シラバス参照
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シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2020/10/22 現在 |
| 科目名（和文） ／Course |
栄養教育実習 |
|---|---|
| 科目名（英文） ／Course |
Nutritional Education Practice |
| 時間割コード ／Registration Code |
12190101 |
| 学部（研究科） ／Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科（専攻） ／Department |
栄養学科 |
| 担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors |
○川上 貴代 , 戸田 圭祐 |
| オフィスアワー ／Office Hour |
川上 貴代(木曜５限 6107研究室（在室時はいつでも可、気軽にきてください）)
戸田 圭祐(月曜６限 ６１１５) |
| 開講年度 ／Year of the Course |
2020年度 |
| 開講期間 ／Term |
前期 |
| 対象学生 ／Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
| 単位数 ／Credits |
1.0 |
| 更新日 ／Date of renewal |
2020/05/28 |
|---|---|
| 使用言語 ／Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス ／Omnibus |
複数教員担当 |
| 授業概略と目的 ／Cource Description and Objectives |
栄養教育論I、IIで学んだ知識を実社会での栄養教育の場面で活かせるように、問題解決の必要なさまざまな場面を想定しながら実習を行う。実際には栄養教育のシミュレーションを行うとともに、評価・判定をする立場も体験する。対象の栄養状態や健康状況を把握することで問題点やニーズを導きだし、食品摂取や食習慣の指導をとおして人々の食生活の改善や変容をおこさせるための具体的方法を学ぶことで栄養教育の基本的技能の習得をめざす。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード ／Prerequisites and Keywords |
他者と協力してに取り組む態度、基本的な個人指導や集団指導でのコミュニケーション技法に関する知識 コミュニケーション、栄養アセスメント |
| 履修上の注意 ／Notes |
履修の要件：特になし その他：食品成分表、日本人の食事摂取基準、計算機を所持すること。基礎として基礎栄養学、食品学、調理学、応用栄養学等の正しい知識を習得していることが必要である。 |
| 教科書 ／Textbook(s) |
「栄養科学シリーズNEXT栄養教育論実習」 片井加奈子ら編集、講談社サイエンティフィック |
| 参考文献等 ／References |
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| 自主学習ガイド ／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
新聞やテレビ、専門誌などから栄養・健康に関連した情報の収集を常に心掛けること。 |
| 資格等に関する事項 ／Attention Relating to Professional License |
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| 備考 ／Notes |
| No. | 単元（授業回数） ／Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 ／Unit Title and Unit Description |
時間外学習 ／Preparation and Review |
配付資料 ／Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [実習のオリエンテーション] 実習のオリエンテーションにて、授業日程と概要説明、グループ分けとグループ活動における準備作業を行い、注意事項を確認する。 |
グループ活動における準備をスムーズに進めるための、情報収集を各種資料検索と整理を行う。 | 実習ノート |
| 2 | 2 | [個人栄養教育の事前学習] 個人指導の模擬実践に向けた事前学習をグループワークで行う。 |
グループワークに向け個人指導におけるコミュニケーションの基本事項やカウンセリング手法、行動変容技法の復習を行う。 | |
| 3 | 3-6 | [個人栄養教育の模擬実践] 病院を想定した病室訪問における個人指導の実践を行う。（1）初回栄養指導の実践 コミュニケーションと関係の構築、（2）栄養アセスメントの実践 食生活調査、各場面においてグループで模擬個人栄養指導の実践を行う。 |
個人栄養指導の実践のための練習をグループやピアまたは各人で行う。 | |
| 4 | 7-11 | [集団栄養教育プログラム案・指導案の作成] a.学校における給食指導、 b.病院における疾患別集団指導、c.学校における食に関する指導、d.保健センターにおける健康教育、e.福祉における集団栄養教育指導、各場面においてグループで栄養教育プログラム案・指導案の作成を行う。 |
集団栄養指導の実践のための作業をグループやピアまたは各人で行う。 | |
| 5 | 12-15 | [教材作成（学習法） と準備] a.6つの基礎食品他、b. グループワーク、c.調理デモンストレーション、調理実習、d.パネル、板書など 各場面において使用する教材案と教材の作成、細案と板書計画を行い、指導準備をグループで行う。 |
集団栄養指導の実践のための作業をグループやピアまたは各人で行う。 | |
| 6 | 16-21 | [集団栄養教育の模擬実演と相互評価] a.病院における患者への集団指導、b.学校における食に関する指導、c.児童福祉における食育、d.保健センターにおける健康教育、 e.高齢者福祉における介護予防 各場面において模擬集団栄養教育を行い、自己評価および他者からのの評価を得、達成と課題を確認し各グループで指導案のブラッシュアップを行う。 |
集団栄養指導の実践のための作業をグループやピアまたは各人で行う。 | |
| 7 | 22 | [個人栄養指導の実践] 個人栄養教育の実践能力や技術の確認ため、模擬個人栄養教育場面を想定したビデオ視聴やロールプレイを行う。 |
個人栄養指導の実践のための練習をグループやピアまたは各人で行う。 | |
| 8 | 23 | [実習総括] 実習総括にて達成状況確認と今後の課題をグループで話し合い整理する。 |
レポート作成を通じて実習での学習事項の自己の達成状況確認と今後の課題を整理する。 |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
知識・理解 ／Knowledge & Undestanding |
技能・表現 ／Skills & Expressions |
思考・判断 ／Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション ／Communication |
協働 ／Cooperative Attitude |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 他者と協力して、集団指導または個人指導栄養指導の立案、実施、評価の一連を実施する | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 個人指導や集団指導でのコミュニケーション技法を習得し、適用できる | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 自分の意見をまとめ他者に伝達または報告、あるいは他者と討論し相互に作用する | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
定期試験 ／Exam. |
学習態度・グループワークへの参加 | レポート | プレゼンテーション | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 他者と協力して、集団指導または個人指導栄養指導の立案、実施、評価の一連を実施する | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 個人指導や集団指導でのコミュニケーション技法を習得し、適用できる | ○ | ○ | ||||
| 3 | 自分の意見をまとめ他者に伝達または報告、あるいは他者と討論し相互に作用する | ○ | |||||
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評価割合（％） ／Allocation of Marks |
20 | 60 | 20 | ||||