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授業情報／Course information

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2019/08/20 現在

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授業概要情報
授業計画詳細情報
授業評価詳細情報

授業基本情報

科目名（和文）／Course	臨床栄養学Ⅰ
科目名（英文）／Course	Clinical Nutrition Ⅰ
時間割コード／Registration Code	12144001
学部（研究科）／Faculty	保健福祉学部
学科（専攻）／Department	栄養学科
担当教員（○：代表教員）／Principle Instructor （○） and Instructors	○平松　智子
オフィスアワー／Office Hour	平松　智子(通年：金曜日4限以降に研究室にお越しください。)
開講年度／Year of the Course	2017年度
開講期間／Term	第1クォーター
対象学生／Eligible Students	3年,4年
単位数／Credits	2

授業概要情報

更新日／Date of renewal	2017/03/27
使用言語／Language of Instruction	日本語
オムニバス／Omnibus	該当なし
授業概略と目的／Cource Description and Objectives	疾病の治療、生活習慣病などの予防にかかる臨床栄養学の意義を理解し、各疾患の病態をふまえ、栄養食事療法について基礎的事項と最新の知識と技術を習得する。また傷病者に対する栄養ケアマネジメントの理解を深める。
履修に必要な知識・能力・キーワード／Prerequisites and Keywords	栄養管理が重要な病態の知識と栄養管理技術能力が重要となる。キーワード：病態と栄養管理、栄養補給方法
履修上の注意／Notes	臨地実習（臨床栄養学実習Ⅱ）の履修要件科目である。人体の構造と機能や疾病の成り立ち等を十分理解しておくこと。
教科書／Textbook(s)	エッセンシャル臨床栄養学　第8版　医歯薬出版株式会社
参考文献等／References	各疾患別「病気が見えるシリーズ」等
自主学習ガイド／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework	教科書を用いて予習しておく。復習をして自分でまとめておくこと。
資格等に関する事項／Attention Relating to Professional License
備考／Notes	臨床栄養学実習Ⅰと平行して進行するため、日程の都合により授業内容が変則的になる。

授業計画詳細情報

No.	単元（授業回数）／Unit (Lesson Number)	単元タイトルと概要／Unit Title and Unit Description	時間外学習／Preparation and Review	配布資料／Handouts
1	１	[臨床栄養学の意義と目的および栄養に関わる医療制度] 傷病者における栄養アセスメントと栄養ケアの意義と目的を理解する。また、診療報酬についても理解する。	授業の予習・復習に努める
2	２	[医療と臨床栄養] 医療における管理栄養士の役割を理解する。	授業の予習・復習に努める
3	３	[福祉・介護と臨床栄養] 福祉・介護における栄養管理の意義、管理栄養士の役割等を理解する。	授業の予習・復習に努める
4	４	[病態生理と栄養食事療法（消化器）] 食道・胃・腸疾患（胃食道逆流症、下痢、便秘）の病態と栄養食事療法を理解する。	胃・腸疾患の病態を復習しておく。
5	５	[病態生理と栄養食事療法（消化器）] 食道・胃・腸疾患（潰瘍性大腸炎、クローン病）の栄養食事療法を理解する。	胃・腸疾患の病態を復習しておく。
6	６	[病態生理と栄養食事療法（消化器）] 肝胆膵患（膵炎、胆のう疾患）　の病態と栄養食事療法を理解する。	塩炎･胆嚢疾患の病態を復習しておく。
7	７	[病態生理と栄養食事療法（消化器）] 肝胆膵患（肝硬変）の病態と栄養食事療法を理解する。	肝臓疾患の病態を復習しておく。
8	８	[病態生理と栄養食事療法（代謝・内分泌）] 代謝・内分泌疾患（脂質異常症、高尿酸血症）の病態と栄養食事療法を理解する。	脂質異常症、高尿酸血脂質異常症、高尿酸血脂質異常症、高尿酸血症の病態を復習しておく。
9	９	[病態生理と栄養食事療法（代謝・内分泌）] 代謝・内分泌疾患（糖尿病）の病態と栄養食事療法を理解する。	糖尿病の病態を復習しておく。
10	１０	[病態生理と栄養食事療法（循環器・呼吸器）] 循環器・呼吸器疾患（高血圧症、慢性閉塞性肺疾患）の病態と栄養食事療法を理解する。	高血圧症、慢性閉塞性肺疾患の病態を復習しておく。
11	11	[病態生理と栄養食事療法（腎臓）] 腎臓疾患（慢性腎臓病）の病態と栄養食事療法を理解する。	慢性腎臓病の病態を復習しておく。
12	12	[病態生理と栄養食事療法（腎臓）] 腎臓疾患（血液透析、腹膜透析）の病態と栄養食事療法を理解する。	血液透析、腹膜透析の病態を復習しておく。
13	13	[病態生理と栄養食事療法（外科）] 骨・関節・外科疾患（胃切除後）の病態と栄養食事療法を理解する。	胃切除の病態を復習しておく。
14	14	[病態生理と栄養食事療法（外科）] 外科疾患（クリティカルケア）の病態と栄養食事療法を理解する。	急性期疾患の病態を復習しておく。
15	15	[病態生理と栄養食事療法（嚥下・褥瘡）] 高齢者疾患（嚥下、褥瘡）の病態と栄養食事療法を理解する。	高齢者の病態を復習しておく。
16	１６	[試験] 臨床栄養学の理解を問う

授業評価詳細情報

到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints

No.	到達目標／Learning Goal	知識・理解／Knowledge & Undestanding	技能・表現／Skills & Expressions	思考・判断／Thoughts & Decisions	伝達・コミュニケーション／Communication	協働／Cooperative Attitude
1	傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいて、適切な栄養管理を行なうために、総合的な栄養マネジメントの考え方を理解する。	○	○	○
2	具体的な栄養状態の評価･判定、栄養補給、臨床栄養教育について習得する。	○	○	○	○	○
3	各種疾患別の栄養食事療法について習得する。	○	○	○		○

成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement

※出席は2/3以上で評価対象となります。

No.	到達目標／Learning Goal	定期試験／Exam.	出席	レポート等提出物
1	傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいて、適切な栄養管理を行なうために、総合的な栄養マネジメントの考え方を理解する。	○	○	○
2	具体的な栄養状態の評価･判定、栄養補給、臨床栄養教育について習得する。	○	○	○
3	各種疾患別の栄養食事療法について習得する。	○	○	○

評価割合（％）／Allocation of Marks		80	10	10

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