シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
フレッシュマンセミナー(人1)
科目名(英文)
/Course
Freshman Seminar
時間割コード
/Registration Code
00A31301
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科/スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
柳原 衞 , 穂苅 真樹
オフィスアワー
/Office Hour
柳原 衞(月曜5限)
穂苅 真樹(前期:火曜日3限
後期:火曜日3限)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/29
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
1. 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要を知るとともに、それらを融合的に学ぶ意味を把握する。
2. 本学科の教育内容を理解し、自己の将来設計について考える。
3. 数学と物理学を融合的に活用する経験を積む。
4. 自ら課題に取り組み、その成果を他者に伝える能力を養う。
5. 課題と講義を通じて、工学倫理について学ぶ。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
数学と物理を融合的に使いこなせるよう努力すること。また、「倫理」とは何か、調べておくこと。
キーワード:人間情報工学、人間系サイエンス、情報系エンジニアリング、力学、工学倫理
履修上の注意
/Notes
高校で学習した数学と物理(力学)の復習をしっかりしておくこと。また、人間情報工学分野の課題探求を積極的に取り組むこと。
教科書
/Textbook(s)
「JSMEテキストシリーズ機械工学のための力学」、日本機械学会編,日本機械学会
参考文献等
/References
「大学新入生のための力学」、西浦・田中、共立出版
「大学生のための力学入門」、小宮山・竹川、裳華房
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書や参考文献の例題や問題に取り組むことで、数学と物理を融合的に使いこなせるよう努力すること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
備考
/Notes
特になし。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [人材育成像,専門教育の概要]
人げ情報工学科のの人材育成像と専門教育の概要について説明する。
聴講前に本学科のアドミッションポリシー、ディプロマポリシー、カリキュラムを確認しておくこと。
2 2 [物理の単位]
基本単位と組合単位について説明する。
聴講前に、基本単位について調べておくこと。
3 3 [物体に働く力(表面力,体積)]
力の基本性質、ベクトルについて説明し、演習問題で理解する。
演習問題を復習すること。参考文献も用いることが望ましい。
4 4 [力のつりあい,モーメントのつりあい]
1点および複数の点に作用する力のつりあいとモーメントのつりあいについて説明し、演習問題で理解する。
演習問題を復習すること。参考文献も用いることが望ましい。
5 5 [変位,速度,加速度の関係]
変位、速度、加速度の関係について微分方程式等を用いて説明し、演習問題で理解する。
演習問題を復習すること。参考文献も用いることが望ましい。
6 6 [達成度評価]
演習問題により、達成度を評価する。
7 7 [力学の達成度評価の解説]
演習問題の解答を説明する。
8 8 [人間情報工学の課題説明]
人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングに関する課題について、説明する。
9 9 [課題解決に向けた学術情報の探し方]
課題解決に向けた学術情報の探し方について、インターネットによる蔵書検索と図書館による検索を学ぶ。
聴講前に、インターネットによる蔵書検索と図書館による検索しておくことが望ましい。
10 10 [課題を考える.作業レポ提出]
人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングに関する課題を数テーマ見つける。さらに、作業レポートを作成することで、レポートの書き方について学ぶ。
課題探求をしておくことが望ましい。
11 11 [課題の絞り込みと課題の提出]
数テーマから1つの課題に絞り、その課題をまとめ、レポートとして提出する。
12 12~14 [課題解決への取組み]
レポートを作成し、担当教員との対面指導により、レポートの構成について学ぶ。
14回目に完成したレポートを担当教員に提出すること。
選定したテーマ(課題)を解決するために必要な数学や物理を整理しておくこと。
13 15 [工学倫理]
事例により、工学倫理の必要性を認識し、学修への取り組みについて説明する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、広い視野をもつ。
2 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、身につけたいものを深く考える。
3 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、自己の将来設計を意識することの重要性を認識する。
4 数学と物理を融合的に活用する体験を積む。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題演習 レポート 取り組み姿勢
1 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、広い視野をもつ。
2 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、身につけたいものを深く考える。
3 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、自己の将来設計を意識することの重要性を認識する。
4 数学と物理を融合的に活用する体験を積む。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 40 20

科目一覧へ戻る