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授業情報/Course information

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授業基本情報
科目名(和文)
/Course
保育内容Ⅰ(言葉)
科目名(英文)
/Course
Infant Nursing Ⅰ(Language)
時間割コード
/Registration Code
13B52201
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科子ども学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
樟本 千里
オフィスアワー
/Office Hour
樟本 千里(1Q~2Q:月曜2限、3Q~4Q:木曜5限)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/29
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
初期の非言語的コミュニケーションをはじめ,言葉が子どもの知的発達や感情・意欲・態度,想像性などの発達と,どうかかわり合いながら人間らしさの発達を支えるかを考える機会とする。その上で保育内容「言葉」の指導の在り方について考える。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
特になし
履修上の注意
/Notes
特になし
教科書
/Textbook(s)
特になし
参考文献等
/References
文部科学省『幼稚園教育要領解説』(フレーベル館)(2008)
内閣府・文部科学省・厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』(フレーベル館)(2015)
厚生労働省『保育所保育指針解説書』(フレーベル館)(2008)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
子どもを見る機会をもち、子どもの学びを援助する方法を考えてみましょう
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
教員の免許状取得のための必修科目
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [言葉の役割と機能]
人間にとって言葉とは何か/コミュニケーションと思考
2 2 [領域「言葉」のねらいと内容]
領域の意図するところについて/ねらいと内容/指導のあり方
3 3 [言葉の発達のプロセス―乳児期]
乳児期の言葉の発達について
乳児期の言葉の発達プロセスとそれを支える要因について調べてくる
4 4 [言葉の発達のプロセス―乳児期]
幼児期の言葉の発達について
幼児期の言葉の発達プロセスとそれを支える要因について調べてくる
5 5 [言葉を育てる環境―言語環境の違いと個人差]
言語環境がもたらす言語発達における個人差
環境要因がもたらす言葉の発達における個人差について調べてくる
6 6 [言葉を育てる環境―気持ちを伝え相手の気持ち]
相手の気持ちを理解し、自分の気持ちを表現するということ
他者の気持ちの理解と自分の気持ちの表現を支える要因について調べてくる
7 7 [言葉の発達と表象]
言葉の発達を支える認知能力
言葉の発達と認知能力の発達との関係について調べてくる
8 8 [遊びの中での言葉]
遊びの中における言葉の表現の広がり、言葉への興味関心の広がり
遊びの中で、言葉の面白さに気がつくこと、表現が深まる事例について調べてくる
9 9 [言葉と児童文化財]
様々な児童文化財と保育教材としての活用
児童文化財の特徴と、それぞれの効果的な使い方について調べてくる
10 10 [言葉の活動計画する]
学内の広場における言葉の活動を計画する
これまでの学びを踏まえて30分の計画を立案してくる
11 11 [言葉の活動を準備する]
言葉の活動を行う上で役割を分担し、必要なものを準備する
計画した活動が滞りなく実施できるように準備する
12 12 [言葉の活動の実際1]
子どもと保護者の前で、自分たちの計画した活動を実施する。他グループの活動を参観する。
活動のリハーサルを行う
13 13 [言葉の活動の実際2]
子どもと保護者の前で、自分たちの計画した活動を実施する。他グループの活動を参観する。
活動のリハーサルを行う
14 14 [言葉の活動の振り返り]
活動の自己評価と他者評価(ピア評価と参加者評価)
15 15 [言葉に関わる保育について]
言葉に関わる保育について総合的に考える
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 乳幼児期の言葉の発達をふまえ,子どもの言葉におけるコミュニケーション,遊びとの関わり,絵本などの文化財とのかかわりなどを説明することができる。
2 言葉に関わる保育活動を計画、実施、評価を行うことで、活動の効果と改善点について説明できる
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
授業内プレゼンテーション 模擬保育
1 乳幼児期の言葉の発達をふまえ,子どもの言葉におけるコミュニケーション,遊びとの関わり,絵本などの文化財とのかかわりなどを説明することができる。
2 言葉に関わる保育活動を計画、実施、評価を行うことで、活動の効果と改善点について説明できる
評価割合(%)
/Allocation of Marks
10 50 40

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