|   シラバス参照 | 
| 科目一覧へ戻る | 2020/04/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course | 生活デザイン演習 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course | Living Design Practice | 
| 時間割コード /Registration Code | 74410101 | 
| 学部(研究科) /Faculty | デザイン学研究科 修士課程 | 
| 学科(専攻) /Department | 造形デザイン学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員) /Principle Instructor (○) and Instructors | ○南川 茂樹 | 
| オフィスアワー /Office Hour | 南川 茂樹(月曜日3限/3304研究室 *その他の日時については応相談) | 
| 開講年度 /Year of the Course | 2019年度 | 
| 開講期間 /Term | 前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students | 1年,2年 | 
| 単位数 /Credits | 2 | 
| 更新日 /Date of renewal | 2019/03/08 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction | 日本語 | 
| オムニバス /Omnibus | 該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives | デザインは、生活を豊かにするためには欠かせない。そしてそこには、必ず人とモノとの関係性が存在する。大量生産、大量消費の時代を経ていま、本当の意味での暮らしの質を問う必要がある。現代のライフスタイルに活かされる生活工芸を中心に、プロダクト製品とは違った少数手工業で作られたものを分析し、その成り立ちをはじめ、人とモノとの関係、作り手と使い手との関係を、さらに広め手までを含めたしくみなどを考察していく。 | 
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords | 普段から実物を見る機会を増やし、リアルな体験をする.。ユーザーエクスペリエンスの知見を高める。 | 
| 履修上の注意 /Notes | 内容によっては学外で行うこともある | 
| 教科書 /Textbook(s) | |
| 参考文献等 /References | 「デザイン物産展ニッポン」企画・構成=ナガオカケンメイ、 制作=日本デザインコミッティー  2008年出版 「デザイン物産 2014」ナガオカケンメイ 、D&DEPARTMENT PROJECT 2014年出版 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework | 普段からモノを観察する習慣付けをする。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License | |
| 備考 /Notes | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) | 単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description | 時間外学習 /Preparation and Review | 配付資料 /Handouts | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [検証方法、分析方法、判断基準についての概説] 現代の生活工芸を中心に、使いやすさを第一の評価基準にし、素材、加工方法、生産性に至るまでを解説する | パワーポイントのハンドアウトしたもの | |
| 2 | 2 | [事例研究] 前回の検証方法をもとに、使いやすさの良いモノ、悪いモノを事例研究する | まず身の回りのものから観察してみる | |
| 3 | 3 | [サンプル1を検証・分析] 具体的なサンプルを題材に、詳細に検証・分析をする | 授業で検証したサンプル以外に対象を拡げてみる | |
| 4 | 4 | [サンプル2を検証・分析] 具体的なサンプルを題材に、詳細に検証・分析をする | 授業で検証したサンプル以外に対象を拡げてみる | |
| 5 | 5〜6 | [分析結果を考察] 分析した結果から読み取れる項目をまとめ、使いやすさの定義を探る | 類似事例と比較して分析する | |
| 6 | 7 | [サンプル3を検証・分析] 具体的なサンプルを題材に、詳細に検証・分析をする | 授業で検証したサンプル以外に対象を拡げてみる | |
| 7 | 8 | [サンプル4を検証・分析] 具体的なサンプルを題材に、詳細に検証・分析をする | 授業で検証したサンプル以外に対象を拡げてみる | |
| 8 | 9〜10 | [分析結果を考察] 分析した結果から読み取れる項目をまとめ、素材の適正、生産性の効率を探る | 類似事例と比較して分析する | |
| 9 | 11〜13 | [考察結果からの提案] 前回までの考察結果から導きだされる新しい価値を備えたモノの提案をする | 使いやすさを中心に試作を重ね、検証を併せて行う | |
| 10 | 14 | [プレゼンテーション] 提案内容をプレゼンテーションする | レポートの体裁まで含めたデザイン作業を行う | |
| 11 | 15 | [まとめ(レポート)] 検証、分析、考察、提案をレポートにまとめる | 
| No. | 到達目標 /Learning Goal | 知識・理解 /Knowledge & Undestanding | 技能・表現 /Skills & Expressions | 思考・判断 /Thoughts & Decisions | 伝達・コミュニケーション /Communication | 協働 /Cooperative Attitude | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 普段からモノを観察する姿勢を身につける。 | ○ | ○ | |||||
| 2 | 使い手側に立って、使いやすさについてモノを検証し、分析・提案する方法を涵養する。 | ○ | ○ | |||||
| 3 | 新しい価値を備えたモノの提案ができるようになる。 | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 到達目標 /Learning Goal | 定期試験 /Exam. | 最終成果物 | 学習態度 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 普段からモノを観察する姿勢を身につける。 | ○ | ○ | ||||
| 2 | 使い手側に立って、使いやすさについてモノを検証し、分析・提案する方法を涵養する。 | ○ | ○ | ||||
| 3 | 新しい価値を備えたモノの提案ができるようになる。 | ○ | ○ | ||||
| 評価割合(%) /Allocation of Marks | 80 | 20 | |||||