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授業情報/Course information

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授業基本情報
科目名(和文)
/Course
地域再生実践論
科目名(英文)
/Course
Introduction to Regional Revitalization
時間割コード
/Registration Code
00A36302
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
榊原 勝己 , 綾部 誠也 , 榮 久美子 , 三原 鉄平 , 末岡 浩治
オフィスアワー
/Office Hour
榊原 勝己(月曜日5時限)
綾部 誠也(月曜日 17時30分から19時)
榮 久美子(月曜4限、火曜4限、金曜4限
学部共通棟(北)8204 COC+推進室,または,本部棟2階大学教育開発センターまで
メール:kumiko_sakae@ad.oka-pu.ac.jpまで)
三原 鉄平(第1Q;木2, 第2Q;木2, 第3Q;木2, 第4Q;木2)
末岡 浩治(1Q:  金5限  2Q: 水5限  3Q: 水5限  4Q: 水5限)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/04/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
「おかやまボランティア論」,「おかやまボランティア演習」,「おかやまを学ぶ」,「地域再生実践論」を通した地域志向学修を踏まえ,地域創生コモンズにおける地域住民,NPOとの協働を通して実践し,地域の課題解決に取り組む.学生自身が,地域の課題を認識,発見し,課題解決への方策を考え,他者との協働の下で解決に向けた行動を起こすことの重要性を涵養する.また,これまでに修得した学部・学科の専門性が,どのように地域社会に貢献できるかを自ら考える。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
「地域再生実践論」を発展させ、実際にフィールドに出て実践力を身に付ける科目になります。
地域の課題を見つけ、それを解決する科目になるので、コミュニケーション能力やプレゼン力をしっかり身に付けることを目指します。

キーワード:「自主性・主体性」「課題発見・解決力」「協働」「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」
履修上の注意
/Notes
 本演習は、夏休み期間中、岡山県内の実習場所に原則6~8日間出向き、実習を行うものである(ただし、活動内容や活動場所によって期間は異なる)。また、実習場所によっては宿泊を伴う場合もある。受け身でなく主体的に取り組む必要があるので、このことを念頭に履修してほしい。また実習の前後には、土曜日もしくは、夏休み期間中にオリエンテーション及び事後学習等を行う。この学習過程すべてに出席、参加することを原則とし、これを満たさない場合は、単位を認定しない。ただし、忌引き、疾病罹患による出席停止等の特別な事情の場合は、この限りではない(要連絡)。
 実習は受け入れ先と地域住民の協力があって成立する。このことを念頭に体験を行ってほしい。したがって、実習は無遅刻、無欠を原則とする。
 以上、厳しいことも書きましたが、この演習は、地域社会(「おかやま」に触れる機会、地域の課題や取り組み)、あるいは、地域住民と触れ合える実習です。お互いが楽しくできるよう取り組みましょう。きっと、この実習で得られるものは大きいものがあると思います。実習場所は、総社市、笠岡市、備前市、真庭市のいずれかの希望する実習場所1か所で体験することになります。
教科書
/Textbook(s)
指定なし
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
本講義は共通教育「岡山創生学群」の全学必修科目であり、副専攻「地域創生推進士」の指定科目である。
備考
/Notes
実習(無遅刻・無欠)50点、事後指導における発表等10点、体験レポート40点により総合的に評価を行う。なお、実習得点の中に実習先での評価得点が含まれる。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [事前学習]
地域活動における注意事項、意義について説明を行い、
 チームとなる学生の顔合わせ及び配属先担当者との顔合わせ等を行う。
2 2~14 [総社市での活動]
①旧山陽道の今と昔の景観・町並みを調べるプログラム
②イベント実施に向けての企画・立案・実施等
必要であれば、グループや個人で集まって準備や学習を行うこと。
3 2~14 [笠岡市での活動]
農業・漁業・海洋資源を生かした観光ルートの提案等を行う.実際に笠岡市内のまちづくり協議会の活動に参加し,地域の問題を理解し,解決の支援を行う.活動は,地域に特化したものであり,地域特産物の加工(水仙),子ども支援,地域資源を生かしたまちづくり,市と農漁村との交流や活性を行う.地域活動の成果を笠岡市まちづくり活動報告会にて発表する.
必要であれば、グループや個人で集まって準備や学習を行うこと。
4 2~14 [備前市での活動]
【備前市のブランディング「YOOMAAブランディング」】
備前の地域を知り,「ひと手間加えた思いやりのあるおせっかい(よ~ま~)」をデザインし,備前をますます元気にする.
必要であれば、グループや個人で集まって準備や学習を行うこと。
5 2~14 [真庭市 での活動]
【木山寺PROJECT】
①子ども体験企画「山の秘密基地をつくろう!」下準備と子ども受入プログラム作成
②「門前カフェ」での調理作業(人数に余裕があれば古道整備も実施)
必要であれば、グループや個人で集まって準備や学習を行うこと。
6 15 [事後学習]
実習での学びをチームごとに発表するとともに、各チームの学びを共有する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 地域課題を認識,発見し,解決への方策を考える力を身につける.
2 課題解決に向け,他者との協働の有効性,重要性,必要性を理解する.
3 学部・学科の専門性が,どのように地域社会に貢献できるかを自ら考える力を身につける.
4 学修成果を地域社会に向けて発信する.
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
受講態度 事後指導における発表等 体験レポート
1 地域課題を認識,発見し,解決への方策を考える力を身につける.
2 課題解決に向け,他者との協働の有効性,重要性,必要性を理解する.
3 学部・学科の専門性が,どのように地域社会に貢献できるかを自ら考える力を身につける.
4 学修成果を地域社会に向けて発信する.
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 10 40

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