|   シラバス参照 | 
| 科目一覧へ戻る | 2020/04/02 現在 | 
| 科目名(和文) /Course | デザインマネジメント | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course | Integrative Framework for Comtemporary Design | 
| 時間割コード /Registration Code | 30531001 | 
| 学部(研究科) /Faculty | デザイン学部 | 
| 学科(専攻) /Department | |
| 担当教員(○:代表教員) /Principle Instructor (○) and Instructors | ○助川 たかね | 
| オフィスアワー /Office Hour | 助川 たかね(3202で火曜日4限またはメールにて予約。) | 
| 開講年度 /Year of the Course | 2019年度 | 
| 開講期間 /Term | 第1クォーター | 
| 対象学生 /Eligible Students | 1年,2年,3年,4年 | 
| 単位数 /Credits | 2 | 
| 更新日 /Date of renewal | 2019/02/26 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction | 日本語 | 
| オムニバス /Omnibus | 該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives | 本科目では,我国のデザイン関連業界および研究機関で使われている「デザインマネジメント」の2つの定義を明らかにした上で、デザインによって「正解のない課題を解決した」3つの事例を題材に、デザイン関連分野のみならず他の業種においても応用可能な戦略論の基礎知識を修得する。さらに、これら事例のデザインマネジメントのプロセスを分析し視覚化することで、デザインを決定する要素を整理・理解できるようになることを目指す。 | 
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords | キーワード: デザイン、課題、解決、意思決定、表現 | 
| 履修上の注意 /Notes | 目指すのは「リアルな解決」である。既存のプロジェクトの成り立ち解明しながら当事者意識を持って取り組みたい人に履修していただきたい。 | 
| 教科書 /Textbook(s) | 教科書:期末課題対象プロジェクトに関連する参考文献の中から選ぶ。選び方は初回の講義で説明する。 | 
| 参考文献等 /References | Kartell : The Culture of Plastics, Storaces and Hoizwarth, 2012, Taschen | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework | 日ごろから、「デザインが解決できる課題」という視点で身の回りにあるデザインを見るようにしてほしい。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License | |
| 備考 /Notes | 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) | 単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description | 時間外学習 /Preparation and Review | 配付資料 /Handouts | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [イントロダクション] 授業の進め方・評価方法 「デザインマネジメントとは何か」 | ・デザインマネジメントとは何か | |
| 2 | 2 | [課題設定とデザイン] 事例研究:Philippe Stark | ||
| 3 | 3 | [課題設定とデザイン] 課題の設定:ソウル路7017 と東大門デザインプラザ | 課題1 | |
| 4 | 4 | [環境とデザイン] 周辺環境の制約や可能性がもたらしたデザイン | 課題1提出 | |
| 5 | 5 | [歴史とデザイン] 歴史的背景によってもたらされたデザイン | ||
| 6 | 6 | [快適性とデザイン] そこで過ごしたり利用する人の気持ちに応えたデザイン | ||
| 7 | 7 | [ネットワークとデザイン] 人や組織との出会いや協力によって可能となったデザイン | ||
| 8 | 8 | [技術とデザイン] 優れた技術が可能にしたデザインの分析 | 課題2 | |
| 9 | 9 | [時間とデザイン] 将来にわたり変化していくことを考慮したデザイン | ||
| 10 | 10 | [課題解決のためのデザイン] ソウル路7017 と東大門デザインプラザ | 課題2提出 | |
| 11 | 11 | [課題解決のためのデザイン] 東大門デザインプラザ | ||
| 12 | 12 | [課題解決のためのデザイン] ソウル路7017 | ||
| 13 | 13 | [情報としてのデザイン] デザインによる課題の解決方法を情報として伝える技術 | 期末課題B提出 | |
| 14 | 14 | [期末プレゼン] 期末プレゼンと講評 | 期末課題A提出 | |
| 15 | 15 | [期末プレゼン] 期末プレゼンと講評 | 
| No. | 到達目標 /Learning Goal | 知識・理解 /Knowledge & Undestanding | 技能・表現 /Skills & Expressions | 思考・判断 /Thoughts & Decisions | 伝達・コミュニケーション /Communication | 協働 /Cooperative Attitude | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 複合的問題を整理し課題を設定できる能力 | ○ | ||||||
| 2 | 設定した課題に対する解決ツールとしてデザインがいかに機能するか理解できる能力 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 課題解決に用いたデザインの有効性を情報として伝える技術 | ○ | 
| No. | 到達目標 /Learning Goal | 定期試験 /Exam. | 課題1~2 | 期末課題A | 期末課題B | 授業貢献 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 複合的問題を整理し課題を設定できる能力 | ○ | |||||
| 2 | 設定した課題に対する解決ツールとしてデザインがいかに機能するか理解できる能力 | ○ | ○ | ||||
| 3 | 課題解決に用いたデザインの有効性を情報として伝える技術 | ○ | ○ | ○ | |||
| 評価割合(%) /Allocation of Marks | 40 | 30 | 5 | 25 | |||