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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
コピーライティング
科目名(英文)
/Course
Copywriting
時間割コード
/Registration Code
33005801
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
柴田 奈美
オフィスアワー
/Office Hour
柴田 奈美(前期:水曜4時間目、後期:月曜日1
時間目(事前にメールで予約してください)
実施場所は5124研究室です。
)
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
第2クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/03/07
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
俳句の創作と、自分の句集の装丁(表表紙と帯のみ)を行います。「世界一短い詩」と言われ、今や世界中から注目されている俳句の創作や鑑賞を通して、コピーライティングに必要な豊かな感性と表現力・発想力を身に付けるとともに、他者の作品を理解し、また自分の作品を理解させようとするコミュニケーション能力を身に付けることを目的とします。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
俳句、季語、観察力、語彙力、リズム、取り合わせ(発想力)
履修上の注意
/Notes
・積極的に授業に参加し、意見を述べること。
・毎回ミニッツ・ペーパーを提出していただきます。意見をしっかり書いてください。
・日頃からよくモノを観察し、俳句の素材をメモしておきましょう。
教科書
/Textbook(s)
使用しません
参考文献等
/References
『合本 俳句歳時記』(角川書店)
俳句雑誌「俳句α」(毎日新聞社)
『読んでわかる俳句 日本の歳時記』(小学館)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
・日頃から魅力的な語彙や表現をメモしておきましょう。
・図書館に収められている句集を鑑賞し、好きな句や表現を書き留めておきましょう。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業時間を有効に使い、課題を期限までに仕上げること。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
授業の進め方の説明、俳句とコピーライティングの共通点と相違点、「歳時記」の説明
句作、本時の復習 特になし
2 [俳句の構造(1)]
俳句の「切れ」の構造と試作
句作、本時の復習 「切れ」に関する資料
3 [俳句の構造(2)]
取り合わせとモンタージュ理論と試作
句作、本時の復習 取り合わせとモンタージュ理論に関する資料
4 [俳句とコピーライティング(1)]
俳句のリズムの説明とリズムに着目したコピーライティングの解説と試作
句作、本時の復習 俳句のリズムの説明とリズムに着目したコピーライティングに関する資料
5 [俳句とコピーライティング(2)]
オノマトペを使用した俳句とコピーライティングの解説と試作
句作、本時の復習 オノマトペを使用した俳句とコピーライティングに関する資料
6 [俳句とコピーライティング(3)]
発想の新しさを主眼とした俳句とコピーライティングの解説と試作
句作、本時の復習 発想の新しさを主眼とした俳句とコピーライティングに関する資料
7 [代表句の決定と代表句のビジュアル化]
代表句の決定と俳句のビジュアル化の解説と試作
句作、本時の復習 俳句のビジュアル化に関する資料
8 [句集名の決定と装丁のアイデア出し]
句集名の考え方、装丁の考え方の解説と試作
本時の復習、課題準備 句集名の考え方、装丁の考え方に関する資料
9 [装丁のアイデア出しと相互批評]
装丁のアイデア出しと相互批評
本時の復習、課題準備 特になし
10 10 [フォントの工夫と装丁試作]
フォントの工夫の仕方の解説と装丁試作
本時の復習、課題準備 フォントに関する資料
11 11 [帯文の作成]
帯文の書き方の解説と帯文の試作
本時の復習、課題準備 帯文の書き方の解説に関する資料
12 12 [全体的な確認とプレゼンテーション準備]
全体的な確認とプレゼンテーション準備
課題制作 特になし
13 13 [プレゼンテーション(1)]
プレゼンテーションと相互批評(1班)
課題修正 特になし
14 14 [プレゼンテーション(2)]
プレゼンテーションと相互批評(2班)
課題修正 特になし
15 15 [プレゼンテーション(3)とまとめ]
プレゼンテーションと相互批評(3班)とまとめ
課題修正、全体の復習 まとめのプリント
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 コピーライティングの必要性を理解する。
2 俳句の鑑賞と創作を通して語彙を増やし、豊かな感性と表現力を身に付ける。
3 俳句の鑑賞と創作、及び句集の装丁の鑑賞・制作・相互批評を通して、発想力とコミュニケーション能力を向上させる。
4 言語表現、及び言語表現とビジュアル表現の融合に興味を持ち、積極的に創作や相互批評を行う。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
まとめのレポート ミニッツ・ペーパー 課題
1 コピーライティングの必要性を理解する。
2 俳句の鑑賞と創作を通して語彙を増やし、豊かな感性と表現力を身に付ける。
3 俳句の鑑賞と創作、及び句集の装丁の鑑賞・制作・相互批評を通して、発想力とコミュニケーション能力を向上させる。
4 言語表現、及び言語表現とビジュアル表現の融合に興味を持ち、積極的に創作や相互批評を行う。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
20 30 50

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