シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/04/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
保育実習指導Ⅲ
科目名(英文)
/Course
Leading of Child Care Practice Ⅲ
時間割コード
/Registration Code
13019501
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科子ども学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
中野 菜穂子 , 京林 由季子
オフィスアワー
/Office Hour
中野 菜穂子(中野菜穂子 火曜5限 5122研究室)
京林 由季子(前期:火曜2限 後期:火曜5限(5214研究室))
開講年度
/Year of the Course
2019年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
4年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2019/03/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
実習は大学での講義・演習で得られる知識・技能等を基礎とし、総合的な実践力・応用力を養い、職業倫理と子どもの最善の利益の具体化について学ぶことのできる貴重な学習機会である。実習を通じて得られる学びを深めるための事前・事後指導を行う。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
社会的養護 療育   支援 記録
履修上の注意
/Notes
学生便覧の「保育実習履修資格」を満たすこと。保育実習Ⅲとあわせて履修すること。無断欠席はしないこと。守秘義務違反・子どもの人権侵害などの保育士倫理への抵触や、実習施設の就業規則への抵触など、実習生として不適切な言動が認められれば、実習施設長との協議や学科内での検討を経て、実習を中止あるいは延期したり、評価対象としない場合がある
教科書
/Textbook(s)
岡山県保育士養成協議会編「実習の手引き」
参考文献等
/References
参考書:授業の進展に応じ随時紹介する
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
子どもとの触れあいや施設の行事の手伝いなどの各種ボランティア活動に、積極的に参加すること。
各実習施設における利用児の今日的課題や支援方法について、図書や専門誌で調べておくこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
保育士資格選択必修
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [保育実習Ⅲオリエンテーション]
:これまでの学びと卒業後の進路希望を踏まえ、保育実習Ⅲの意義を理解する。
事前学習レポート提出 実習の手引き  実習日誌
2 2 [事前学習 1]
実習施設の概要を理解する
施設の今日的課題について調べておく
3 3 [事前学習 2]
実習施設を利用する児童の概要を理解する
児童の発達について復習しておく
4 4 [事前学習 3]
実習施設を利用する児童の問題を理解する
施設を利用する児童の特性について調べておく
5 5 [事前学習 4]
実習施設における支援の課題を理解する
施設における支援の方法について調べておく
6 6 [実習課題の設定 1]
これまでの実習体験等を踏まえ、実習課題を設定する
実習課題・方法の記載と提出
7 7 [実習課題の設定 2]
これまでの実習体験等を踏まえ、実習課題と実習課題を達成するための方法や行動指針を設定する
実習課題・方法の修正
8 8 [事前訪問について]
事前訪問の意義と内容を理解する。訪問手続きについて理解する。
事前訪問後に伺った内容をまとめる
9 9 [実習の心得]
実習マナーの理解、実習課題の最終確認
初日の実習課題と取り組みのポイントの記入
10 10 [実習記録の方法]
実習記録の意義と記入方法の理解
ワークシート提出
11 11 [実習を振り返って]
反省会
グループごとのワークシート提出
12 12 [実習報告会 1]
児童養護施設での実習その1
グループでの発表資料作成
13 13 [実習報告会 2]
児童養護施設での実習その2
グループでの発表資料作成
14 14 [実習報告会 3]
児童発達支援センターでの実習
グループでの発表資料作成
15 15 [実習での成果と課題]
実習報告書作成
報告書提出
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 実習の心構えを形成し、ねらいやねらい達成のための方法を定める
2 実習施設と施設を利用する児童の状況を理解する
3 児童の特性に応じた支援方法について理解する
4 施設保育士の職業論理と職務を理解する
5 実習体験を深め今後の学習課題を明確にする
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
事前学習レポート 実習報告書 ワークシート・レポート等 報告会
1 実習の心構えを形成し、ねらいやねらい達成のための方法を定める
2 実習施設と施設を利用する児童の状況を理解する
3 児童の特性に応じた支援方法について理解する
4 施設保育士の職業論理と職務を理解する
5 実習体験を深め今後の学習課題を明確にする
評価割合(%)
/Allocation of Marks
30 30 20 20

科目一覧へ戻る