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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 オリエント文化
科目名（英文）
／Course		 Oriental World
時間割コード
／Registration Code		 00A27501
学部（研究科）
／Faculty		 共通
学科（専攻）
／Department
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○樋笠　勝士
オフィスアワー
／Office Hour		 樋笠　勝士(１Q,2Q：火曜日4限。
３Q,4Q：月曜日昼休み、水曜日昼休み。)
開講年度
／Year of the Course		 2017年度
開講期間
／Term		 後期
対象学生
／Eligible Students		 1年,2年,3年,4年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2017/03/24
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 「オリエント文化」という理解は、西洋文化によって命名された西洋基準の文化理解であることを学び、「文化相対主義」の社会的重要性を再認識する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 文化相対主義、絶対主義と相対主義、文化の意味、オリエントの語源、東洋と西洋
履修上の注意
／Notes		 出席が肝要です。
教科書
／Textbook(s)		 なし。資料を配付します。
参考文献等
／References		 サイード『オリエンタリズム』平凡社ライブラリ
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 東洋人が「東洋」と「西洋」を区別するのと、西洋人が同じ事をするのとで、どのように似て、異なっているのかを考えてみる。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 なし
備考
／Notes		 なし
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配布資料
／Handouts
1 １ [イントロダクション]
授業のガイダンス		 履修の動機を確認する。 配付資料あり
2 ２ [「文化culture」の意味]
語源と使用法について		 「文化」の言葉を調べる。 配付資料あり
3 ３ [絶対主義とは何か]
各々の意味を知る。		 「絶対」の意味を調べる。 配付資料あり
4 ４ [相対主義とは何か]
各々の意味を知る。		 「相対」の意味を調べる。 配付資料あり
5 ５ [文化相対主義の利点とは何か]
平和をもたらす概念であることを知る。		 戦争と平和の「原因」を考えてみる。 配付資料あり
6 ６ [「オリエント文化」概論①]
「オリエント文化」の「オリエント」意味を考える・		 辞書で調べておく。 配付資料あり
7 ７ [「オリエント文化」概論②]
東洋と西洋の文化の違いを考える。		 予め文化の違いを挙げておく。 配付資料あり
8 ８ [「オリエント文化」概論③]
東洋の範囲について考える。		 東洋人の考える東洋と西洋人の考える東洋の違いを考えてみる。 配付資料あり
9 ９ [文献講読①]
サイード『オリエンタリズム』講読（予定）		 予め読んできておき、授業ではディスカッションする。 配付資料あり
10 １０ [文献講読②]
サイード『オリエンタリズム』講読（予定）		 予め読んできておき、授業ではディスカッションする。 配付資料あり
11 １１ [文献講読③]
サイード『オリエンタリズム』講読（予定）		 予め読んできておき、授業ではディスカッションする。 配付資料あり
12 １２ [文献講読④]
サイード『オリエンタリズム』講読（予定）		 予め読んできておき、授業ではディスカッションする。 配付資料あり
13 １３ [文献講読⑤]
サイード『オリエンタリズム』講読（予定）		 予め読んできておき、授業ではディスカッションする。 配付資料あり
14 １４ [イスラム文化を考える①]
各自の調査発表		 分担し、プレゼンテーションする。 配付資料あり
15 １５ [イスラム文化を考える②]
各自の調査発表		 分担し、プレゼンテーションする。 配付資料あり
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 文化相対主義の価値を理解する。 ○ ○ ○ ○
2 オリエンタリズムやイスラム文化について理解を深める。 ○ ○ ○ ○ ○
3 「オリエント文化」について考えたことを発表する。 ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 学習態度 プレゼンテーション
1 文化相対主義の価値を理解する。 ○ ○
2 オリエンタリズムやイスラム文化について理解を深める。 ○ ○
3 「オリエント文化」について考えたことを発表する。 ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 60 40

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