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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 高齢者保健福祉学特別講義Ⅰ
科目名（英文）
／Course
時間割コード
／Registration Code		 91141401
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学研究科 博士後期課程
学科（専攻）
／Department		 保健福祉科学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○谷口　敏代 , 藤井　保人 , 原野　かおり
オフィスアワー
／Office Hour		 谷口　敏代(通年水曜日の5限に行います．)
藤井　保人(木曜5限（通年）)
原野　かおり(通年:木曜日5限
)
開講年度
／Year of the Course		 2017年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 1年,2年,3年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2017/03/14
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 複数教員担当・オムニバス
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 人口の高齢化と疾病構造の変化から心身に障害を有する高齢者への対策と予防が重要視されてきている．障害高齢者・虚弱高齢者への有効な対策や介入には，その基礎となるエビデンスの蓄積が必要である．本講では高齢者の身体機能・生活機能に着目し，介入研究の方法論について検討する．

目的
１．障害高齢者・虚弱高齢者の身体機能・生活機能の保健福祉・介護福祉介入について必要な知識と技術を習得する
２．近年の研究成果を批判的に論評し，問題点を見いだし，実証的な解決方法を見い出すことができる．
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 履修に必要な知識・能力：研究テーマに対する想像力や論理的思考力が求められる．

キーワード：障害高齢者・虚弱高齢者，身体機能，生活機能，介入研究
履修上の注意
／Notes		 受講生の研究テーマに沿った，高齢者の身体機能・生活機能の問題点を見いだし，分析・考察を行うので，研究テーマを明確にしておくこと．
教科書
／Textbook(s)
参考文献等
／References		 先行研究の論文の紹介等，授業進度に応じて紹介する
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 自身の研究テーマに関する多くの論文を読んでcritical  reading の能力を養っておくこと
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License
備考
／Notes
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配布資料
／Handouts
1 1(1-5) [高齢者の身体機能への介入研究]
高齢者の身体機能への介入研究と評価（先行研究の分析と考察）		 先行研究の検索とcritical readingを行い，要点をまとめる
2 2(6-10) [高齢者の生活機能への介入研究]
高齢者の生活機能への介入研究と評価（先行研究の分析と考察）		 先行研究の検索とcritical readingを行い，要点をまとめる
3 3(11-14) [高齢者の身体機能・生活機能への介入研究の課題]
研究テーマに沿って，身体機能・生活機能への介入研究の問題点を見いだし，解決方法を提案する
4 4(15) [まとめ]
高齢者保健福祉の介入研究の課題と対策		 1000字のbrief reportを作成する
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 障害高齢者・虚弱高齢者の身体機能・生活機能への介入研究の方法論について分析・考察できる ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 brief report 学習態度
1 障害高齢者・虚弱高齢者の身体機能・生活機能への介入研究の方法論について分析・考察できる ○ ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 50 30 20

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