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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
生体工学
科目名(英文)
/Course
Bioengineering
時間割コード
/Registration Code
23184401
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
綾部 誠也 , 大田 慎一郎 , 春木 直人
オフィスアワー
/Office Hour
綾部 誠也(月曜日 6限(17時30分から19時)5119室)
大田 慎一郎(木曜日5時限2605室)
春木 直人(第1,2クォーター:月曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室
第3,4クォーター:金曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室)
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
第3クォーター
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/07/11
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
オムニバス
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
生体の仕組みとして、感覚情報系の構造と器官,細胞,筋,アクチュエータ,血液と血管の流体力学,生体熱工学を概説し、さらに生体医工学について解説する。それによって,生体の機能と構造を理解し,産業・医療への応用が出来るようになることを目的とする.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
数学系,力学,機構学,人体の構造と機能に関する基礎的な知識のあることが望ましい。キーワード:感覚情報系、細胞,筋,アクチュエータ、血液の流体力学、生体熱輸送、生体医工学
履修上の注意
/Notes
特になし。
教科書
/Textbook(s)
指定しない。
参考文献等
/References
生体機能工学  (バイオメカニズム・ライブラリー)
はじめての生体工学(講談社)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
理解できなかった点を明らかにし、次の授業時に質問すること。オフィスアワーを積極的に活用することが望まれる。

資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
備考
/Notes
特になし。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [生体工学とは]
生体工学の概念・概要を解説する
2 2 [感覚情報系の構造]
感覚情報系の構造について解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
3 3 [感覚情報系の機能]
感覚情報系の構造について解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
4 4 [細胞]
細胞レベルの生体機能の数値解析について解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
5 5 [筋の構造・機能の解析と理解]
筋骨格系の機能の評価・数値解析について解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
6 6 [筋肉を目指すアクチュエータ1]
筋肉を模擬する人工アクチュエータの必要要件について解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
7 7 [筋肉を目指すアクチュエータ2]
機能性流体を用いた人工アクチュエータについて解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
8 8 [筋肉を目指すアクチュエータ2]
マイクロスケールの人工アクチュエータについて解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
9 9 [血液と循環系の構造・機能1]
血液の働きと成分について解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
10 10 [血液と循環系の構造・機能2]
生体の流体力学について解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
11 11 [血液と循環系の構造・機能3]
血管系と血管内の流れについて解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
12 12 [バイオマテリアル・心臓]
バイオマテリアルや心臓の構造について解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
13 13 [生体の熱工学]
生体の熱工学および熱輸送現象について解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
14 14 [生体医工学1]
生体機能の維持・回復・向上のための工学的支援を解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
15 15 [生体医工学2]
生体機能の維持・回復・向上のためのものづくりの理論を解説する
前回授業内容の復習と次回内容の予習に努めること 授業内容に応じて適宜に配布する
16 16 [定期試験]
定期試験を実施する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 生体の機能を工学的に理解する
2 感覚情報系,細胞,筋について理解する
3 筋肉を目指すアクチュエータの概念を理解する
4 血液の構造と役割を理解し、血流の特徴を流体力学の立場で説明できる
5 バイオマテリアル・心臓および生体の熱工学について理解する
6 生体機能の維持・回復・向上のための工学的支援について理解する
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
小テスト 学習態度
1 生体の機能を工学的に理解する
2 感覚情報系,細胞,筋について理解する
3 筋肉を目指すアクチュエータの概念を理解する
4 血液の構造と役割を理解し、血流の特徴を流体力学の立場で説明できる
5 バイオマテリアル・心臓および生体の熱工学について理解する
6 生体機能の維持・回復・向上のための工学的支援について理解する
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 30 10

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