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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 運動生理学
科目名（英文）
／Course		 Exercise Physiology
時間割コード
／Registration Code		 81A17101
学部（研究科）
／Faculty		 情報系工学研究科 博士後期課程
学科（専攻）
／Department		 システム工学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○綾部　誠也
オフィスアワー
／Office Hour		 綾部　誠也(月曜日　6限（17時30分から19時）5119室)
開講年度
／Year of the Course		 2019年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 1年,2年,3年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2019/03/13
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 運動生理学は，身体動作を司る身体の機能，身体動作に伴う身体の応答，身体動作を司る身体の適応を学ぶ学問である．生理学や解剖学の応用分野で，人間工学や生体医工学に発展する領域である．
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 生理学，解剖学の知識を有していることが望ましい．

［キーワード］  応用健康科学，身体運動，人間工学，生体医工学
履修上の注意
／Notes
教科書
／Textbook(s)		 使用しない．
参考文献等
／References
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 様々な書籍が出版されているので参考にしてほしい．
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License
備考
／Notes
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 第1回 [運動生理学の概要]
運動生理学の対象となる学問領域を解説する．
2 第2回 [骨格筋の構造と機能]
筋の分類，筋の発生，骨格筋の構造，筋細胞の興奮と筋収縮を説明する．
3 第3回 [骨格筋の機械特性]
筋収縮の型，筋力，筋パワーを説明する．
4 第4回 [運動単位・運動の受容器]
運動単位と運動ニューロン，筋紡錘，腱器官，皮膚・関節の受容器を説明する．
5 第5回 [自律神経系]
自律神経の構成，交感神経系，副交感神経系を説明する．
6 第6回 [消化と中間代謝]
消化と吸収，代謝，糖質代謝，脂質代謝，タンパク代謝について説明する．
7 第7回 [エネルギー代謝]
安静時代謝，酸素摂取量，基礎代謝，安静時代謝について説明する．
8 第8回 [肺・循環系]
換気の解剖と生理，循環系の概略と機能について説明する．
9 第9回 [ガスの交換と運搬]
肺拡散，換気と二酸化炭素，血液により酸素の運搬，組織における酸素の利用
10 第10回 [心機能]
心拍出量，心拍数，一回拍出量について説明する．
11 第11回 [内分泌]
ホルモンの生理作用，ホルモンの作用機序，ホルモンの分泌器官についてを説明する．
12 第12回 [環境と生理]
環境と恒常性維持，生体リズム，環境変化に対する身体の適応と応答を説明する．
13 第13回 [疲労]
疲労の概念と評価，運動性疲労，疲労の回復について説明する．
14 第14回 [体力]
体力の種類，行動体力と防衛体力について説明する．
15 第15回 [加齢]
加齢による生理的変化，発育と発達について説明する．
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 身体動作を司る身体機能を学ぶ ○ ○
2 身体動作に伴う身体の応答を学ぶ ○ ○ ○
3 身体機能に基づいたものをデザインする ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 レポート 態度
1 身体動作を司る身体機能を学ぶ ○ ○
2 身体動作に伴う身体の応答を学ぶ ○ ○
3 身体機能に基づいたものをデザインする ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 80 20

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