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| 科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
人間学入門 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
00A21201 |
| 学部(研究科) /Faculty |
共通 |
| 学科(専攻) /Department |
|
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○大橋 容一郎 |
| オフィスアワー /Office Hour |
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| 開講年度 /Year of the Course |
2018年度 |
| 開講期間 /Term |
後期集中 |
| 対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2018/03/08 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| 共通カテゴリ /Category |
人文・社会科学 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
この授業は短期間の集中講義である。基本的には座学の講義だが、必要に応じて、ビジュアルなテキストや簡単な身体動作なども取りいれる。情報・デザイン・身体・ケアなどは、いずれも21世紀になって重視されるようになった、人間と生活にかかわる新しい概念である。そうした概念によって扱われている人間観について考察し、①基礎理解と本質的な問題点を知るとともに、②常識となってきた世界の見方についてのcritical thinkingの仕方を身につける。最終的には③自分自身のあり方について、これまでとは別の視点で見ることができるようにしたい。なお、履修者が特定の学科に偏った場合には、その学科に関係する内容の割合を増やす。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
この授業では、特定の知識を伝達することではなく、各自の考える能力を陶冶することを重視する。したがって、履修には特別の専門知識は必要としない。むしろ取り扱うトピックについて、これまで自分が知っていると思ってきた見方に固執せず、どれだけ自己吟味できるかという、柔軟なcritical thinkingの能力が求められる。 |
| 履修上の注意 /Notes |
授業時間を通じて、自分自身の考え方を吟味することが重要なので、出席および、授業時に集中して考えること・それを自らの力で表現することを重視する。そのため、毎時間リアクションペーパーを提出してもらう。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
特にない。必要な資料は講師が授業時に配付する。 |
| 参考文献等 /References |
特にない。必要な資料は講師が授業時に配付する。 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
授業で扱われたトピックについて2時間程度、各自が情報を収集するとともに、自らの考え方について復習することを求める。 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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| 備考 /Notes |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション] 授業オリエンテーションとクリティカル・シンキング:「哲学」とは何か。 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 2 | 2 | [身体知論①] 自らの身体を知ることと実践的クリティカル・シンキング |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 3 | 3 | [身体知論②] 身体で知ることとその意味 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 4 | 4 | [ケア論①] 21世紀の身体論とケア論の特徴 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 5 | 5 | [ケア論②] 身体とケアに関するシステム論 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 6 | 6 | [情報論①] 機械論的世界観とその歴史 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 7 | 7 | [情報論②] 計算と記号的データの意味 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 8 | 8 | [情報論③] 量子論と通常世界 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 9 | 9 | [情報論④] デジタルとアナログ |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 10 | 10 | [情報論⑤] 脳と心の機能 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 11 | 11 | [デザイン論①] 社会認識とビッグ・サイエンス論 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 12 | 12 | [デザイン論②] デザインとシステム |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 13 | 13 | [デザイン論③] デザインの多様な機能 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 14 | 14 | [デザイン論④] 音と光環境 |
学習テーマについては授業内で指示する | |
| 15 | 15 | [全体のまとめと振り返り] 21世紀における人間と文化の理解 |
学習テーマについては授業内で指示する |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ①基礎理解と本質的な問題点を知る | ○ | ○ | |||||
| 2 | ②常識となってきた世界の見方についてのcritical thinkingの仕方を身につける | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | ③自分自身のあり方について、これまでとは別の視点で見ることができる | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
リアクションペーパー | リアクションレポート | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ①基礎理解と本質的な問題点を知る | ○ | ○ | ||||
| 2 | ②常識となってきた世界の見方についてのcritical thinkingの仕方を身につける | ○ | ○ | ||||
| 3 | ③自分自身のあり方について、これまでとは別の視点で見ることができる | ○ | ○ | ||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 | |||||