シラバス参照

授業情報/Course information

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授業基本情報
科目名(和文)
/Course
生活支援技術Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Human Life Care Technique Ⅰ
時間割コード
/Registration Code
13006201
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
趙 敏廷
オフィスアワー
/Office Hour
趙 敏廷(通年 金曜日1限 5105研究室)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
第2クォーター
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/06/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
尊厳の保持の観点からどのような状態であってもその人の自立・自律を尊重し、潜在能力を引き出し、見守ることも含めた適切な介護技術を用いて、安全に援助できる技術や知識について習得する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
これまでに学習した講義や演習での内容を整理し、移動の支援に必要な関連科目との繋がりを理解しておくことが必要である。
キーワード:生活支援技術、生活機能分類、環境整備、生活空間、ベッドメーキング、シーツ交換、高齢者、障害者
履修上の注意
/Notes
・原則全出席が必須である。
・レポート課題は原則、期限内に提出することが求められる。関連科目とのつながりを理解し、整理しておくこと。
・介護実習演習室を使用する際は、演習に適した服装を着用すること。
教科書
/Textbook(s)
1.最新介護福祉士養成講座6 生活支援技術Ⅰ 中央法規
2.最新介護福祉士養成講座7 生活支援技術Ⅱ 中央法規
3.最新介護福祉士養成講座8 生活支援技術Ⅲ 中央法規
4.最新介護福祉士養成講座11  こころとからだのしくみ 中央法規
5.ICF国際生活機能分類-国際障害分類改定版-、障害者福祉研究会編、中央法規
参考文献等
/References
福祉小六法
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
・既習科目の復習をしておくこと。
・各単元後の時間外学習を参考に復習・予習をおこない、自主的に実技の練習に取り組むこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
介護福祉士国家試験受験資格科目
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
・生活支援技術を学ぶことの意義と目的を理解する。
・実技演習における留意点を理解する。
シラバスを熟読しする。 適宜、必要に応じて配付
2 2 [生活支援に求められる介護の視点と役割]
・生活支援に関する基礎概念について理解する。
・生活支援に求められる介護専門職の視点について理解する。
指定のテキスト及び配付資料を活用して予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
3 3(1) [居住環境の整備の意義と目的①]
・住まいで発生する様々な事故の概要について理解する。
指定のテキスト及び配付資料を活用して予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
4 3(2) [居住環境の整備の意義と目的②]
・居住環境がかかえる問題点と対応策について理解する。
指定のテキスト及び配付資料を活用して予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
5 4 [安全で快適な環境の要件]
・安全で快適な居住環境の要件について理解する。
指定のテキスト及び配付資料を活用して予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
6 5 [安全で快適な居室、寝室の要件]
・安全で快適な居室、寝室の要件について理解する。
指定のテキスト及び配付資料を活用して予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
7 6 [安全で快適な居住空間の検討]
・運動機能、認知機能、感覚機能が低下した人に対する環境整備ついて理解する。
指定のテキスト及び配付資料を活用して予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
8 7 [環境整備の実施(基礎知識)]
・居室環境整備に用いる様々な物品の特徴について理解する。
・物品の基本的な取り扱い方を習得する。
指定のテキスト及び配付資料を活用して予習・復習する。 適宜、必要に応じて配付
9 8(1) [環境整備の実際(ベッドメーキング①)]
・ベッドメーキングの作成方法を理解する。
実技の復習を行う。 適宜、必要に応じて配付
10 8(2) [環境整備の実際(ベッドメーキング②)]
・ベッドメーキングに対する自己評価を通じて習得度を確認する。
実技の復習を行う。 適宜、必要に応じて配付
11 8(3) [環境整備の実際(ベッドメーキング③)]
・ベッドメーキングに対する他者評価を通じて課題を明確にする。
実技演習を振り返り、学びと課題をまとめる。 適宜、必要に応じて配付
12 9(1) [環境整備の実際(シーツ交換①)]
・シーツ交換の作成方法を理解する。
実技の復習を行う。 適宜、必要に応じて配付
13 9(2) [環境整備の実際(シーツ交換②)]
・シーツ交換に対する自己評価を通じて習得度を確認する。
実技の復習を行う。 適宜、必要に応じて配付
14 9(3) [環境整備の実際(シーツ交換③)]
・シーツ交換に対する他者評価を通じて課題を明確にすることができる。
実技演習を振り返り、学びと課題をまとめる。 適宜、必要に応じて配付
15 10 [ふり返り(実技試験)]
・自立に向けた環境整備に必要な技術をふりかえる。
自立に向けた環境整備に必要な技術について復習を行う。 適宜、必要に応じて配付
16 11 [まとめ(筆記試験)]
・自立に向けた環境整備に必要な知識をふりかえる。
自立に向けた環境整備に必要な知識について復習を行う。 適宜、必要に応じて配付
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 自立に向けた環境整備の介護について知識を習得する。
2 自立に向けた環境整備の介護について技術を習得する。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート課題/assignment 授業の態度
1 自立に向けた環境整備の介護について知識を習得する。
2 自立に向けた環境整備の介護について技術を習得する。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 20 10

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