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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/10/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
総合演習Ⅰ
科目名(英文)
/Course
General ExerciseⅠ
時間割コード
/Registration Code
12145101
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
栄養学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
平松 智子 , 田淵 真愉美 , 井上 里加子 , 丸田 ひとみ , 津嘉山 泉 , 戸田 圭祐 , 川上 貴代 , 久保田 恵
オフィスアワー
/Office Hour
平松 智子(在室(6205)時はいつでもOKです。
第3Qおよび第4Qは木曜日の15:30~17:30頃にお願いします。
)
田淵 真愉美(月曜5限(1, 2Q), 火曜4限(3, 4Q), 6108)
井上 里加子(月曜2限)
丸田 ひとみ(月曜日 5限、6115(オフィスアワー以外でも在室の場合には対応します))
津嘉山 泉(月曜日6限)
戸田 圭祐(月曜6限 6115)
川上 貴代(木曜5限 6107研究室(在室時はいつでも可、気軽にきてください))
久保田 恵(火曜日 4限 (6103研究室))
開講年度
/Year of the Course
2020年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2020/03/30
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
臨地実習及び校外実習に先立ち、管理栄養士・栄養士業務(職務および倫理観等)全般についての総合的学習を行う。実習の目的である「実践活動の場での課題発見、解決を通して、栄養評価・判定に基づく適切な栄養ケアマネジメントを行うために必要とする
専門的知識及び技術の統合を図る」を遂行するために十分な事前学習を行う。
これまでに学んだ科目を横断して理解を深め、実践の場で活用できるよう知識と技術を統合させる力を養う。
専門科目:公衆栄養学実習Ⅱ、給食経営管理実習Ⅱ、臨床栄養学実習Ⅱ・給食運営実習
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
学生であるとともに社会人としての常識(あいさつ、報告・連絡・相談等)および全世代とのコミュニケーション能力が必要となる
キーワード:管理栄養士・栄養士業務、課題発見、課題研究
履修上の注意
/Notes
臨地実習要件に必修の履修科目であるため、臨地実習及び校外実習前に開講する。
各専門科目担当教員からの指示を確認する。
総合演習ⅠとⅡは臨地実習及び校外実習を履修する年度に年間を通じて履修する。
臨地実習及び校外実習のためのグループミーティング(年間4~5回)を各専門科目担当教員と行う。これは総合演習Ⅰの授業の一部であるため、必ず出席する。
小児ウイルス4種とB型肝炎の抗体検査結果が陽性であることを確認しておく。
教科書
/Textbook(s)
テキスト:「臨地実習ノート」 岡山県立大学保健福祉学部栄養学科 作成
参考文献等
/References
各専門科目担当教員より指示する
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
各実習施設の指導担当者と十分連絡を取り、各専門科目担当教員の指導を受け研究課題等に関する事前学習を計画的に行う。
個人およびグループでの自主学習を行う。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
管理栄養士国家試験受験資格取得に必要な科目である。
備考
/Notes
グループミーティングのスケジュールは各専門科目担当教員の指示に従うこと。

本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
履修状況、各種抗体等の検査結果確認を行い、実習への心構えを習得する。
実習先一覧表
2 2 [実習先でのマナーとルールについて]
身だしなみ、敬語の使い方等マナーとルールについて習得する。
実習生の態度、社会人としてのマナー等予習しておく 実習先希望調査提出、白衣申し込みおよび連絡登録等についての用紙
3 3 [連絡のマナーとルール他]
事例紹介を通して連絡時(携帯電話・メール・FAX)のマナーを習得する。
実習生の態度、社会人としてのマナー等予習しておく マナーワークシート
4 4 [職業倫理について]
守秘義務、管理栄養士・栄養士倫理綱領等について習得する。
報告書、レポートの書き方について実際に書いて復習をする。 報告書、レポートの書き方資料
5 5 [不測の事態について]
事故・物品破損時対応等について習得する。
普段から敬語を遣って学生生活を過ごしてみよう 礼状の書き方ワークシート
6 6 [臨床栄養学関連①]
実習先の情報収集を行い、課題発見に繋げる。
グループ内の情報共有を行う。
7 7 [臨床栄養学関連②]
実習先の特徴をまとめ、発表する。グループ課題を考えまとめる。
グループ課題を集約し、清書する。
8 12 [給食運営実習関連①]
実習先の情報収集を行い、課題発見に繋げる。

情報収集に努める
9 13 [給食運営実習関連②]
実習先の特徴を発表し、グループ課題をまとめる。
情報収集に努める 講師の講演資料
10 8 [給食経営管理実習関連①]
実習先の情報収集を行い、課題発見に繋げる。
グループ内の情報共有を行う。
11 9 [給食経営管理実習関連②]
実習先の特徴を発表し、グループ課題をまとめる。
グループ課題を集約し、清書する。
12 10 [公衆栄養学実習関連①]
実習先の情報収集を行い、課題発見に繋げる。
グループ内の情報共有を行う。
13 11 [公衆栄養学実習関連②]
実習先の特徴を発表し、グループ課題をまとめる。
グループ課題を集約し、清書する。
14 14  [各種報告書等の書き方]
報告書、レポート、礼状の書き方の実際を行う。
礼状の下書き・清書をする 講師の講演資料
15 15 [電話応対の実際]
事前訪問の挨拶、電話応対等の演習を行う。
電話の練習を行う 総合演習Ⅱ日程表、貸出票他
16 16 [電話応対の実際]
事前訪問の持参品の確認、挨拶、電話応対等の演習を行う。
持参品のチェックを行う 持参品表
17 17特別講演会 [実習先講師による心構え等を学ぶ]
外部講師による講演会(学校)
特別講演会の準備・運営・レポート作成
18 18特別講演会 [実習先講師による心構え等を学ぶ]
外部講師による講演会(福祉施設)
特別講演会の準備・運営・レポート作成
19 19特別講演会 [実習先講師による心構え等を学ぶ]
外部講師による講演会(病院)
特別講演会の準備・運営・レポート作成
20 20特別講演会 [実習先講師による心構え等を学ぶ]
外部講師による講演会(保健所等)
特別講演会の準備・運営・レポート作成
21 21 [臨地実習報告会に向けて]
臨地実習報告会のまとめ方について
プレゼンテーションの方法について
22 22 [総合演習Ⅱとの関連]
総合演習Ⅱの授業内容について
持参品、貸し出し物品の返却について、
パワーポイントの使い方
23 23 [臨地実習事前説明会]
各実習科目教員からの最終説明および諸注意
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 臨床栄養学実習Ⅱ、公衆栄養学実習Ⅱ、給食経営管理実習Ⅱ、給食運営実習のそれぞれの科目について、課題を設定し、課題解決に向けて資料収集、実施計画、方法などをまとめる。
2 各実習施設において管理栄養士・栄養士に求められる業務内容の知識と技術および職業倫理感を理解し、実習成果を高める。
3 課題発見、解決の演習を通して、栄養評価・判定に基づく適切な栄養ケアマネジメントを行うために必要とする専門知識および技術の統合力を図ることができる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題レポート 態度 総合
1 臨床栄養学実習Ⅱ、公衆栄養学実習Ⅱ、給食経営管理実習Ⅱ、給食運営実習のそれぞれの科目について、課題を設定し、課題解決に向けて資料収集、実施計画、方法などをまとめる。
2 各実習施設において管理栄養士・栄養士に求められる業務内容の知識と技術および職業倫理感を理解し、実習成果を高める。
3 課題発見、解決の演習を通して、栄養評価・判定に基づく適切な栄養ケアマネジメントを行うために必要とする専門知識および技術の統合力を図ることができる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 20 30

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