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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
人間情報工学実験Ⅱ
科目名(英文)
/Course
Human Information Engineering ExperimentⅡ
時間割コード
/Registration Code
23232601
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
齋藤 誠二 , 綾部 誠也
オフィスアワー
/Office Hour
齋藤 誠二(金曜日2限目 5216研究室)
綾部 誠也(月曜日 6限(17時30分から19時)5119室)
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/03/07
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
今日の社会,または日常生活の多くの場面において,情報工学,機械工学,電気電子工学などエンジニアリングが深く関わっているが,今後超高齢社会に対しては, 人間系サイエンスとエンジニアリングの融合が必要である.本実験では,一般的な生活を模擬した環境下での人体機能や人間動作・行動の情報を実験により取得し,そのデータの解析方法について学ぶ. さらに,実験レポートを作成することによって論理的文章の作成に習熟する.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
関連科目である,人間情報工学実験Ⅰ,キネシオロジー,力学,人体の構造と機能Ⅰ・Ⅱ,環境生理,熱流動工学およびモデリングとシミュレーション,電気回路,電子回路,機械力学,人間工学,計測工学,センサ工学の知識.
キーワード:エネルギー代謝,呼吸循環応答,瞳孔反応,精神性発汗,自律神経系指標
履修上の注意
/Notes
・必ず全ての実験項目を履修し,実験レポートを提出する.
・全てのレポートに合格することが必須要件である.
・レポートは各担当教員が指定する期日までに提出すること.
・実験内容,レポートの書式は人間情報工学実験要項ならびに担当教員の指導に従うこと.
・実験の予習を必ず行うこと(担当教員が実験当日に予習状況を確認する).
・怪我をしないように十分気をつけること
教科書
/Textbook(s)
実験担当教員が作成した「人間情報工学実験要項」
参考文献等
/References
実験要項に示された参考文献および関連授業で使用される教科書
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
配布される実験要項の各実験課題内容を予習すること.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [ガイダンス]
資料配付,班分け,スケジュール,実験の場所等の説明,授業の進め方,実験レポートのまとめ方
テキスト
2 2 [実験プロトコルの検討 Ⅰ]
以下のテーマのうち1テーマの実験プロトコルを検討して実験計画書を作成する.
①代謝指標としての呼吸循環応答の理解
②情動の評価指標としての瞳孔反応の理解
③身体活動・運動指標としての筋電図の理解
④動力学指標としての床反力と動作分析の理解
実験テーマに関する予習
3 3~4 [実験・計測 Ⅰ]
作成した実験計画書に沿って実験を行う.
実験方法の予習
レポート作成
4 5 [実験プロトコルの検討 Ⅱ]
以下のテーマのうち1テーマの実験プロトコルを検討して実験計画書を作成する.
①代謝指標としての呼吸循環応答の理解
②情動の評価指標としての瞳孔反応の理解
③身体活動・運動指標としての筋電図の理解
④動力学指標としての床反力と動作分析の理解
実験テーマに関する予習
5 6~7 [実験・計測 Ⅱ]
作成した実験計画書に沿って実験を行う.
実験方法の予習
レポート作成
6 8 [レポート指導・実験予備日]
個別にレポートを指導する.必要に応じて再実験を実施する.
7 9 [実験プロトコルの検討 Ⅲ]
以下のテーマのうち1テーマの実験プロトコルを検討して実験計画書を作成する.
①代謝指標としての呼吸循環応答の理解
②情動の評価指標としての瞳孔反応の理解
③身体活動・運動指標としての筋電図の理解
④動力学指標としての床反力と動作分析の理解
実験テーマに関する予習
8 10~11 [実験・計測 Ⅲ]
作成した実験計画書に沿って実験を行う.
実験方法の予習
レポート作成
9 12 [実験プロトコルの検討 Ⅳ]
以下のテーマのうち1テーマの実験プロトコルを検討して実験計画書を作成する.
①代謝指標としての呼吸循環応答の理解
②情動の評価指標としての瞳孔反応の理解
③身体活動・運動指標としての筋電図の理解
④動力学指標としての床反力と動作分析の理解
実験テーマに関する予習
10 13~14 [実験・計測 Ⅳ]
作成した実験計画書に沿って実験を行う.
実験方法の予習
レポート作成
11 15 [レポート指導・実験予備日]
個別にレポートを指導する.必要に応じて再実験を実施する.
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 実験した内容を分析して適切な実験レポートにまとめることができる
2 各実験内容を理解して,結果に対する深い考察ができる.
3 代謝指標としての呼吸循環応答を理解できる.
4 情動の評価指標としての瞳孔反応が理解できる.
5 身体活動.運動指標としての筋電図が理解できる.
6 ④動力学指標としての床反力と動作分析が理解できる.
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート
1 実験した内容を分析して適切な実験レポートにまとめることができる
2 各実験内容を理解して,結果に対する深い考察ができる.
3 代謝指標としての呼吸循環応答を理解できる.
4 情動の評価指標としての瞳孔反応が理解できる.
5 身体活動.運動指標としての筋電図が理解できる.
6 ④動力学指標としての床反力と動作分析が理解できる.
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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