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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
メディア論
科目名(英文)
/Course
Media Studies
時間割コード
/Registration Code
00A34801
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
共通
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
齋藤 美絵子 , 山下 万吉
オフィスアワー
/Office Hour
齋藤 美絵子(通年:水2限・3609室)
山下 万吉(山下万吉(第1Q:月曜5限/3608 
     第2Q:火曜5限/3608 
     第3Q:水曜3限/3608 
     第4Q:水曜3限/3608))
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
平成27〜29年度に入学した全学生
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/03/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
人文・社会科学
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
近現代におけるメディアの発展が我々の生活や文化にどのような変化をもたらしてきたかを読み解くことで、これからの情報化社会において必要とされる能力を学びとることを目指します。
また、映像史の流れや、現代の様々なメディア表現を紹介し、その多様性や多面性について考察します。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
メディアの変遷やその影響について興味関心があり、知識修得および理解に意欲的であること。
履修上の注意
/Notes
第8回と第15回の授業中にレポートを課します。レポートの提出がない場合は、期末試験の受験資格なしとみなします。止むを得ず第8回および第15回を欠席せざるを得ない場合は、授業前までに担当教員まで連絡し、レポート提出に関する指示を得ること(授業後の欠席の連絡は認めません)。
教科書
/Textbook(s)
なし
参考文献等
/References
『映像の時代』(栗原真、れんが書房新社)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
身の回りの様々なメディアを常に意識し、その効果や影響について自分なりの意見を持つよう努めてください。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
なし
備考
/Notes
なし
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション(齋藤・山下)]
授業概要説明
試験に向けた授業内容の復 なし
2 2 [今日における映像メディア(山下)]
メディアを取り巻く現状について、映像メディアを中心に説明する。
試験に向けた授業内容の復習 なし
3 3 [映像メディアの歴史1.-壁画から写真へ-(山下)]
映像メディアを中心としたメディアの歴史を説明する。1.は壁画から写真が生まれるまで。
試験に向けた授業内容の復習 なし
4 4 [映像メディアの歴史2.-写真から映画へ-(山下)]
映像メディアを中心としたメディアの歴史を説明する。2.は写真から映画が生まれるまで。
試験に向けた授業内容の復習 なし
5 5 [メディアにおける〝編集〟の歴史と役割(山下)]
映像メディアにおける〝編集〟作業の成り立ちと役割について説明する。
試験に向けた授業内容の復習 なし
6 6 [ハリウッド映画から見る映像メディアの感情操作(山下)]
私たちの感情がメディアの作り手にいかに操作されているか。ハリウッド映画を通して説明する。
授業開始前の映画の鑑賞。「スパイダーマン」「スパイダーマン2」「アナと雪の女王」。また、試験に向けた授業内容の復習。 なし
7 7 [テレビというマス・メディア(山下)]
テレビというマス・メディアの成り立ちと現状について説明する。
試験に向けた授業内容の復習 なし
8 8 [映像メディアの虚実(山下)]
番組鑑賞を通してメディア・リテラシーについて考える。授業時間中にレポートの提出あり。
試験に向けた授業内容の復習 レポート用紙(授業時間内に記入)
9 9 [メディア・リテラシー(齋藤)]
8つの基本概念を通してメディア・リテラシーの必要性について理解を深める。
試験に向けた授業内容の復習 なし
10 10 [メディアと社会(齋藤)]
メディアが経済や政治に与える影響について、世論操作や個人による論評文化の発展などを例に説明する。
試験に向けた授業内容の復習 なし
11 11 [メディアと空間(齋藤)]
メディアテクノロジーの発展に伴って変化してきた公共空間と私的空間(パブリック/プライベート)の概念について説明する。
試験に向けた授業内容の復 なし
12 12 [広告メディア(齋藤)]
新たな広告メディアの登場による広告コミュニケーションの変容について説明する。
試験に向けた授業内容の復習 なし
13 13 [コンテンツプロモーション(齋藤)]
エンターテイメント産業(中でも主に映画と音楽)のコンテンツプロモーションについて近年の事例を示し、新たなメディア活用について説明する。
試験に向けた授業内容の復習 なし
14 14 [メディアアート(齋藤)]
メディアアートと呼ばれる芸術分野の作品を例にその歴史と現状を説明する。
試験に向けた授業内容の復習 なし
15 15 [総括(齋藤)]
メディア論の総括。授業時間中にレポートの提出あり。
試験に向けた授業内容の復習 レポート用紙(授業時間内に記入)
16 16 [試験]
期末試験
なし 試験の問題および答案用紙
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 メディアの発展はどのような変遷をたどり、我々の文化や生活を変化させてきたかを理解する。
2 今日の社会環境にメディアがどのように影響しているかを理解する。
3 メディアについて自身の意見を持ちそれを述べることができるようにする。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
授業内レポート① 授業内レポート②
1 メディアの発展はどのような変遷をたどり、我々の文化や生活を変化させてきたかを理解する。
2 今日の社会環境にメディアがどのように影響しているかを理解する。
3 メディアについて自身の意見を持ちそれを述べることができるようにする。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 10 10

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