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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
基礎ドイツ語Ⅱ
科目名(英文)
/Course
BASIC GERMAN II
時間割コード
/Registration Code
00A14401
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
福光 瑞江
オフィスアワー
/Office Hour
福光 瑞江
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/08/24
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
ドイツ語文法の特徴を、英語との対比で説明・解説していきます。こうすることによって、第二外国語としてのドイツ語と第一外国語としての英語の双方が習得できるばかりでなく、「ドイツ語VS日本語」では説明しきれないドイツ語の特徴が理解できるようになります。授業の目的な、ドイツ語の知識が英語力と相乗して、「バイリンガル」の上を行く、「トリリンガル」を目指し、将来の就職活動に有利に働けることを目指します。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
履修に必要な知識・能力:
①英語の文法力と読解力。
②ドイツ音楽・絵画・思想・哲学、等のドイツ文化への興味関心があることが望ましい。
キーワード:ドイツ語の学習を通じて、現代のドイツ社会への関心が芽生え、その結果、日本語および日本文化の特徴を再確認できることがキーワードになります。
ドイツ語を聞いたり話したりできる会話の機会を出来るだけ多く作るために、グループでのワークショップを積極的に取り入れていきます。
履修上の注意
/Notes
ドイツ語を聞いたり話したりできる会話の機会を出来るだけ多く作るために、グループでのワークショップを積極的に取り入れていきます。
教科書
/Textbook(s)
受講者が購入するべき教科書:「ideal 例文で学ぶドイツ語文法」、秋葉裕一、他編集、2017年1月、朝日出版社。
ドイツ語読解釈文に関しては、コピー原稿を配布します。
参考文献等
/References
ドイツ語辞典、ドイツ語文法書。  これらは大学図書館に備えられています。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
ドイツ語の発音に関しては、「プリマ・プルス」(藁谷郁美、Marco Raindl, 太田達也、2016年9月、朝日出版社)による音声データの無料ダウンロードを行って、練習してください。
  http://text.asahipress.com/free/german/primaplus/
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
就活に有利な3種類のドイツ語検定
①ドイツ語技能検定
②オーストリア政府公認ドイツ語能力検定
③ゲーテ・インスティテュートの検定試験
履歴書に書けるドイツ語検定は2級以上からです。本講座(ドイツ語I&II)の学習終了後に受験可能なのは、ドイツ語検定3級です。ドイツ語検定は「+英語力」で就活・転職に有利な資格になります。
備考
/Notes
NHK ラジオ・ドイツ語講座(月~金の毎日)、NHK テレビ・ドイツ語講座(週一回)を活用してください
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 [オリエンテーションと復習]
ドイツ語文法の復習をするために、練習問題をする。
長文読解のテクニックを説明する。
練習問題を宿題として提出するので、それに解答する。
Kapitel 1の予習  
文法練習問題
2 [Kapitel 1]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
Kapitel 2の予習
文法練習問題
3 [Kapitel 2]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
文法練習問題を解く 文法練習問題
4 [Kapitel 1&2の復習と確認]
文法力を強化する。
例文を活用して独文を作成してみる。
Kapitel 3の予習 文法練習問題
5 [Kapitel 3]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
Kapitel 4の予習 文法練習問題
6 [Kapitel 4]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
文法練習問題を解く 文法練習問題
7 [Kapitel 3&4の復習と確認]
文法力を強化する。
例文を活用して独文を作成してみる。
Kapitel 5の予習 文法練習問題
8 [Kapitel 5]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
Kapitel 6の予習 文法練習問題
9 [Kapitel 6]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
Kapitel 7の予習 文法練習問題
10 10 [Kapitel 7]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
文法練習問題を解く 文法練習問題
11 11 [Kapitel 5&6&7の復習と確認]
文法力を強化する。
例文を活用して独文を作成してみる。
Kapitel 8の予習 文法練習問題
12 12 [Kapitel 8]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
Kapitel 9の予習 文法練習問題
13 13 [Kapitel 9]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
Kapitel 10の予習 文法練習問題
14 14 [Kapitel 10]
この章の内容の概略を日本語で説明する。
音声テキストを聴く。
学習者に一文づつ丁寧に読解してもらう。
修正点および注意点を指摘する。
文法練習問題を解く 文法練習問題
15 15 [Kapitel8&9&10の復習と模試]
文法力を強化する。
例文を活用して独文を作成してみる。
模擬試験を行う。
テストの準備 模擬試験問題
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 文法力の向上
2 文書の構造が把握できる
3 独作文が作成できる
4 リスニング及び会話力の向上
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
文法課題の提出 独作文の提出 発音テスト リスニングテスト
1 文法力の向上
2 文書の構造が把握できる
3 独作文が作成できる
4 リスニング及び会話力の向上
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 25 15 5 5

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