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授業情報/Course information

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授業基本情報
科目名(和文)
/Course
保育内容Ⅰ(音楽表現A)
科目名(英文)
/Course
Infant Nursing Ⅰ(Musical Expressions A)
時間割コード
/Registration Code
13017201
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科子ども学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
安達 雅彦
オフィスアワー
/Office Hour
安達 雅彦
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/04/13
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
保育現場で使用されている楽器の扱いの基礎と応用を学修する。さらに、和声、旋律、拍子とリズムの観点から幼児の楽曲を分析し、それに基づいてリズム楽器や鍵盤ハーモニカによる編曲を行う。これらの演習を通じて、幼児の豊かな音楽表現力を培うために必要な指導法を修得する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
楽譜のリテラシーと、楽典の基礎の理解。
履修上の注意
/Notes
少人数のグループで演習することが多いので、積極的に演習に参加すること。
教科書
/Textbook(s)
「歌う、弾く、表現する保育者になろう」、全国大学音楽教育学会 中・四国地区学会、音楽之友社
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書の楽典の内容を理解しておく(113ページ~134ページ)。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
【教員免許施行規則に定める科目名】
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)

【各科目に含めることが必要な事項】
保育内容の指導法

備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [リズム楽器の指導法]
保育現場で使用されている楽器の扱いの留意点と指導法。
幼児用のリズム楽器の種類を予習しておくこと。 「楽器について」を配付する。
2 2 [楽器による効果音]
劇遊びなどでの効果音をリズム楽器を用いて作成する。
自然現象をオノマトペ表現で考えておくこと。
3 3 [リズム作り]
提示する音符を組み合わせてリズムを作成する。
教科書の118ページ~119ページを予習しておくこと。
4 4 [鍵盤ハーモニカの指導法]
鍵盤ハーモニカの基礎的奏法と指導法。
教科書の116ページ~117ページを予習しておくこと。
5 5 [楽器遊びの教材研究①]
和声による楽曲分析。
教科書の72ページ~77ページを予習しておくこと。
6 6 [楽器遊びの教材研究②]
旋律による楽曲分析。
教科書の72ページ~77ページを予習しておくこと。
7 7 [楽器遊びの教材研究③]
2拍子の曲、4拍子の曲、3拍子の曲の分析。
教科書の78ページ~83ページを予習しておくこと。
8 8 [楽器遊びの教材研究④]
2拍子の曲、4拍子の曲、3拍子の曲の指揮法。
教科書の78ページ~83ページを予習しておくこと。
9 9 [簡易リズム楽器による編曲法]
2拍子の曲、4拍子の曲、3拍子の曲。
教科書の78ページ~83ページを予習しておくこと。
10 10 [鍵盤ハーモニカによる編曲法]
2拍子の曲、4拍子の曲、3拍子の曲。
教科書の78ページ~83ページを予習しておくこと。
11 11 [劇遊びの音楽作成①]
各場面に適した旋律の作成。
教科書の84ページから90ページの曲を読譜しておくこと。
12 12 [劇遊びの音楽作成②]
旋律への伴奏付けとリズム楽器の選択。
教科書の84ページから90ページの曲を読譜しておくこと。
13 13 [劇遊びの音楽指導①]
各楽器の音量とテンポ設定。
楽曲ごとに指示する。
14 14 [劇遊びの音楽指導②]
総合調整。
楽曲ごとに指示する。
15 15 [発表とまとめ]
劇遊びの発表とまとめ。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 保育現場で使われる楽器の適切な奏法を理解する。
2 器楽を中心に子どもが楽しく表現する指導技術を習得する。
3 保育・教育現場で用いられる楽曲の分析に習熟する。
4 音楽遊びにおける実践的な編曲法と指導法を理解する。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
1 保育現場で使われる楽器の適切な奏法を理解する。
2 器楽を中心に子どもが楽しく表現する指導技術を習得する。
3 保育・教育現場で用いられる楽曲の分析に習熟する。
4 音楽遊びにおける実践的な編曲法と指導法を理解する。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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