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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
製品・情報デザイン領域演習7
科目名(英文)
/Course
Product and Information Design Practice 7
時間割コード
/Registration Code
34014201
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
益岡 了 , 尾崎 洋
オフィスアワー
/Office Hour
益岡 了(1Q:木曜2時限3410
2Q:月曜2時限3410
3Q:金曜2時限3410
4Q:木曜2時限3410)
尾崎 洋(1Q:木曜2限3406
2Q:水曜2限3406
3Q:火曜2限3406
4Q:火曜3限3406)
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
第3クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/03/11
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
製品・情報デザイン領域におけるUXデザインの実学的演習として、WEBサービスを基幹とする情報デザイン開発を採り上げる.総合的なデザイン開発や操作のインタラクションから、マニュアルの作成などの具体的なデザイン開発について学習する.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
WEBサービスを基幹とする情報デザインにおいても「顧客とのエンゲージメント」の重要性が増している中、UX(ユーザーエクスペリエンス : 顧客体験)アプローチは必要不可欠である.特にデザイナー学生向けのUXデザインについて、サービスデザインを題材に総合的に学習する.
履修上の注意
/Notes
1. 授業方法:演習形式で行い外部機関と協同する場合がある.
2. その他:パーソナルコンピューターやプリンターなど演習室内の機器の使用は、担当教員の許可がなければこれを認めない.
3. 製品・情報デザイン領域演習4・映像デザイン・サウンドデザインの履修が望ましい.
教科書
/Textbook(s)
特に指定しない
参考文献等
/References
スマホに満足してますか? ユーザインタフェースの心理学:増井 俊之著・光文社
AI vs. 教科書が読めない子どもたち:新井 紀子著・東洋経済新報社
複雑さと共に暮らす―デザインの挑戦:ドナルド・ノーマン著・新曜社
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
機能の造形化としてデザインするに留まらず、ユーザーとの関係の理解、UXの理解とその応用、デザインの社会性や歴史・技術との関連の総合的な理解を心掛けること
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
CG-ARTS検定の試験内容と一部関連する
備考
/Notes
授業内でレポート・報告書を課すことがある

本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーションと導入]
授業全体のオリエンテーション・提案書と報告書の作成方法の概説
UXデザイン調査 資料配布
2 2 [提案デザインについての調査・分析1]
提案デザインについての調査・分析
UXデザイン調査
資料配布・調査シート配布
3 3 [調査・分析の報告]
提案デザインについての調査・分析の報告<中間>
UXデザイン調査 資料配布
4 4 [アプリケーションの技術理解1]
UXデザイン開発のためのアプリケーションの技術理解とデザイン開発その1
UXデザイン調査 資料配布
5 5 [アプリケーションの技術理解2]
UXデザイン開発のためのアプリケーションの技術理解とデザイン開発その2
UXデザイン調査 資料配布
6 6 [アプリケーション課題の開発・報告]
提案デザインについての開発・グループ検討・提案デザインについての報告<中間>
UXデザイン調査 資料配布・報告シート配布
7 7 [アプリケーション課題のUXデザイン開発]
アプリケーション課題についてのUXデザイン開発
UXデザイン調査 資料配布
8 8 [最終講評]
最終講評と最終報告作成方法の概説
UXデザイン調査 最終報告シート配布
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 UXデザインアプローチに基づくデザイン能力の獲得
2 UX評価によるデザイン開発能力の獲得
3 HCD理解とデザイン企画・提案能力の獲得
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
調査シート 報告シート 発表 デザイン成果
1 UXデザインアプローチに基づくデザイン能力の獲得
2 UX評価によるデザイン開発能力の獲得
3 HCD理解とデザイン企画・提案能力の獲得
評価割合(%)
/Allocation of Marks
10 10 30 50

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