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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
ヒューマンインタラクション
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
81A11801
学部(研究科)
/Faculty
情報系工学研究科 博士後期課程
学科(専攻)
/Department
システム工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
渡邉 富夫
オフィスアワー
/Office Hour
渡邉 富夫(月曜日6限(17:30-19:00) 2403室)
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/03/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
自己を対象と分離して客観視することで飛躍的な科学技術の進展がもたらされてきた。しかし、人とのかかわりを対象としたヒューマンインタラクションの分野では、自他分離的手法では明らかに不十分で、場を共につくるかかわりの設計論が切望されている。ここでは、身体的インタラクション・コミュニケーション技術、共創の場のデザインなど、最先端のヒューマンインタラクションデザインを解説する。さらに先進的インタフェースについて自ら調査・発表・議論することで、ヒューマンインタラクションの本質を能動的に理解する。
1. ヒューマンインタラクションの本質の理解
2. ヒューマンインタラクションの基礎の修得
3. ヒューマンインタラクション技術の修得
4. ヒューマンインタフェースの可能性への感動
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
科目キーワード:身体性,脳,インタフェース,場
履修上の注意
/Notes
関連授業科目を履修していることが望ましい。
教科書
/Textbook(s)
使用しない。
参考文献等
/References
「機械工学便覧基礎編α7 情報・ソフトウェア」(日本機械学会編、丸善)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
発表課題を絶えず意識して発表の準備をすること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
なし
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [ヒューマンインタラクションの概要]
ヒューマンインタラクションとは何か、ヒューマンインタラクションの歴史と共に、その重要性と可能性等、学ぶ意義・動機付けを行う。
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案・プレゼンテーションの準備をすること。 適宜配布
2 2 [ヒューマンインタラクションの解析・評価法]
ヒューマンインタラクションの解析・評価の基本的な知識・考え方を理解する。
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案・プレゼンテーションの準備をすること。 適宜配布
3 3 [身体的インタラクション・コミュニケーション技術 (1)]
身体的引き込みによるインタラクション・コミュニケーション技術のコンセプトについて解説・議論する。
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案・プレゼンテーションの準備をすること。 適宜配布
4 4 [身体的インタラクション・コミュニケーション技術 (2)]
身体的引き込みによるインタラクション・コミュニケーション技術について解説・議論する。
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案・プレゼンテーションの準備をすること。 適宜配布
5 5 [身体的インタラクション・コミュニケーション技術 (3)]
身体的引き込みによるインタラクション・コミュニケーション技術の応用について解説・議論する。
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案・プレゼンテーションの準備をすること。 適宜配布
6 6 [共創の場のデザイン (1)]
場の生成・制御技術を中心に、共創の場のデザインの考え方を紹介・議論する。
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案・プレゼンテーションの準備をすること。 適宜配布
7 7 [共創の場のデザイン (2)]
場の生成・制御技術を中心に、共創の場のデザインについて解説・議論する。
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案・プレゼンテーションの準備をすること。 適宜配布
8 8 [先進的インタフェース]
バーチャルリアリティ技術、超臨場感コミュニケーション技術など、先進的システム・インタフェースを紹介・議論する。
発表課題を絶えず意識して授業に臨み、提案・プレゼンテーションの準備をすること。 適宜配布
9 9-15 [先進的インタフェースの調査発表]
先進的インタフェースを提案・プレゼンテーションし、議論する。
プレゼンテーションでの議論を踏まえ、レポートの作成をすること。 適宜配布
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 ヒューマンインタラクションの本質の理解
2 ヒューマンインタラクションの基礎の修得
3 ヒューマンインタラクション技術の修得
4 ヒューマンインタフェースの可能性への感動
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
調査発表・レポート 学修態度
1 ヒューマンインタラクションの本質の理解
2 ヒューマンインタラクションの基礎の修得
3 ヒューマンインタラクション技術の修得
4 ヒューマンインタフェースの可能性への感動
評価割合(%)
/Allocation of Marks
0 70 30

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