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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
疫学演習
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
51119001
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
矢嶋 裕樹 , 二宮 一枝
オフィスアワー
/Office Hour
矢嶋 裕樹(質問等は随時メールで受け付ける)
二宮 一枝(水曜日2限(6304研究室))
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/04/16
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
本授業では、疫学調査の目的やデータの性質に応じて、適切な研究デザインやデータ解析手法を選択・実施し、得られた結果から施策立案に向けた妥当な結論を導くための知識と技術の修得を目指す。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
・文献検索
・論文の批判的吟味
・データ解析
・作業の正確さ
・チームワーク
・現場とのコミュニケーション
履修上の注意
/Notes
・現場に添い、現場から学ぶという姿勢で臨むこと
・コンピュータの基本操作についてはあらかじめ習熟しておくこと
・演習課題には積極的に取り組むこと
教科書
/Textbook(s)
神田善伸. EZRでやさしく学ぶ統計学 改訂2版〜EBMの実践から臨床研究まで〜, 中外医学書, 2015.
参考文献等
/References
・日本公衆衛生雑誌
・産業衛生学雑誌
・Journal of Occupational Health
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
・「疫学」の内容を復習したうえで、授業に臨むこと。
・授業には表計算ソフトEZRを使用する。時間の制約上、これらソフトの操作方法について説明を省略することがあるため、各自、参考図書を読み、予習・復習することが望ましい。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [文献検索]
調査の目的に合った質問紙を見つける1
2 2 [文献抄読]
調査の目的に合った質問紙を見つける2
3 3 [アンケート用紙1]
アンケート用紙の作成
4 4 [アンケート用紙2]
アンケート用紙の印刷
5 5 [倫理審査委員会]
申請書の作成・提出
6 6 [配布・回収]
先方と協議して調査内容、期間、配布・回収方法等を決め実行
7 7 [データ入力1]
入力表を作成
8 8 [データ入力2]
入力
9 9 [データのクリーニング1]
不適切記載の見分け方
10 10 [データのクリーニング2]
変数を、統計ソフトに入力出来る様に修正・変換
11 11 [データ解析1]
基本統計、相関係数行列、カイ自乗検定
12 12 [データ解析2]
重回帰分析、ロジステック回帰分析等
13 13 [図表の作成1]
図の作成
14 14 [図表の作成2]
表の作成
15 15 [報告書の作成]
分かりやすく平易な文章で作成
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 目的や対象者に適した公衆衛生活動の計画立案ができる。
2 公衆衛生活動の評価ができる。
3 疫学の統計解析手技を正しく使用できる。
4 調査結果を深く読み解くことができる。
5 調査研究において現場の関係者とコミュニケーションがとれる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
公衆衛生学的視点 統計数学 思考判断 協働
1 目的や対象者に適した公衆衛生活動の計画立案ができる。
2 公衆衛生活動の評価ができる。
3 疫学の統計解析手技を正しく使用できる。
4 調査結果を深く読み解くことができる。
5 調査研究において現場の関係者とコミュニケーションがとれる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
25 25 25 25

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