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授業情報/Course information

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授業基本情報
科目名(和文)
/Course
臨床栄養管理
科目名(英文)
/Course
Nutrition Care and Management
時間割コード
/Registration Code
12190201
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
栄養学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
平松 智子
オフィスアワー
/Office Hour
平松 智子(通年:金曜日4限以降に研究室にお越しください。)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講期間
/Term
第3クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2017/03/27
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
医療・介護制度やチーム医療における管理栄養士の役割、疾病治療に必要な栄養療法の実際について症例をとおして学ぶ。これまで学んだ科目の知識と技術を統合し、傷病者の総合的な栄養ケアマネジメント技術を習得する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
病態の知識をふまえ、栄養管理(栄養食事療法・栄養指導等)の知識および技術を統合して考えることができる能力
キーワード:栄養管理、栄養マネジメント、栄養アセスメント、栄養指導
履修上の注意
/Notes
臨床栄養学Iの応用であり、臨床栄養学Iの履修を済ませておくこと
臨地実習(臨床栄養学実習Ⅱ)に必要な内容が多く含まれるため必ず臨地実習前に履修しておく。
変則的な時間割となるため、開講日時に十分注意すること。
演習形式を含む。

教科書
/Textbook(s)
新しい栄養管理  第3版 医歯薬出版
参考文献等
/References
エッセンシャル臨床栄養学 第8版 医歯薬出版  (臨床栄養学Ⅰの教科書)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
臨地実習で体験する課題を多く含むため、予習・復習を繰り返し行なうこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業の開講日時が変則になるため開講日を確認しておくこと。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション、栄養ケアマネジメントの概要]
栄誉管理プロセス(NCP),、栄養アセスメントについて理解する。
予習・復習を行う
2 2 [栄養ケアマネジメントの概要②]
栄養診断について理解する。症例を用いた演習を行う。
予習・復習を行う
3 3 [栄養介入①]
栄養管理計画書、POSについて理解する。
予習・復習を行う
4 4 [栄養介入②]
栄養管理計画書を作成、症例を用いたSOAPでの記載演習も行う。
栄養管理計画書、SOAPの繰り返し記述練習を行う。 栄養記録ワークシート
5 5 [臨床検査]
主な栄養に関する検査値について理解し、数値を記憶する。
検査値ワークシートの作成 検査値ワークシート
6 6 [栄養補給法①]
静脈栄養法、経腸栄養法、経口栄養法の適応を知り理解を深める。
予習・復習を行う
7 7 [栄養補給法②]
症例を用いた総栄養給与量の算出演習を行う。
栄養給与量算出ワークシート
8 8 [グループで症例検討①]
糖尿病症例の病態を把握し、栄養の問題点を見つけ解決策を考える。①
病態と栄養代謝を復習しておく
9 9 [症例発表①]
パワーポイントにまとめ15分発表を行う。(質疑応答含む)
10 10 [グループで症例検討②]
腎臓病症例の病態を把握し、栄養の問題点を見つけ解決策を考える。①
病態と栄養を復習しておく
11 11 [症例発表②]
パワーポイントにまとめ15分発表を行う。(質疑応答含む)
12 12 [グループで症例検討③]
症例の病態を把握し、栄養の問題点を見つけ解決策を考える。③
13 13 [症例発表③]
パワーポイントにまとめ15分発表を行う。(質疑応答含む)
14 14 [グループで症例検討④]
症例の病態を把握し、栄養の問題点を見つけ解決策を考える。④
15 15 [症例発表④]
パワーポイントにまとめ15分発表を行う。(質疑応答含む)
16 16 [試験]
症例の病態をふまえ、栄養管理が提案できる内容とする
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 医療・介護制度やチーム医療における役割を理解する。
2 栄養スクリーニング、アセスメントについて理解し、病態に応じた評価ができる。
3 アセスメントに基づいて、ケアプランの作成、実施、再評価ができる。
4 栄養管理計画書、栄養カルテなどの理解を深める。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
提出物 態度
1 医療・介護制度やチーム医療における役割を理解する。
2 栄養スクリーニング、アセスメントについて理解し、病態に応じた評価ができる。
3 アセスメントに基づいて、ケアプランの作成、実施、再評価ができる。
4 栄養管理計画書、栄養カルテなどの理解を深める。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 15 5

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