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授業情報/Course information

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授業基本情報
科目名(和文)
/Course
建築設計Ⅱ
科目名(英文)
/Course
Architectural Design Ⅱ
時間割コード
/Registration Code
34012601
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
福濱 嘉宏 , ラングナー 寺本 , 津田 勢太 , 西川 博美
オフィスアワー
/Office Hour
福濱 嘉宏(水6限,月5限 3402研究室)
津田 勢太(月5)
西川 博美(火曜2限 3505研究室)
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
3.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/03/07
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
第1課題
保育所施設の設計を行う.設定された敷地の特徴を活かした計画、自由で創造的な遊び空間を充実させた計画など、独創的で魅力的な保育所の提案する.
保育所施設の基本的な建築計画について把握し、自分自身のコンセプトに基づいた設計を行うこと.計画やデザインは、スケッチやエスキース模型を作成しながら、スタディを重ねて最終案を導く。

第2課題
小規模な文化施設(図書館)の設計をおこなう.都市におけるやや複雑な建築物を設計することによって,周辺環境との関係性,建築の機能計画や動線設計のスキルを修得する.くわえて,空間や形態,構造についての基本的な設計手法を修得することを目的とする.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
第1課題:保育所、こども園、幼稚園、こどもの遊び場

第2課題:図書館 コンテクスト 機能 動線 図面 空間 形態 構造 模型
履修上の注意
/Notes
制作の前にルーブリックを配布するので,よく読んでポイントを捉えた作業をすること.
教科書
/Textbook(s)
「初めての建築設計ステップ・バイ・ステップ」川北健雄ほか編著,彰国社
参考文献等
/References
「コンパクト建築資料集成」日本建築学会編,丸善 など
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
建築計画関連の文献をよく読んで,該当する施設の機能を把握すること.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
建築士受験資格指定科目
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション,課題1出題 ]
課題1説明、特別講義、保育園の見学
2 2 [事例研究]
発表(資料+PPT発表)
3 3 [エスキス1]
課題エスキース(1案+サブ案)
4 4 [一日製図]
前回エスキースを元に1日で図面を仕上げる
5 5 [エスキス2]
一日製図を元にエスキースチェックを行う
6 6 [制作]
課題制作
7 7 [講評会]
プレゼン用紙と模型を用いてプレゼンテーションを行う
8 8 [課題提出]
課題提出
9 9 [課題2出題,敷地見学]
課題2説明.敷地や周辺環境を調査する.
10 10 [事例研究]
事例研究の発表
11 11 [コンセプト制作・発表]
模型と図面を用い,計画のコンセプトを発表する.
12 12 [エスキス1]
ゾーニング,ボリュームを検討する.
13 13 [エスキス2]
プラン,形態,構造,空間の詳細を検討する.
14 14 [1日製図]
今までの案をまとめる.
15 15 [課題制作]
プレゼンテーション作業をおこなう.
16 16 [講評会]
発表
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 該当施設の意義や歴史などの知識を修得し発表する.
2 建築をボリュームとして把握し構成できるようになる.
3 建築の機能を考察し,構成できるようになる.
4 光や風といった環境や構造についても考えながら設計できる.
5 建築計画や形態などにオリジナリティある試みを取り入れるよう意識を持って建築設計できる.
6 他人に正確な情報を伝えられる手描図面が描ける.
7 スケール感覚を表現した正確できれいな模型を作れる.
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題1 課題2
1 該当施設の意義や歴史などの知識を修得し発表する.
2 建築をボリュームとして把握し構成できるようになる.
3 建築の機能を考察し,構成できるようになる.
4 光や風といった環境や構造についても考えながら設計できる.
5 建築計画や形態などにオリジナリティある試みを取り入れるよう意識を持って建築設計できる.
6 他人に正確な情報を伝えられる手描図面が描ける.
7 スケール感覚を表現した正確できれいな模型を作れる.
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 50

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