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| 科目一覧へ戻る | 2020/10/22 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
成人看護学Ⅰ |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Adult Health Nursing Ⅰ |
| 時間割コード /Registration Code |
10B01501 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科(専攻) /Department |
看護学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○住吉 和子 , 名越 恵美 |
| オフィスアワー /Office Hour |
住吉 和子(月曜日12:40~14:10 6407)
名越 恵美(月曜日 5時限 6402研究室 ) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2020年度 |
| 開講期間 /Term |
第4クォーター |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2020/03/04 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
成人看護学は、成人期にある人々とその健康現象について生活者の視点からアプローチする実践の科学である。成人期は、人間の一生の中でも50余年にわたる幅広いライフサイクルに位置している。そこで、成人対する看護ケアの基盤となる主要な概念や理論,健康レベルに応じた看護について学習する.さらに,成人のアセスメントの枠組みと技法および症状マネジメントの基本について学ぶ. |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
セルフケア、ライフサイクル、アンドラギジーー、エンパワメント、生活習慣病、ストレス、危機と適応、 |
| 履修上の注意 /Notes |
グループワークでの積極的な意見交換、レポートでの文献引用をしっかり行うこと |
| 教科書 /Textbook(s) |
成人看護学総論:医学書院 |
| 参考文献等 /References |
医療に関するニュース等 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
国民衛生の動向 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
| 備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [生活習慣に起因する健康破たん] 生活習慣に起因する健康破綻に陥った成人患者と家族を理解する |
生活習慣病のメカニズムを復習する | |
| 2 | 2 | [生活習慣に起因する健康破たん] 生活習慣にj起因する健康破綻と理論:病みの軌跡 |
発達課題を復習する | |
| 3 | 3 | [健康レベルに応じた成人への看護1] 成人期の患者の人生の最期の時を支援する |
終末期の看護を調べる | |
| 4 | 4 | [健康レベルに応じた成人への看護2] 成人期における家族の喪失と悲嘆とグリーフケア |
家族の概念について調べる | |
| 5 | 5 | [健康レベルに応じた成人への看護3] 療養の場の選択と意思決定支援・移行支援 |
地域包括ケアシステムを調べる | |
| 6 | 6 | [成人の健康生活を促すための看護1] 症状マネジメントを学ぶ |
症状の定義を調べる | |
| 7 | 7 | [成人の健康生活を促すための看護2] 成人期のアセスメントと看護過程 |
グループ課題をまとめる | |
| 8 | 8 | [試験・まとめ] 定期試験 |
||
| 9 | 9 | [成人と生活] 成人期の発達課題と特徴を理解する |
予習 | |
| 10 | 10 | [生活とt健康] 成人を取り巻く環境と生活の理解 |
予習・小テスト | |
| 11 | 11 | [生活と健康] 成人の健康の状況を理解 |
予習・小テスト | |
| 12 | 12 | [生活と健康] 保健・医療・福祉システムの概要、連携 |
予習・小テスト | |
| 13 | 13 | [成人への看護アプローチの基本] 生活の中で健康行動を生み、はぐくむ援助 |
予習・小テスト | |
| 14 | 14 | [ヘルスプロモーションと看護] ヘルスプロモーションと看護 |
予習・小テスト | |
| 15 | 15 | [試験・まとめ] 定期試験 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 生活習慣に起因する健康破綻を予防するために必要なセルフケアについて述べることができる | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 看護診断の分類の特徴と成人期に特有の観察の視点につて述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 3 | 健康レベルに応じた成人患者・家族の特徴を理論を用いて述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 健康レベルに応じた成人患者・家族の看護を述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 5 | 成人各期の身体的な特徴、発達課題、生活環境および健康問題が理解できる | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 6 | 成人期の健康維持増進のための成人保健活動について理解できる. | ○ | ○ | ○ | ||||
| 7 | 日本の医療制度について理解できる | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | グループワーク | 小テスト | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 生活習慣に起因する健康破綻を予防するために必要なセルフケアについて述べることができる | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 看護診断の分類の特徴と成人期に特有の観察の視点につて述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 健康レベルに応じた成人患者・家族の特徴を理論を用いて述べることができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 健康レベルに応じた成人患者・家族の看護を述べることができる。 | ○ | ○ | ||||
| 5 | 成人各期の身体的な特徴、発達課題、生活環境および健康問題が理解できる | ○ | ○ | ○ | |||
| 6 | 成人期の健康維持増進のための成人保健活動について理解できる. | ○ | |||||
| 7 | 日本の医療制度について理解できる | ○ | |||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 10 | 5 | 5 | |||