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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
線形代数学Ⅱ
科目名(英文)
/Course
Linear AlgebraⅡ
時間割コード
/Registration Code
00A11802
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
島川 和久
オフィスアワー
/Office Hour
島川 和久(木曜日または金曜日午後12時〜午後1時)
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
情報システム工学科1年,情報システム工学科2年,情報システム工学科3年,情報システム工学科4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/03/11
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
学部教育への準備
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
情報工学の基礎として、抽象的なベクトル空間や線形写像、内積空間、行列の対角化等について解説する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
行列や行列式の性質・演算の知識(前期科目「線形代数学Ⅰ」の内容)を前提として講義を進める。
履修上の注意
/Notes
前期科目「線形代数学Ⅰ」の内容を良く理解しておくこと。また、講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。授業計画の番号と講義回数は必ずしも対応しない。
教科書
/Textbook(s)
入門線形代数(三宅敏恒著、培風館)
参考文献等
/References
線形代数学 20講(数学・基礎教育研究会編著、朝倉書店)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書・参考書の演習問題を解いて理解を深めること。疑問点は担当教員にどしどし質問してください。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [ベクトル空間]
ベクトル空間の定義とその性質について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
2 2 [1次独立と1次従属]
ベクトルの1次独立性・1次従属性の定義とその性質について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
3 3 [1次独立なベクトルの最大個数]
ベクトルの集合における1次独立なベクトルの最大個数について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
4 4 [ベクトル空間の基と次元]
ベクトル空間の基と次元について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
5 5 [線形写像]
線形写像の定義とその性質について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
6 6 [線形写像の表現行列]
線形写像の表現行列や基の変換行列について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
7 7 [前半のまとめと問題演習]
第6回までの講義内容に関するまとめと問題演習を行う。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
8 8 [中間試験]
第1回から第7回までの講義内容についての試験を行う。
9 9 [固有値と固有ベクトル]
固有値や固有ベクトルの定義とその求め方について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
10 10 [行列の対角化]
行列の対角化について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
11 11 [内積空間]
ベクトルの内積の定義とその性質について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
12 12 [正規直交基と直交行列]
正規直交基と直交行列について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
13 13 [行列の上三角化]
行列の上三角化について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
14 14 [対称行列の対角化]
対称行列の対角化について解説する。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
15 15 [後半のまとめと問題演習]
第9回以降の講義内容に関するまとめと問題演習を行う。
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
16 16 [期末試験]
第9回から第15回までの講義内容についての試験を行う。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 ベクトル空間の概念を理解し、基本的なベクトル空間の基や次元を求めることが出来る。
2 線形写像の概念を理解し、固有値や固有空間を求めることが出来る。
3 内積空間の概念を理解し、ベクトル空間の正規直交基を求めることが出来る。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート
1 ベクトル空間の概念を理解し、基本的なベクトル空間の基や次元を求めることが出来る。
2 線形写像の概念を理解し、固有値や固有空間を求めることが出来る。
3 内積空間の概念を理解し、ベクトル空間の正規直交基を求めることが出来る。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
90 10

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