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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
医療的ケアⅢ
科目名(英文)
/Course
Medical Care Ⅲ
時間割コード
/Registration Code
13012001
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
原野 かおり
オフィスアワー
/Office Hour
原野 かおり(前期:火曜日5限、後期:水曜日5限)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/03/12
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
平成27年度以降、介護福祉士がその業務として医療的ケア(喀痰吸引等)を行うことが可能となった。
これに伴い、医療的ケアを行うために必要な基礎知識について学ぶ。
経管栄養を安全・適切に実施するために必要な知識・技術を習得する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
たんの吸引、経管栄養
履修上の注意
/Notes
医療的ケアは、医療的ケアⅠ・Ⅱ・Ⅲおよび演習から構成されている。Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの講義を履修しなければ演習を履修することはできない。医療的ケアⅢは、1回から13回までの内容を16時間以上の講義をするよう厚労省により定められている。
教科書
/Textbook(s)
最新介護福祉全書13 医療的ケア、川井太加子編集、メヂカルフレンド社
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
医療的ケアⅠ・Ⅱを復習しておくこと
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
介護福祉士国家試験受験資格取得のための、必修科目である。
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [たんの吸引で用いる器具・器材とそのしくみ、清潔の保持]
たんの吸引に必要な必要物品と清潔保持の方法について理解できる
配布資料
2 2 [喀痰吸引の技術(1):必要物品の準備と状態観察]
必要物品の準備の方法と利用者の状態観察の方法について理解できる
適宜配布
3 3 [喀痰吸引の技術(2):吸引実施手順と留意点]
吸引の手順と方法および実施中の状態観察の方法について理解できる

適宜配布
4 4 [喀痰吸引の技術(3):吸引中・吸引後の身体変化]
吸引後の状態観察の方法について理解できる

適宜配布
5 5 [喀痰吸引の技術(4):報告と片付け、たんの吸引に伴うケアと記録経管栄養の概論]
医師等への報告内容及び片付けの方法について理解できる
適宜配布
6 6 [喀痰吸引に伴うケア]
たんを出しやすくするケアについて理解できる
適宜配布
7 7 [経管栄養で用いる器具・器材とそのしくみ、清潔の保持]
経管栄養に必要な必要物品と清潔保持の方法について理解できる
適宜配布
8 8 [経管栄養の技術(1):必要物品の準備と状態観察]
必要物品の準備の方法と利用者の状態観察の方法について理解できる
適宜配布
9 9 [経管栄養の技術(2):経鼻経管栄養実施手順と留意点]
経鼻経管栄養の手順と方法および実施中の状態観察の方法について理解できる
適宜配布
10 10 [経管栄養の技術(3):胃ろうまたは腸ろう経管栄養実施手順と留意点]
胃ろうまたは腸ろうからの経管栄養の手順と方法および実施中の状態観察の方法について理解できる
適宜配布
11 11 [ 経管栄養の技術(4):注入中・注入後の身体変化]
経管栄養注入中および終了後の状態観察の方法について理解できる
適宜配布
12 12 [経管栄養の技術(5):報告と片付け、記録、 経管栄養に必要なケア]
医師等への報告内容及び片付けの方法について理解できる
適宜配布
13 13 [試験]
試験
適宜配布
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 安全で適切な経管栄養の手順が理解できる
2 安全で適切なたんの吸引の手順が理解できる
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
1 安全で適切な経管栄養の手順が理解できる
2 安全で適切なたんの吸引の手順が理解できる
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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