と方法(中央法規出版).2014
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
本演習と関連性の高い、「ソーシャルワーク演習Ⅰ・Ⅱ」「福祉専門職論」「ソーシャルワークⅠ・Ⅱ・Ⅲ」の内容について復習しておくこと。そのうえで、予習復習を欠かさないこと。
参考文献等を参考に、医療領域のソーシャルワーク実践に関する情報を収集してソーシャルワークの価値を高めること。
社会保障制度の知識とその活用方法を学習すること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
社会福祉士国家試験受験資格取得のための必須科目である。
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 [オリエンテーション、社会福祉士の専門価値と専門職倫理①]
演習の目的、内容の説明などのオリエンテーションを行う。
社会福祉士の専門価値と専門職倫理について講義を通して学ぶ。
オリエンテーション資料を用いて復習する。
講義資料を用いて復習する。
オリエンテーション資料を配付する。
講義資料を配付する。
2 [社会福祉士の専門価値と専門職倫理②]
社会福祉士の専門価値と専門職倫理について演習を通して学ぶ。
講義資料を用いて復習する。 講義資料を配付する。
3 [児童虐待対応における社会福祉士の視点と役割①]
児童虐待対応における社会福祉士の視点と役割について教授する。
講義資料を用いて復習する。 講義資料を配付する。
4 [児童虐待対応における社会福祉士の視点と役割②]
児童虐待対応における社会福祉士の視点と役割について演習を通して学ぶ。
講義資料及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 演習資料を配付する。
5 [難治性疾患患者の在宅療養援助における社会福祉士の視点と役割①]
難治性疾患患者の在宅療養援助における社会福祉士の視点と役割について教授する。
講義資料を用いて復習する。 講義資料を配付する。
6 [難治性疾患患者の在宅療養援助における社会福祉士の視点と役割②]
難治性疾患患者の在宅療養援助における社会福祉士の視点と役割について演習を通して学ぶ。
講義資料及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 演習資料を配付する。
7 [生活困窮児の経済援助に対する社会福祉士の視点と役割①]
生活困窮児の経済援助に対する社会福祉士の視点と役割について教授する。
講義資料を用いて復習する。 講義資料を配付する。
8 [生活困窮児の経済援助に対する社会福祉士の視点と役割②]
生活困窮児の経済援助に対する社会福祉士の視点と役割について演習を通して学ぶ。
講義資料及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 演習資料を配付する。
9 [緩和ケア医療における社会福祉士の視点と役割①]
緩和ケア医療における社会福祉士の視点と役割について教授する。
講義資料を用いて復習する。 講義資料を配付する。
10 10 [緩和ケア医療における社会福祉士の視点と役割②]
緩和ケア医療における社会福祉士の視点と役割について演習を通して学ぶ。
講義資料及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 演習資料を配付する。
11 11 [若年性認知症患者の受診・受療援助における社会福祉士の視点と役割①]
若年性認知症患者の受診・受療援助における社会福祉士の視点と役割について教授する。
講義資料を用いて復習する。 講義資料を配付する。
12 12 [若年性認知症患者の受診・受療援助における社会福祉士の視点と役割②]
若年性認知症患者の受診・受療援助における社会福祉士の視点と役割について演習を通して学ぶ。
講義資料及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 演習資料を配付する。
13 13 [透析医療における社会福祉士の視点と役割①]
透析医療における社会福祉士の視点と役割について教授する。
講義資料を用いて復習する。 講義資料を配付する。
14 14 [透析医療における社会福祉士の視点と役割②]
透析医療における社会福祉士の視点と役割について演習を通して学ぶ。
講義資料及び演習資料を用いて復習する。レポートを作成する。 演習資料を配付する。
15 15 [成果発表]
医療機関における社会福祉士の視点と役割について、演習等を通して得らえた成果をまとめる。
講義資料及び演習資料を用いて復習する。 演習資料を配付する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 傷病に伴って顕在化・深刻化する生活課題の理解と介入方法について,医療ソーシャルワークの観点より方法論を習得する。
2 医療場面における社会保障制度の活用方法を理解する。
3 医療機関における社会福祉士の役割と意義,専門性を理解する。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 学習態度
1 傷病に伴って顕在化・深刻化する生活課題の理解と介入方法について,医療ソーシャルワークの観点より方法論を習得する。
2 医療場面における社会保障制度の活用方法を理解する。
3 医療機関における社会福祉士の役割と意義,専門性を理解する。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 30

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