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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
介護福祉実習Ⅱ
科目名(英文)
/Course
Care Work Practice Ⅱ
時間割コード
/Registration Code
13008001
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
原野 かおり , 佐藤 ゆかり , 趙 敏廷
オフィスアワー
/Office Hour
原野 かおり(前期:火曜日5限、後期:水曜日5限)
佐藤 ゆかり(通年 火曜日 2限 6611研究室)
趙 敏廷(通年 金曜日1限 5105研究室)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
第4クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
4.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/02/26
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
特別養護老人ホームにおいて利用者を受け持ち、利用者の課題を明確にするための利用者ごとの介護計画の作成、実施後の評価やこれを踏まえた計画の修正(介護過程の展開)を行い実践的に学ぶ。

履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
介護過程
実習施設・事業所等(Ⅱ)
履修上の注意
/Notes
180時間実習する必要があるため欠席した場合は補充実習を行う。
教科書
/Textbook(s)
参考文献等
/References
岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科社会福祉学専攻介護福祉コース 実習要綱、その他実習時において適宜する。
必要な書式等ははっとりんにアップする


自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
既習科目の復習をしておくこと


資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
介護福祉士国家試験受験取得のための、必修科目である。
備考
/Notes
施設の指導者による指導、1~2回/週の教員による巡回指導および日誌等の個別指導をMoodleを利用し毎日行う
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [施設の概要を理解する]
施設や介護活動等の概要の説明を受け施設の概要を学ぶ
施設の概要について事前に調べる
2 2 [利用者の個別性の理解]
利用者の個別性の理解
利用者の生活された時代背景について学ぶ
3 3 [利用者の情報収集]
情報収集を行い、主観的情報と客観的情報に分けて整理することができる。
情報収集に必要な学習をする
4 4 [情報の分析]
受持ち利用者の生活情報をICFの構成要素に分類して分析したうえでアセスメントすることができる。
情報の整理を行う
5 5 [利用者のニーズ・課題の把握]
受持ち利用者の思いや願いや課題を把握し、その根拠と介護の方向性が理解し、ニーズを明らかにすることができる
情報の分析から、統合化、ニーズの明確化を行う
6 6 [ニーズに対応した目標の設定]
実行可能な目標が設定できる。
毎日実習終了時に翌日の目標を明確にしておく
7 7 [利用者のニーズに合った個別援助計画立案]
自立支援に配慮した上で、わかりやすく具体的な介護計画が立案できる
帰校日までに計画立案をする
8 8 [カンファレンス]
介護チーム及び他職種間での介護方針・計画の検討、修正などの指導を受けることができる。
カンファレンスに必要な資料の準備
9 9 [介護実践]
受持ち利用者に同意を得た上で安全安楽に配慮した介護が実践できる。
実践のための準備、技術の確認を行う
10 10 [評価]
介護計画に基づく介護実践と結果を経時的・具体的に記述でき、評価を行うことができる
実践愛用について詳細に記録し評価する
11 11 [計画の修正]
実践した介護内容とその結果を振り返り、解決したこと、残された問題、今後の解決の可能性等について検討することができる。
評価と目標達成について検討する
12 12 [総括]
実習目標に対して考察するとともに、利用者との関係を分析することにより、介護者としての関わりを確認し、自己の態度を洞察する。
施設反省会までに学んだことをまとめておく
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 個別ケアを行うために利用者個々の生活リズムや個性を理解できる。
2 利用者の課題を明確にするための介護計画の作成、実施後の評価やこれを踏まえた計画の修正という介護過程の展開ができる。
3 他科目で学習した知識や技術を総合して、具体的な介護サービスの提供の基本となる実践力が習得できる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
実習記録 実習態度・記録物 実習評価
1 個別ケアを行うために利用者個々の生活リズムや個性を理解できる。
2 利用者の課題を明確にするための介護計画の作成、実施後の評価やこれを踏まえた計画の修正という介護過程の展開ができる。
3 他科目で学習した知識や技術を総合して、具体的な介護サービスの提供の基本となる実践力が習得できる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 30 10

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