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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
運動機能工学
科目名(英文)
/Course
Engineering of Motor Function
時間割コード
/Registration Code
66001001
学部(研究科)
/Faculty
情報系工学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
システム工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
髙戸 仁郎
オフィスアワー
/Office Hour
髙戸 仁郎(月曜12:00~14:10)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/22
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
人の機能や動的特性を理解し、人を中心とした機器、システムの開発ができるようになるための方法を身につける。
1)人の運動器の構造と機能を理解する。
2)人の動作特性を解析する視点や技術を理解する。
3)人の動作特性を考慮した機器やシステムの適合について理解する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
履修に必要な知識・能力


キーワード 運動器,感覚器,支援機器
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
使用しない.
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
オリエンテーション
2 2 [肩の運動特性]
肩の機能と構造について理解し,運動障害の発生機序と予防法について考える.
肩関節の構造について,図示して説明できる程度に予習しておくこと.
3 3 [肘の運動特性]
肘の機能と構造について理解し,運動障害の発生機序と予防法について考える
肘関節の構造について,図示して説明できる程度に予習しておくこと.
4 4 [膝の運動特性]
膝の機能と構造について理解し,運動障害の発生機序と予防法について考える.
膝関節の構造について,図示して説明できる程度に予習しておくこと.
5 5 [股の運動特性]
股の機能と構造について理解し,運動障害の発生機序と予防法について考える.
股関節の構造について,図示して説明できる程度に予習しておくこと.
6 6 [足の運動特性]
足の機能と構造について理解し,運動障害の発生機序と予防法について考える.
足関節の構造について,図示して説明できる程度に予習しておくこと.
7 7 [手の運動特性]
手の機能と構造について理解し,運動障害の発生機序と予防法について考える.
手関節の構造について,図示して説明できる程度に予習しておくこと.
8 8 [運動機能の計測法]
加速度計,重心動揺計など様々な運動計測装置を用いた計測法について理解する.
運動計測装置に関する予習をしておくこと.
9 9 [感覚器と運動]
感覚器の機能と構造について理解し,感覚機能と運動の関係について考える.
感覚器の構造について,図示して説明できる程度に予習しておくこと.
10 10 [感覚代行支援機器]
感覚機能が障害された際に活用される感覚代行支援機器について理解する.
感覚障害について説明できる程度に予習しておくこと.
11 11 [感覚代行機器開発の視点]
感覚代行機器の抱える問題点について理解し,新たに開発する際の留意点について考える.
既存の感覚代行器に関する資料を基に,その現状と課題について復習しておくこと.
12 12 [運動機能障害の特性]
運動器の機能障害について,その発生機序を理解する.
運動器の機能障害について復習し,その予防対策について整理しておくこと.
13 13 [運動機能障害の代行]
運動器の機能障害を代行する手法,支援機器について理解する.
運動器の機能障害を代行する支援機器について整理しておくこと.
14 14 [運動支援機器の開発]
運動機能が障害された人に対する支援機器の種類を理解し,新たに開発する際の留意点について考える.
既存の運動支援機器が抱える課題について復習しておくこと.
15 15 [運動支援機器の実際]
運動機能が障害された人に対する支援機器の機能を評価する手法を理解し,新たに開発する際の留意点について考える.
既存の運動支援機器に関する資料を基に,その現状と課題について整理しておくこと.
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 人の運動器の構造と機能を理解する。
2 人の動作特性を解析する視点や技術を理解する。
3 人の動作特性を考慮した機器やシステムの適合について理解する。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
学習態度
1 人の運動器の構造と機能を理解する。
2 人の動作特性を解析する視点や技術を理解する。
3 人の動作特性を考慮した機器やシステムの適合について理解する。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 30

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