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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2019/08/20 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
運動解析学演習
科目名(英文)
/Course
Motional Analysis Exercise
時間割コード
/Registration Code
23189201
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
穂苅 真樹
オフィスアワー
/Office Hour
穂苅 真樹(前期:火曜日3限
後期:火曜日3限)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
第2クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/14
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
日常生活活動における「うごき」の計測と解析はヒューマンダイナミクスで重要な領域である。本演習では、運動の計測、解析、センサの知識を実験通じて,人間-機器系の開発・設計に必要なプロセスを身につける。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
計測工学、力学Ⅰ、電気回路I、電子回路を履修済みであることが望ましい。
キーワード:日常生活活動、計測、解析、センサ
履修上の注意
/Notes
特になし。
教科書
/Textbook(s)
使用しない。
参考文献等
/References
適宜紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
計測工学、力学Ⅰ、電気回路I、電子回路をしっかり復習しておくこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
備考
/Notes
関数電卓を持参すること。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 第1回 [講義の概要]
運動計測の意義と方法について説明する。
2 第2回 [計測系の設計(1)]
センサを使用した計測用回路(フィルタ、増幅)について説明する。
3 第3回 [計測系の設計(2)]
シミュレータ用ソフトを用いて、フィルタおよび増幅回路を設計、シミュレーションすることで、各回路の特性を理解する。
4 第4回 [計測系の設計(3)]
計測系の設計(2)で設計した回路を電気電子回路素子で作成し、各回路の特性を確認する。
5 第5回 [センサと解析]
運動計測に使用されているセンサおよび解析手法について説明する。
6 第6回 [計測実験(1.1)]
角速度センサを使用した肩関節稼動域を計測する。
7 第7回 [解析(1.2)]
計測結果を統計学的手法で解析する。
8 第8回 [解析(1.3)]
レポートを作成し、提出する。
9 第9回 [計測実験(2.1)]
加速度センサを使用したバットスイング中における頭部の並進運動を計測する。
10 第10回 [解析(2.2)]
計測結果を統計学的手法で解析する。
11 第11回 [解析(2.3)]
レポートを作成し、提出する。
12 第12回 [計測実験(3.1)]
加速度センサを使用したバットスイング中における頭部の並進運動を計測する。
13 第13回 [解析(3.2)]
計測結果を統計学的手法で解析する。
14 第14回 [解析(3.3)]
レポートを作成し、提出する。
15 第15回 [まとめ]
日常生活活動における運動計測と解析の現状と問題について説明する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 日常生活行動を対象とした運動計測ができる。
2 日常生活行動を対象とした計測結果の解析と評価ができる。
3 論理的構成でレポートが作成できる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート
1 日常生活行動を対象とした運動計測ができる。
2 日常生活行動を対象とした計測結果の解析と評価ができる。
3 論理的構成でレポートが作成できる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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