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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
介護総合演習(導入)
科目名(英文)
/Course
Introduction to Care Work Exercise
時間割コード
/Registration Code
13007501
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
横田 純子 , 佐藤 ゆかり , 趙 敏廷 , 原野 かおり
オフィスアワー
/Office Hour
横田 純子(使用教室において、授業前後の時間に質問に応じます。)
佐藤 ゆかり(通年 火曜日 2限 6611研究室)
趙 敏廷(通年 金曜日1限 5105研究室)
原野 かおり(前期:火曜日5限、後期:水曜日5限)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
第2クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/05/30
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
介護福祉実習Ⅰの導入として実習の概要を理解し、学外実習において、実習の課題を円滑に遂行し、学習目標が達成できるために必要な事前学習を行う。
・学外実習の概略を理解する。
・学外実習に必要な基本的知識・技術の習得状況を確認する。
・学外実習に望ましい実習生としての心構えと態度を理解する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
介護福祉演習(導入)のでは、介護福祉実習Ⅰの事前指導を行う。
これまで履修した講義・演習の内容を統合し、実践力を養っていく過程であるため、既習知識・能力のすべてが必要となる。
キーワード:高齢者、障がい者、家族、介護老人福祉施設、認知症対応型共同生活介護事業所、障害者支援施設、環境、コミュニケーション、生活支援技術、日常生活援助活動、職員間の連携
履修上の注意
/Notes
・レポート課題は原則、期限内に提出することが求められる。
・同一実習配属先のグループメンバー及び担当教員との連絡を密にする。
・演習課題には積極的に取り組むこと。
・学外実習では、対利用者や家族、職員と関わることから、社会人の基本的なマナーを含め、実習生としてふさわしい言動を自覚して演習に臨むこと。
教科書
/Textbook(s)
岡山県立大学介護福祉実習要綱
参考文献等
/References
介護福祉士養成講座テキスト
介護保険法・障害者総合支援法を含む福祉六法
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
既習科目知識と技術を統合し、活用する演習であるため、しっかり復習をしておくこと。
法律、制度、施策等の最新情報を収集しておくこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
介護福祉士国家試験受験資格取得のための必須科目
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [介護実習の意義]
介護実習の意義を理解する。介護福祉実習Ⅰの授業目標、到達課題、実習の実施方法について理解する。
実習要綱を詳細に読み、理解する。 適宜、必要に応じて配付
2 2(1) [実習に臨む姿勢(1)]
介護実習におけるスーパービジョンについて理解する。
実習要綱を詳細に読み、理解する。 適宜、必要に応じて配付
3 2(2) [実習に臨む姿勢(2)]
介護実習における実習生としての心得について理解する。
実習要綱を詳細に読み、理解する。 適宜、必要に応じて配付
4 3(1) [実習施設の理解(1)]
実習施設、対象者の概要について、グループ学習を進め、資料にまとめて冊子を作成する。
課題に取り組む。また、実習施設、対象者の概要について復習する。 適宜、必要に応じて配付
5 3(2) [実習施設の理解(2)]
グループ学習でまとめた冊子を資料に、グループごとにプレゼンテーションを行う。
課題に取り組む。また、実習施設、対象者の概要について知識を補填する。 適宜、必要に応じて配付
6 3(3) [実習施設の理解(3)]
介護福祉実習Ⅰの実習内容を確認し、各事業所での実習課題および到達目標を理解する。
実習要綱を活用しながら、各事業所における実習課題と実施内容について予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
7 4(1) [対象者の理解(1)]
介護老人福祉施設における対象者の特性と基本的な関わり方について理解する。
関連テキスト・配付資料を活用し、予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
8 4(2) [対象者の理解(2)]
認知症対応型共同生活介護事業所における対象者の特性と基本的な関わり方について理解する。
関連テキスト・配付資料を活用し、予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
9 4(3) [対象者の理解(3)]
障害者支援施設における対象者の特性と基本的な関わり方について理解する。
関連テキスト・配付資料を活用し、予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
10 5 [実習課題]
介護福祉実習Ⅰの実習課題を確認し、課題を進めて行くための方法及び留意点を理解する。
配付資料を活用し、復習する。 適宜、必要に応じて配付
11 6(1) [実習に必要な知識・技術]
介護福祉実習Ⅰの実習課題達成に向けて必要な既習知識・技術の振り返りを行う。
実習課題を遂行していく上で必要な知識について復習する。 適宜、必要に応じて配付
12 6(2) [実習に必要な知識・技術]
介護福祉実習Ⅰの実習課題達成に向けて必要な既習知識・技術の振り返りを行う。
実習課題を遂行していく上で必要な技術について復習する。 適宜、必要に応じて配付
13 7 [実習における責任とリスク]
介護実習における事故発生時の対応等について理解する。
介護実習における事故対応マニュアルを熟知する。 適宜、必要に応じて配付
14 8 [実習における報告・連絡・相談]
実習期間中の的確な報告・連絡・相談方法等について理解する。
課題の提出方法及び報告・連絡・相談方法を確認する。 適宜、必要に応じて配付
15 9 [まとめ]
学内実習オリエンテーションを行い、同じ配属先のメンバーや担当教員と打ち合わせを行う。
配付資料を活用し、実習先の概要及び留意点等について確認する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 学外実習の概略を理解する。
2 学外実習に必要な基本的知識・技術の習得を確認する。
3 学外実習に望ましい実習態度を身に付ける。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート課題/assignment 授業態度/attitude
1 学外実習の概略を理解する。
2 学外実習に必要な基本的知識・技術の習得を確認する。
3 学外実習に望ましい実習態度を身に付ける。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20

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