シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
情報リテラシー
科目名(英文)
/Course
Information Literacy
時間割コード
/Registration Code
00A32501
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
コミュニケーション
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
岩橋 直人 , 中村 光 , 小野 英志
オフィスアワー
/Office Hour
岩橋 直人(水曜日5限)
中村 光(水曜5時限)
小野 英志(1Q:金5 2Q:火2)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
保健福祉学部4年,デザイン学部デザイン工学科4年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/04/06
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
情報通信技術の進展に伴い、情報通信機器を使いこなすことは、あらゆる分野で必須のこととなっている。本講義では、情報通信技術が日常生活に及ぼしている影響や、情報を発信したり利用したりする際の責任について考える。また、学術データベースや図書館などを活用して文書を作成する方法やその際の注意点について実践的知識を習得する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
特になし
履修上の注意
/Notes
入学年度の履修案内の「全学教育/共通教育」や「免許・資格の取得要件」に関する事項を参照し,履修の必要性や科目の種別を確認したうえで,履修すること。
(1)「全学教育/共通教育」の科目として履修する場合は,所属する学部・学科・専攻の卒業要件について,必修科目/選択科目の区分を確認すること。
(2)「免許・資格の取得要件」の科目として履修する場合は,所属する学部・学科・専攻の取得要件について,下欄「資格等に関する事項」も必ず確認すること。
教科書
/Textbook(s)
標準教科書よくわかる情報リテラシー、岡本敏雄(監修)、技術評論社、1480円(税抜)
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
コンピュータや携帯端末を利用する際に、授業内容にあげたキーワードを意識することにより、授業内容への関心が深まる。また、氾濫している情報の中から自分に必要な情報を効率的に抽出することを心がけることも授業内容の理解の一助となる。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
【免許状取得の際の科目の区分】
幼稚園教諭一種免許状の取得のための必修科目
【教免法施行規則に定める科目名】
免許法施行規則第66条の6に定める科目(情報機器の操作)
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション・導入]
オリエンテーション・導入
2 2 [付属図書館の概要と学術情報]
・蔵書やサービス内容について説明する。
・学術情報の分類、データベースについて学ぶ。
3 3 [情報検索と研究論文の執筆・発表]
・検索方法や検索エンジンについて学ぶ。
・研究論文の執筆、研究成果の発表の仕方や注意点について説明する。
4 4 [インターネットの利用]
・BBSと2チャンネルについて学ぶ。
・SNSについて学ぶ。
・wikiについて学ぶ。
・動画共有サイトと動画投稿について学ぶ。
5 5 [メディアと表現の技術]
・文字コード、フォントに学ぶ。
・PDFについて学ぶ。
・オーディオファイル、画像ファイル、動画ファイルについて学ぶ。
6 6 [情報化社会と私たち]
・情報システムについて学ぶ。
・電子商取引、電子マネーについて学ぶ。
・メディアリテラシー
7 7 [ICTの活用と問題]
・インターネットビジネス、無料モデルについて理解を深める。
・行動ターゲティングとは何かについて学ぶ。
8 8 [中間まとめ]
中間まとめ
9 9 [情報検索]
・検索方法や検索エンジンについて学ぶ。
10 10 [付属図書館での検索]
・付属図書館でOPACを用いた蔵書検索を行う。
11 11 [研究論文の執筆と研究成果の発表]
・研究論文の執筆,研究成果の発表の仕方や注意点について説明する。
12 12 [セキュリティーと法令遵守]
・情報セキュリティーについて学ぶ。
・情報漏えい対策法について学ぶ。
13 13 [インターネット社会の特性]
・インターネット社会について学ぶ。
・架空請求、ネットいじめ、スパムメール、商品やサービス販売を装った詐欺について理解する。
14 14 [インターネットを利用した情報発信]
・個人による情報発信について学ぶ。
・ナレッジ・コミュニティの利用、ソーシャルメディアの利用について学ぶ。
15 15 [まとめ]
まとめ
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 情報通信のおおよその仕組みを理解する。
2 情報通信機器を利用する際のマナーを理解する。
3 情報化社会の影の部分を理解する。
4 文献検索・文書作成時に留意すべきことを理解する。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート
1 情報通信のおおよその仕組みを理解する。
2 情報通信機器を利用する際のマナーを理解する。
3 情報化社会の影の部分を理解する。
4 文献検索・文書作成時に留意すべきことを理解する。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

科目一覧へ戻る