シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
教育相談(カウンセリング論を含む)
科目名(英文)
/Course
Eductional Counseling
時間割コード
/Registration Code
12E11101
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
栄養学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
京林 由季子
オフィスアワー
/Office Hour
京林 由季子(金曜4限)
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
第2クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/02/24
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
教育相談は、問題を抱える児童生徒のみならず、全ての児童生徒が生き生きとした生活が送れるように願い、すべての教師が児童・生徒に接するあらゆる機会をとらえ実践する大切な教育活動である。本講義では、ロールプレイやグループワークを通して、小・中学校等における教育相談の意義を理解し、理論・方法・技術の基礎を身につける。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
教育相談、学校、カウンセリング、ストレスマネジメント
履修上の注意
/Notes
・ロールプレイ及びグループワークを取り入れるので積極的に参加すること。
・教育相談の技法に関する学校での実践事例について、積極的に文献を収集・整理し、理解を深めること。
教科書
/Textbook(s)
・文科省「生徒指導提要」(教育図書)
参考文献等
/References
・「小学校学習指導要領」
・「中学校学習指導要領」
その他、授業時に適宜配布する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
児童生徒の心理に関する図書や論文等を読んでおくことが望ましい。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
栄養教諭一種免許状取得のための必修科目
【教免法施行規則に定める科目名】
 教職に関する科目(生徒指導及び教育相談に関する科目)
【科目に含めることが必要とされる事項】
 ・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 第1回 [教育相談の意義]
教育相談の意義/心の健康教育
テキストの第5章第1節を読んでおく
2 第2回 [教育相談体制の構築]
教育相談の体制/ストレスの仕組み/ストレス・マネジメントの技法1
テキストの第5章第2節を読んでおく
3 第3回 [教育相談の進め方]
教育相談の対象、実施者、相談場面/学級担任に必要とされるスキル
テキストの第5章第3節を読んでおく
4 第4回 [教育相談で用いられるカウンセリング技法(ロールプレイ)]
教育相談で用いるカウンセリング技法/ロールプレイ(傾聴)
テキストの第5章第3節を読んでおく
5 第5回 [発達促進的・開発的教育相談の技法(グループワークと発表)]
教育相談でも活用できる様々な技法/アサーション他(ロールプレイ)
学校の教育活動としての教育相談の実践例を収集する/発表資料、教材を作成する
6 第6回 [発達促進的・開発的教育相談の技法(グループワークと発表)]
教育相談でも活用できる様々な技法/エンカウンター他(ロールプレイ)
学校の教育活動としての教育相談の実践例を収集する/発表資料、教材を作成する
7 第7回 [スクールカウンセラー・専門機関との連携(ロールプレイ)]
スクールカウンセラーとの連携、スクールソーシャルワーカーとの連携、その他の専門機関との連携
スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーの職務の内容と違いを調べておく
8 第8回 [教育相談の実践の現状及び研究動向と今後の課題]
教育相談の実践の現状及び研究動向/災害やトラウマへの対応
災害等の子どもの心身の変化について資料を収集しておく
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 教育相談の意義と理論について理解する
2 教育相談を進める際に必要な知識および方法、技術について理解する
3 教育相談の展開について、校内体制の整備、専門機関との連携とともに理解する。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
発表 レポート
1 教育相談の意義と理論について理解する
2 教育相談を進める際に必要な知識および方法、技術について理解する
3 教育相談の展開について、校内体制の整備、専門機関との連携とともに理解する。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 10 40

科目一覧へ戻る