シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2020/10/22 現在 |
| 科目名（和文） ／Course |
保健福祉学入門 |
|---|---|
| 科目名（英文） ／Course |
Introduction to Health and Welfare Science Studies |
| 時間割コード ／Registration Code |
13019901 |
| 学部（研究科） ／Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科（専攻） ／Department |
保健福祉学科 |
| 担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors |
○中村 光 , 村社 卓 |
| オフィスアワー ／Office Hour |
中村 光(毎週火曜日５時限（6508室）)
村社 卓(第１・２・３Q水曜４限、第４Q水曜３限、場所6604研究室。) |
| 開講年度 ／Year of the Course |
2020年度 |
| 開講期間 ／Term |
第1クォーター |
| 対象学生 ／Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
| 単位数 ／Credits |
2 |
| 更新日 ／Date of renewal |
2020/02/24 |
|---|---|
| 使用言語 ／Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス ／Omnibus |
オムニバス |
| 授業概略と目的 ／Cource Description and Objectives |
保健福祉学とは、今日の社会において福祉サービスを必要とする人のニーズにこたえるため、社会福祉学や保健学（健康科学）、教育学、心理学などを基礎として展開する学際的・実践的な学である。本講義では、保健福祉学と保健福祉専門職の活動について、その基礎を学び、今後の学習への道筋をつける。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード ／Prerequisites and Keywords |
・ １年次第１クォーターに開講される入門的授業であり、特別な知識・能力は必要としない。 |
| 履修上の注意 ／Notes |
・ 15回の授業は５回ずつ３つの単元に分かれ、各単元ごとにレポート提出を求める（成績評価の対象となる）。 ・ 関連する図書、文献、新聞記事等を読み、自ら理解を深めること。 ・ 今後４年間の学習内容とのつながりを意識しながら受講すること。 |
| 教科書 ／Textbook(s) |
・ 使用しない |
| 参考文献等 ／References |
・ 世界保健機構（WHO）：ICF国際生活機能分類．中央法規，2002 ・ 川人博編著：テキストブック 現代の人権（第４版）．日本評論社，2009 ・ 川村匡由：福祉のしごとガイドブック2009．中央法規，2009 |
| 自主学習ガイド ／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
・ 上記以外にも随時紹介する参考書、参考文献に積極的に目を通して下さい。 |
| 資格等に関する事項 ／Attention Relating to Professional License |
・ 保健福祉学科の必修科目である。 |
| 備考 ／Notes |
| No. | 単元（授業回数） ／Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 ／Unit Title and Unit Description |
時間外学習 ／Preparation and Review |
配付資料 ／Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | １（１） | [保健福祉学とは] ・ 健康と福祉の関係および保健福祉（学）の概念について学修する |
授業ノートや配布資料等で予習・復習する | 単元１の資料（A4 10枚程度）を配布する |
| 2 | １（２） | [健康と疾病] ・ 健康の定義および健康観や健康指標の変遷について学修する |
同上 | |
| 3 | １（３） | [疾病、障害と福祉] ・ 疾病と障害の関係および障害の構造について学修する |
同上 | |
| 4 | １（４） | [保健福祉の基礎学問] ・ 保健福祉学の基礎となる学問について学修する |
同上 | |
| 5 | １（５） | [これからの社会と保健福祉] ・ 今後の社会において保健福祉（学）に求められることについて学修する ・ レポート課題を提示する |
レポート①を作成・提出する | |
| 6 | ２（６） | [人権と社会福祉] ・ 現代における人権問題の検討を通して、保健福祉学の基盤のひとつである社会福祉の基本理念について解説する |
課題（教員が次回テーマに関する課題を提示）に関する回答を作成する | 講義資料を配布する |
| 7 | ２（７） | [労働と人権] ・ 資料等を使用して「労働と人権」についてグループ（6名程度）で討議・発表を行い、教員が解説する |
同上 | 講義資料を配布する |
| 8 | ２（８） | [報道と人権] ・ 資料等を使用して「報道と人権」についてグループ（6名程度）で討議・発表を行い、教員が解説する |
同上 | 講義資料を配布する |
| 9 | ２（９） | [子どもの人権] ・ 資料等を使用して「子どもの人権」についてグループ（6名程度）で討議・発表を行い、教員が解説する |
同上 | 講義資料を配布する |
| 10 | ２（10） | [女性の人権] ・ 資料等を使用して「女性の人権」についてグループ（6名程度）で討議・発表を行い、教員が解説する |
レポート②を作成・提出する | 単元２の講義のまとめを配布する |
| 11 | ３（11） | [保健福祉専門職の倫理１] ・ 保健福祉専門職の倫理に関するDVDを視聴し、グループで討議する |
授業ノートや配布資料等で予習・復習する | 単元３の資料（A4 ７枚程度）を配布する |
| 12 | ３（12） | [保健福祉専門職の倫理２] ・ グループごとに前回の討議内容を発表する ・ 保健福祉専門職の倫理について学修する |
同上 | |
| 13 | ３（13） | [専門職とは] ・ 専門職に求められる要件、対人援助専門職に求められる要件について学修する |
同上 | 前回学生が発表した資料を配布（返却）する |
| 14 | ３（14） | [保健福祉専門職の活動] ・ 人のすべてのライフサイクルに関わる保健福祉専門職の活動について学修する |
同上 | |
| 15 | ３（15） | [保健福祉専門職の連携・協働] ・ 保健福祉専門職に求められる連携・協働について学修する ・ レポート課題を提示する |
レポート③を作成・提出する |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
知識・理解 ／Knowledge & Undestanding |
技能・表現 ／Skills & Expressions |
思考・判断 ／Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション ／Communication |
協働 ／Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 健康と福祉の関連について理解する | ○ | ○ | |||||
| 2 | 福祉の基本理念について人権問題の検討を通じて理解する | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 3 | 対人援助と保健福祉専門職の活動について理解する | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
定期試験 ／Exam. |
レポート | 授業態度 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 健康と福祉の関連について理解する | ○ | ○ | ||||
| 2 | 福祉の基本理念について人権問題の検討を通じて理解する | ○ | ○ | ||||
| 3 | 対人援助と保健福祉専門職の活動について理解する | ○ | ○ | ||||
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評価割合（％） ／Allocation of Marks |
70 | 30 | |||||